探検の記録 |
2005年12月25日(日) 網走湖(呼人) 今シーズン初の氷上釣りです。解禁日が23日だったので解禁フィーバーにありつけそうです。解禁日当日はかなり釣れたとの話をいろんな方面から耳にしていたのでワクワクしながらの出撃となりました。 5時半過ぎに呼人会場駐車場に到着。とっち夫妻が待ってました。まだ暗い中、すでに夜釣りから始めている人たちが多いのにびっくり。私たちもいそいそとポイントに向かいました。あまり遠くに行かず近場にテント設営。今日はとっちさんのコールマンテントを使用します。設営終了後にランタンを忘れたことに気がつきましたが、もう少しで明るくなりそうなのでヘッドライトで釣りすることに。 準備を終えて早速仕掛け投入です。私がファーストゲットだったのですが、とっちさんのヘッドライトが明るいためかすぐ抜かされてしまいました。薄暗い中、たまに釣れるような雰囲気を3人で楽しんでいました。 周りがずいぶん明るくなってきてから急に爆釣タイムです。7時前ぐらいからでしょうか。そこからは朝飯を食べるのを忘れるくらいの釣れ方となりました。エサがなくても食いついてきます。今日はいつもの常識も通用しないほどに釣れ続けるようです。気がつくとお昼前・・・。そんなときにようやくメガ弟さんが到着。10時くらい? 3人で楽しくお話をしながらも絶えることのない爆釣タイムを楽しみました。ひっきりなしに釣れるので「外道釣れたら休もう」「あと10匹釣ったら休もう」などと宣言してから休んだり・・・。 メガ弟さんが昼ごろ帰ってからもそのまま爆釣タイムが続きます。真面目に釣り続けたら4ケタいくのではないかということもあり、そのままひたすらワカサギマシーンとなって釣り続けました。とっちさんの奥さんはそんなマシーンと化している2人に対して「休もう!」を連発しますがひたすら頑張り続けました。 夕方近くになって疲れてやめました。片付け終えて駐車場に着いたときにはもう暗くなっていました。おそらく4ケタいっているだろうということで満足感でいっぱい。とっちさんたちも新記録達成は間違いないでしょう。 家に帰ってから馬鹿みたいに数え始めました。ワカサギってほんとはこんなふうに数えるものじゃないと思うのですが・・・、1164匹でした。もうこんなことってないよね。 (参加者:キッシー、とっち夫妻、メガ弟さん) 2005年12月25日の写真へGO! |
2005年11月 3日(木) つりぼり厚和 メガ弟さんに誘われて出撃。メガ弟さんはやる気満々で、オープンの9時からやるとのこと。私は疲れ気味なので午前中には行くと返事しておきました。 結局到着したのは11時過ぎ。メガ弟さんは苦戦中の模様。ルアーの反応が悪いということです。ルアーはあきらめてフライでアタックしてました。かなり厳しそうですが私もそそくさと準備を始めてキャスト開始。確かに今日はルアーへの反応は低レベル。いろいろと試してみましたが、気がつくと2時間弱お魚と対面できない時間が続くのでした・・・。 メガ弟さんだけでなく他の方々もほとんどフライ。フライには結構反応を示しているので、私もルアータックルにフライをつけるというインチキ釣法で試してみることに。プライドも何もない・・・。すると第1投でブラウンが釣れてしまいました。これで2ゲットしてから、今度はメガ弟さんにタックルを貸してもらってのフライのキャスト練習。アドバイスをもらいながら楽しく釣りしました。 メガ弟さんが用事で帰った後もルアーで挑戦。近くの小学生フライマンがガンガン釣っていますが、私のルアーには相変わらず反応無しです。別の低学年ぐらいのちびっ子ルアーマンにキャストを邪魔されながらも続けていると、今度は管理人がエサをばらまき始めました。急に活性が上がり、ここで3匹何とか釣り上げて終了。貧果に終わりました。 フライタックルがほしくなりました。前回の釣り堀でもフライは楽しかったので、来年は新しい釣りにチャレンジしそうです。買わなければちびっ子フライマンの足元にも及ばないことがわかりました。 (参加者:キッシー、メガ弟さん) 2005年11月3日の写真へGO! |
2005年10月29日(土) 網走帽子岩 有終の美を飾ろうと出撃。半ヶ月以上釣りから遠ざかっていたんですが、最後くらいけじめをしっかりつけようという気持ちからでしょうか。小雨も降りそうな天気予報でしたがとっちさんたちと同行です。 今朝は全盛期と比べるとかなり人の数が減っていました。それでも100人弱はいるでしょうか。5時半頃からキャスト開始。予想通り静かなスタートでしたが、隣のマリゴケさんにヒット。うらやましいと思いつつも眠気でついつい竿先が海面に突っ込みます。周囲ではポツポツと釣れるのですがねえ。 睡魔との闘いに疲れたのでだらだら休んでいると、7時頃にとっちさん夫妻が1本ずつゲット。とっちさんはタモ入れするときにネット部分が柄からはずれて海中落下してしまい、それを近くの方のギャフで引き上げるといったトラブルがありました。そんなトラブルのおかげで少々眠気も復活。 しかしながら周囲は何となく釣れないモード。何気なく海中をのぞき込んでいると沈んでいるタモを発見。これは先週とっちさんが落としてしまったタモに違いないということを話していると、ほったらかしにしておいたウキに反応がありました。まさかアキアジか?と思いましたが大きなカジカでした。ビッグな外道に大喜びでした。ちなみにそのタモは何とか引き上げに成功。そのタモにはカニやらウニやらぎっしり入っていて周囲大爆笑でした。タモを2つも海中から引き上げたとっちさんでした。 今日はアキアジ釣れないで終了かと思ってましたが、10時前に遠投でヒット。この時期にしては80cm級のオスで思いっきり走られましたが楽しみながらゲット。最後を飾るのにふさわしいアキアジとなりました。 ほぼ満足して今日は終了。そんなに多く釣れていない状況で、とっちさんは真面目に頑張って竿頭の3本、奥さん、マリゴケさん、そして私は1本ずつゲットしての全員ヒットという結果はすばらしいんじゃないでしょうか。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、マリゴケさん) 2005年10月29日の写真へGO! |
2005年10月10日(月) 網走港第4埠頭 昨日に引き続き泊まり込みで第4埠頭。昨日の夕方に小爆発状態だったので期待を持って暗いうちからキャストし始めましたが、反応無しの海にがっかりです。しかしEさんがサクッと1本釣り上げて、流石と思いました。 あまり釣れていない状況でしたが、リンさんはリベンジを果たすべく早朝からやる気満々でした。このやる気(怨念かも)が通じたのか、Eさんに引き続き銀ピカメスゲット。今年初アキアジでしたしかなり喜んでいました。リンさんはそれから単発で2本を釣り上げて合計3本とし、アタリやバラシはあるがまだ0本の私たちをグングンと引き離します。 メガ弟さんは久しぶりの参戦。しかし小物釣りに徹するらしく、ロックフィッシュやワカサギを狙ってました。グレート鱒レンジャー、好釣でした。 午後に入り、相変わらず釣れない状況でした。昨日よりも釣れないので早々に帰ろうと思い始めた頃、急に左側から群れが入り、まずとっちさんにヒット。えっ!と思った瞬間私にもアタリがありました。 弱いアタリにパクッと食いついてくれ!と思いながら耐えていましたが、我慢しきれずに聞きアワセ。掛かりが甘いかもと考えながらもタモの中に自分から入っていったのでセーフ。無事にゲットできてボウズを回避することができました。 夕マズメの前にみんなで帰りました。やはり2日間、疲れました。例年になく釣れない3連休でしたが、運不運もあるのが釣りでしょう。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、リンさん、Eさん、メガ弟さん) 2005年10月10日の写真へGO! |
2005年10月9日(水) 網走港第4埠頭 昨日の低気圧通過によって、8日の網走は強風で釣りどころではない状態に。午前中は雨の中でもなんとか釣りができた帽子岩だったようですが、午後からは正面からの強風で大変なことになってました。地元の人間は遠慮するんですが、遠征組は耐えてやっていたみたい。無理しすぎ・・・。 というわけで9日からの釣行です。第4埠頭が8日の夕方に開くとの話を知り合いから聞き埠頭へと向かうが、時化のためにロシア船がいつ出るかわからないという。第5埠頭に場所を確保して泊まり込みました。 第5埠頭で朝方釣りをしていましたが全体1本も釣れない状況。そのとき連絡があり第4埠頭が7時に開放されるとのことでした。第4埠頭へと向かいます。場所を確保して、日が結構高くなった7時過ぎから釣り開始です。 まずはとっちさんと奥さんが続けて1本ずつゲット。それからKenさん、私、ウルシさんも午前中のうちに1本ずつゲットし、とっちさんの奥さんとウルシさんはさらに2本目もゲットできました。とっちさんの奥さんは、周りの人が銀ピカを釣り上げているのにブナオスを2本釣って残念がっていました。 残念だったのがリンさん。リンさんは今年2度目の釣行で、まだ今年サケマスは1本も釣っていないのでした。メンバー全員がゲットした中で1人だけノーフィッシュは辛い・・・。みんなの口撃に悔しそうな表情を見せるのでした。 夕方、ちょっと場所がずれていましたが、ドドドッと釣れ始めて周辺は小爆発状態。私ももう1本追加し、午後からの参戦のEさんも1ゲット。まずまず楽しめる状態の第4埠頭でした。 ちなみに帽子岩はこの日釣り人入っていたようですが、見に行った人の話では釣りにはならない状態だったそうです。堤防の上に波が被っているんだったらね・・・。 (参加者:キッシー、ウルシさん、とっちさん夫妻、リンさん、Kenさん、Eさん) 2005年10月9日の写真へGO! |
2005年10月6日(木) 網走帽子岩 平日の2日目の出撃。かなり疲れてボロボロですが、tanさんが久しぶりに顔を出すということなので出撃しないわけにはいきません。行ったらまず間違いなく釣れるだろうと思いますが・・・。 さて、また暗いうちから釣れるだろうと思い、まだ薄暗い中でキャスト開始。すると早速アタリがありました。数投目でヒット。周辺ではまだ釣れているような様子がないので勝手に「浜一」宣言。メスのブナを速攻リリース。今日も爆釣かと思いきや、その後は昨日のような感じではなくスローテンポの釣れ方でした。 tanさんも1本ゲットし、5時過ぎの結構明るくなってからが大爆釣の始まりでした。急に海の色が変わりだし、アキアジの気配で充満していました。もちろん1キャスト1ゲットです。 ここでtanさんはトラブル続きでなかなか思うようにいきません。相変わらず? ラインブレイク続きでウキ3個、ルアー4個をアキアジに持って行かれました。そして私の帰った後にタモを折ってしまい、そこで終了。 結局6時過ぎまでに10本以上は釣ったんですが、昨日に引き続き記憶は曖昧。これだけ釣れていたら数えるのが面倒なのね。12本にしておきましょう。tanさんは6本。tanさんは今度来るときにはラインをもっといいものにしたほうがいいでしょうね。 ちなみに、離れたところでやっていたレガオさんは不調でした。それでも8本釣ってたといってました・・・。 (参加者:キッシー、tanさん) 2005年10月6日の写真へGO! |
2005年10月5日(水) 網走帽子岩 前日4日は時化後ということで大爆釣だったと聞き、レガオさんと出動する約束をしました。しかし・・・、平日の釣りはかなり厳しいんです。このところ仕事が非常に忙しく、精神的にも肉体的にも疲れているんですが、約束してしまいました。とっちさんも平日なのにこっちに向かっているとのことでびっくり・・・。 釣り場に着くととっちさん、レガオさんが場所守をしてくれていました。何だか休日のような気分になるメンバーの組み合わせです。それに、釣り人の数が多い・・・。 暗いうちからレガオさんがキャストし始めたので私らも参戦。まだ釣れないだろうと言うと、レガオさんが指さしている方向にヒット中の釣り人が。すると私たちにも周辺にもドバッと釣れ始めました。大爆発です。 えーと、それから記憶が吹っ飛ぶほど釣れました。途中で疲れてだらだらしました。同じことの繰り返しで疲れてくるんですよね。6時過ぎに納竿。仕事に急いでいかなくてはなりません。 釣った本数も曖昧ですが、私は10本未満程度で止めたので8本ということに。銀ピカなマスも1本釣りました。全部リリースしました。レガオさん、とっちさんはもちろん10本以上。私が帰った後も続けて釣りをして、とっちさんは20本になった時点で納竿したそうです。うーん、釣れすぎてもつまんないね。 (参加者:キッシー、とっちさん、レガオさん) 2005年10月5日の写真へGO! |
2005年9月25日(日) 網走帽子岩 旅行から帰宅するや否や、とっちさんのいる帽子岩へ。24日は釣れたようで、みんなそこそこ釣り上げて帰って行った人たちが多かったらしいです。というわけで結構空いていました。久々に駐車場に車を止めることができました。もちろん泊まり込みです。 25日の朝はかなり寒く、晩秋装備で臨みました。4時半過ぎからキャスト開始。瞬間的に釣れ始めるが私たちにはかすりもせずでした。数分でラッシュが終わり、寂しい状態に突入。そして、ここで天気予報は当たらず雨が降ってきました。濡れながらも頑張ってキャスト。 そんなときに遠目で跳ねがあったので遠投。着水すると数秒でようやくのアタリがありました。目の前にテトラがゴロゴロしているのでドラグきつめに強引にゲット。狙った結果なので価値ある1本となりました。そして銀ピカです。まわりの人たちも続々と釣れ始めました。2本目も追加してだいたい満足です。 朝方よりも雨上がり後の7時過ぎぐらいからどんどん釣れ始めました。ムラはあるものの、棚とヒットゾーンさえしっかり守れば可能性が高くなる状態でした。結局11時頃までで、私は3本、とっちさんは4本と、まずまずの釣果に満足して帰宅でした。 今日釣れたのは全て銀ピカ。鱗がはがれそうな勢いのある銀ピカだけだったので最高でした。あと、、、またまたデジカメ忘れちまいました。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻) 2005年9月25日の写真へGO! |
2005年9月23日(金) サホロの釣り堀 サホロリゾートに職員旅行。アクティビティということで釣り堀でアウトドア。10人ほどで行きました。どんな釣り堀かわからないのでネットで調べてみると、写真ではルアーを振っている釣り人の姿が写っていました。 もちろんルアーの装備を持って行きました。ロッド、リールはもちろんのこと、ベストまで、本格装備です。現地に着くと大きな看板に「ルアーフライ禁止」と出ていました。大ショックです。写真にだまされました。 エサ釣りで「養殖池」へ。まずはここで1匹釣れとのこと。この1匹を塩焼きにしてくれるらしい。あっという間にニジマス釣り上げて終了です。あと釣りたかったら下の池で釣るようにといわれました。 下の池は2つ。偏光グラスで見ても魚の姿が見えません。かなり魚が少ないようです。4号ライン直結の針にイクラを付けて投入するも、釣れません。それでも何とか工夫しながら10匹以上は釣ったでしょうか。 塩焼きを食べたあと、少しならルアーやってもいいと言われました。愚痴が聞こえていたらしいです。残り15分程度、なんとか2匹ゲット。迎えのバスが来て終了でした。 (参加者:キッシー、他) 2005年9月23日の写真へGO! |
2005年9月22日(木) 網走帽子岩 レガオさんに誘われて帽子岩へ。昨日は釣れていたようで、午前中で5本釣ったとのことでした。平日の釣りはバタバタしますが結局出撃へ。波があるので場所は限られています。また、今日は冷え込んでいて寒い・・・。 4時半頃からキャスト開始。静かな始まりかなあと思っていると、にわかに釣れ始めました。と、その時、私にヒット。少々薄暗い中、無事ゲットです。幸先がいいなあと思っていると、他のみんなも次々とロッドを曲げていました。いわゆる小爆発です。1投ごとにアタリがあるわけではないんですが釣れる予感が感じられます。 途中、海面がかなりもじっているのでアキアジの群れかなと思ったんですが、違う魚の群れだったようです。背びれがガンガン出ていました。他の人の話ではホッケだとのことです。 結局3本釣って6時半前に終了。レガオさんも4本釣り上げご満悦です。周りの人も好釣で、まだ釣れている状態でしたが仕事の時間。午前中ずっといたらかなり釣れたんじゃないかという雰囲気でした。周りが知っている人たちだったので和気藹々と楽しい釣りとなりました。 (参加者:キッシー、レガオさん) 2005年9月22日の写真へGO! |
2005年9月18日(日) 網走帽子岩 雨の中の釣りとなりました。雨の中ですから昨日ほどの人出ではありませんでした。しかし雨の中の釣りって嫌です。当たり前ですが濡れるのがイヤなんですね。 4時半頃からキャスト開始でしたが釣れる気配がありません。離れたところで1本釣れましたがそこからが続かない。5分か10分くらいに1本釣れて、だんだんその間隔が大きくなっていく・・・。とにかくアキアジの跳ねも姿も、そして気配も伝わってこないのです。そして雨・・・。 当然仲間たちも同じ状況で、誰のロッドも曲がらない。おしゃべりする時間がどんどん多くなりました。雨の中でおしゃべりする機会もそうありませんからね。 どんどん帰って行く人たちが増えました。また、川でかなりの数のアキアジが跳ねているので、この雨でほとんどのアキアジが川の方へ行ってしまったんでしょうね。結局、海に背中を向ける人たちが続出。早くに帰った人をのぞいて、かなりの数の人たちが川に向かってロッドを曲げていました。パトカーが来たら逃げてましたけど。 帰ろうという気持ちが、帰らなければという気持ちに変わるのに時間はかかりませんでした。再び強くなってきた雨に濡れながら、トボトボ帰りました。 残念だったのがKenさんとお友達。倶知安から夜に来て、朝方帰って行きました。1週間前に引き続き辛い釣行となりました。片道500kmで・・・、今度こそいいときに来てほしいものです。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、レガオさん、ボースターズの方々) 2005年9月18日の写真へGO! |
2005年9月17日(土) 網走帽子岩 夜から激しい混雑ぶりです・・・。いてもたってもいられない仲間が真っ暗闇の中、キャストをしているとウグイなんかがかかってきて、それでも楽しんでいるようでした。少しずつ明るくなり始めた頃、写真でも撮ろうとしたらメディアを差し忘れていて撮影できず。デジカメがタダの箱になってました。 明るくなり始めた4時半頃から、私はキャスト開始でした。すると少し離れたところで釣り上がったのが見えたので、今日も釣れそうな予感がプンプン。しかしドッとは釣れ始めませんでした。 うーん・・・と思っていると、右の方からドドドっと釣れ始めました。オレにも来ないかなあとウキを注視していると、細かい反応がありました。引き込まれたのであわせてみるとしっかりのってくれました。かなりブナがかった怖い顔つきのオスでした。タモの中で針を外しリリース。 その後、朝のうちにコンスタントに同様の怖い顔つきのアキアジを2本追加して、同じようにリリース。しかし周りでは結構銀ピカのアキアジさんが釣れていたので、もう少し粘ってみようと頑張っているうちに、気がついたら丸一日釣りをすることになってしまいました。 成績としては、私とチカさん、ギャンくんが3本、チカさんのお友達が1本ずつ、とっちさん、奥さん、レガオさんはボウズでしたが、朝方のラッシュでタイミングが合わなかったのが残念でした。それと、とっちさんの奥さんのお友達が午後の釣れない時間に入釣し、サクッと1本銀ピカを釣ってしまったのはびっくりでした。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、レガオさん、ギャンくん、ボースターズ3名) 2005年9月17日の写真へGO! |
2005年9月14日(水) 網走帽子岩 昨日のリベンジを心に誓いながら再度出撃。仕事の関係で昨年よりも平日出撃は厳しいのですが、このままでは心残りなので行ってしまいました。 2時過ぎに現地到着。結構の人出です。第4埠頭が閉鎖中、そして波が高いので場所が限定されているということもあるのでしょう。手前のテトラは完全に高波を浴びてしまうほどの勢いで、釣りをするのにもかなりの度胸と勇気が必要になりそうでした。 4時半頃にすでにロッドを曲げている人を発見。早速キャストすると、急に周りでロッドが曲がり始めました。いわゆる爆釣モードです。昨晩のうちに大きな群れが溜まっていたんでしょう。昨日と全く状況がちがいます。私にもアタリがありましたがだめでした。2投目で再びアタリがあり、よし!と思った数秒後にばらしてしまいました。 数分間、なかなかアタリがなく、逆に周囲ではガンガン釣れているのでちょっと切なく思っていると、今度はレガオさんにヒットです。レガオさんは遅れてキャスト開始したんですが、第1投でヒットしたのは初めてだったのでずいぶんと喜んでいました。 レガオさんが釣り上げてからすぐに、ようやく私にもヒット。するすると力なくタモに入ってしまいましたが、これでリベンジ達成です。 まだ周囲ではガンガン釣れているのでまたキャスト開始です。次は私がヒットしてすぐにレガオさんにもヒット。華麗なるダブルヒットとなり、まさに夢の競演状態でした。ゲットしたのはかなり銀色の美しい魚体でした。 その後、私がその後もう1本追加して3本となり、周囲では爆釣モードが収まってきましたが、まだ誰かのロッドは曲がっている状態でした。6時半を過ぎたので残念ですが撤収です。しかし短時間でいい釣りができたので満足です。離れたところでやっていたEさんは3本、奥さんは2本と、同じく好釣でした。 (参加者:キッシー、レガオさん) 写真無し |
2005年9月13日(火) 網走帽子岩 まだまだ網走が釣れているようなのでアタックです。2時半に出撃しましたが戦意を喪失させるような雨・・・。天気予報では雨が降るような気配はなかったんですが、普通に雨が降っていて、現地に到着するとすぐにびしょ濡れとなりました。デジカメも携帯も持って行けそうもないほど降っています。 4時半頃にキャスト開始。そのころには雨はやみました。早速アタリがあります。かわいいこのアタリはウグイのものです。たまにハゴトコっぽい素早いアタリがありますが、アキアジのアタリは味わえません。ポツポツとアキアジ、マスが釣れていくのを遠目で見ていました。 そんな状態が続く中、6時のお寺の鐘が鳴った頃にドッと釣れ始めました。あと少ししかこの場所にいることができません。だって、仕事がありますから。レガオさんと私の2人の右にも左にもヒットします。ステレオ状態です。しかし、何故か私らにはヒットしてくれません・・・。 そのうちにピタッと止まりました。そして6時半、仕事に行くために撤収です。レガオさんは「藻琴に行く・・・」と寂しそう。2人で悲しい帰路につきました。 (参加者:キッシー、レガオさん) 写真無し |
2005年9月11日(日) 網走港第4埠頭 昨日に引き続き泊まり込んでの釣り。ポツポツ、そして先細りだった昨日だったのであまり期待しないでの釣りとなりました。 朝ゆっくりと準備しているとにわかに釣れ始めたのであわてて準備し終えてキャスト。周囲で釣れているので期待感を込めながらリーリングしていると、早速会心の当たりがありました。しっかりあわせるとグッと暴れて抵抗しますが、ウルシさんのタモ入れでサクッとゲット。今季初のメスでした。 その後はまたポツポツ状態になりましたが、その間に2本目を追加して安心モード。2本釣れて嬉しいなあと思いながらゆったりと朝を楽しみました。 今日は息子の運動会があるので7時過ぎには帰らないといけない身分。そろそろ帰る準備を始めようかと思っていた矢先、急に周囲が騒がしくなってきました。突然の爆釣モードです。 足下で1本さらに追加し、まだまだこの爆釣モードが続くので欲を出してまたキャストするとまたヒット。今度はバラしましたが、すぐさままたヒットしてまたまた1本ゲット。短い時間のうちに4本目をゲットして満足です。 まだまだ爆釣モード全開の埠頭より帰宅するのは心残りでしたが仕方がありません。次々とロッドが曲がっている様子を見ながら帰りました。 その後、電話で聞いたんですが、他の釣りメンバーたちは昼までに順当に追加したそうです。メモしてなかったので本数違ってたらごめんなさい。とっちさんは5本、奥さんは3本、レガオさんは調子が悪く1本、もっと調子の悪かったのはkenさんで、ボーズを喰らってしまいました。次回リベンジを。ウルシさん5本、ウルシさんの息子さんは7本と絶好調でした。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、レガオさん、Kenさん、ウルシさん親子) 2005年9月11日の写真へGO! |
2005年9月10日(土) 網走港第4埠頭 夜から泊まり込みで台風後の埠頭を狙います。他の釣り場は波が大きくて釣りは厳しい状況のようです。埠頭に着くとさっそく清さんが出迎えてくれました。昨年お世話になった名人です。釣りの話やら何やらで楽しい一時を過ごしました。 朝になって、まずはマスが近くで釣れてから徐々にアキアジが釣れ始めました。ポツポツと釣れるのですが、昨日よりは釣れていないようです。少々ガッカリしながらも、そのポツポツに自分が当たらないかと思いながらキャスト。とっちさんが最初にアキアジゲット。アタリは何度かあるんですけどね。地元のうちらにはなかなかヒットしない・・・。 ようやく私にアタリがきたのは7時前だったでしょうか。やはりこの時期のアキアジは引きがいいです。ドラグを鳴らしながらの格闘の末、ようやくネットイン。今シーズン初アキアジに感謝です。 その後、釣れないモードに徐々に突入。そんな頃に私にヒット。あまり暴れないなあと思ったらマスでした。かなりのセッパリ具合に「まだそんなマス釣っているの?」と笑われてしまいました。リリース! 日中もだらだらとやりましたが、ほとんど釣れない状態でだったのでおしゃべりタイムを楽しみました。明日もこのまま泊まり込んで埠頭の朝を楽しむこととしました。 今日はとっちさんが絶好調で1人で4本と、出来過ぎでした。奥さんは2本、kenさんとレガオさんはボーズで、特にkenさんはラインブレイクに泣く釣行となりました。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、レガオさん、Kenさん) 2005年9月10日の写真へGO! |
2005年8月28日(日) 網走港第4埠頭 泊まり込みで第4埠頭へ行ってきました。前の日も全体2,3本という貧果だった埠頭ですが、どうせ釣れないのなら車のそばでだらだらできるので行きました。定置にサケがだんだん入るようになってきたと聞いたので、装備は完全にアキアジ仕様です。 前夜少々飲み過ぎたということ、そしてどうせ釣れないだろうという考えから、ほとんどキャストしないで朝マズメ終了です。そしてそれを証明するかのごとく全体0本のまま日が高くなってしまいました。この時点で私は5,6投。完全にやる気無しの根性無しでした。 9時頃にちょっと離れたところでマスが1本だけ上がりました。そこから真面目にキャストをしてみましたが、10分も持続はしませんでした。ほとんどの時間はおしゃべりで費やされたのでした。 ちなみに、網走各地も釣れてない状況です。一度時化たりなど海に変化がないと厳しいと思います。9月上旬のアキアジ第1陣は大型も多いし、今から期待しているんですけどね・・・。 (参加者:キッシー、Eさん夫妻、とっちさん夫妻、メガ弟さん、レガオさん) 2005年8月28日の写真へGO! |
2005年8月15日(月) 網走鱒浦漁港 再び鱒浦漁港です。昨日のルアーロスト及びライントラブルのリベンジを果たすために、気合いを入れて0時前に現地到着です。網走で一番釣れているという話がずいぶんと広がり、激混みが予想されるからです。 しかしいいポイントはすでにタモで押さえられていて・・・、何とか隙間を見つけて潜り込みました。テトラで寝ていると、星空が少しずつ曇っていきました。曇っている方が釣りにはいいなあと思いながら横になっていると、次々と人がやってきます。寝ている人に向かってライトを当てるのはやめてくれ・・・。がっかりです。 4時前になってキャスト開始です。2,3本釣れましたが、その後は昨日のようなラッシュタイムがなく静かな感じでポツポツと釣れていきました。がっかりです。 ようやく来たと思えばアワセ切れ・・・。バラシが2度続き、そして最後はキャストしたときにライン切れ・・・。ルアー2個ロストです。がっかりです。 その途中には雨が降り始め、土砂降りに近くなってきました。ドブネズミです。釣りがイヤになりました。考えてみると、こんなに真面目に釣りしている自分が信じられなくなりました。だらだら派だったのに・・・。 そう思って帰ろうかというときにヒットです。何とかゲットしました。 この2日間はとても反省させられる釣りとなりました。大消耗戦を繰り広げた釣りとなりましたが、この教訓を生かして次のアキアジ釣りに望みたいと思います。これでマス釣りは終了ということで・・・。 (参加者:キッシー) 2005年8月15日の写真へGO! |
2005年8月14日(日) 網走鱒浦漁港 ようやく地元で釣りをすることになりました。網走復活です。東に西に、マス釣りの難民のように行ったり来たりした釣りも終了です。 まずは12日の夕方に鱒浦漁港へ偵察しに行くとマスの大きな群れを確認。そして釣れているのでキャスト開始。大きな群れに向かって遠投をすると、暗くなってきているのにもかかわらず1本ゲット。これでようやく地元でのゲットという大目標を果たすことができました。「帰ってきたぞー!」という気分です。 そして今日の早朝、暗がりの中でキャストしてみると2投でヒット。暗い中でのタモ入れはかなり手間取りました。鱒浦第1号ゲットとなり、これで今シーズン3度目。自分でうっとりしてしまいました・・・。 しかしそれからは根掛かりとの闘いとなりました。ルアー3個を根掛かりで失い、アワセで1個、キャストでの振り切れで1個ロスト、合計5個を失う大消耗戦となりました。不覚です。かなり精神的に追いつめられました。 とっちさん4本、私ととっちさんの奥さんが3本という釣果でまずまずなんですが、場所によって2ケタ、ルアーの消耗ということで大満足とまではいかない釣りとなってしまいました。本当は今日でおしまいにする予定だったお盆釣行も、もう1回ぐらい行くかな・・・。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻) 2005年8月14日の写真へGO! |
2005年8月13日(土) 常呂漁港 みなさん、ごめんなさい。おすすめできないと言いながら出かけてしまいました。言い訳をします。とっちさんが悪いんです。どうしても釣りたいっていうから・・・。 怖い思いをしながら地獄のテトラを歩いてきました。そして無事に帰ってきました。ああ、良かった・・・。 マスは早朝沸騰してました。目の前でグツグツいっている感じです。去年の帽子岩のアキアジを彷彿させるような感じです。キャストするとルアーに食いつく前にラインにひっきりなしにマスがぶつかってきて、ラインとロッドがつねにブルブル震えてるという状態。気持ち悪い・・・。 もちろん私らも他の人も爆釣です。6時まででとっちさん5本、奥さん3本、私4本となりました。変なルアーを試したりするなど、遊ばなければもっと釣れたかな? このテトラの上で夜を過ごすのは大変怖いんです。だけど自信がある方は自己責任でお願いします。爆釣してますがね・・・。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻) 2005年8月13日の写真へGO! |
2005年8月12日(金) 知床オシンコシン 大人げない、節操のない釣りを展開してしまいました。毎日のように知床に夜行って早朝に帰ってくるのって変です。地元で釣らず連日の知床通いは裏切り者行為ですね。 ちなみにチカさん、レガオさん、ギャンくんは知床キャンプしているので、私のような無茶なことはしてません。同類にしないであげてください・・・。 さて、昨日よ再びということでオシンコシンに入釣。釣れ始めたのはいいのですが、昨日とは違う場所がよくヒットしてました。毎日微妙に違うものですね。 釣果は、キッシー・ギャンくんが2本、チカさん・レガオさんが1本。昨日よりも釣果は少ないのですが、またしてもチーム全員が釣れたことで喜び合いました。 (参加者:キッシー、チカさん、レガオさん、ギャンさん) 2005年8月12日の写真へGO! |
2005年8月11日(木) 知床オシンコシン 行ってしまいました・・・、結局。網走釣れてないんですから許してください。 地元で釣らないで遠征するとは、ろくでなし? 今日のオシンコシンは空いていました。ここをよく知る釣り仲間のチカさんに案内されて渡海。今日は楽に渡れました。ここは渡るのが結構大変だと聞かされてきたし去年体験していましたので、幸運でした。大潮だったら私はパスしてます(笑)。流された人やずぶ濡れになった人の話を聞くと怖いんですが。 釣り人25,6人程度、明るくなり始めてキャスト開始。しばらく時間がたってから、何と今日もフンベに引き続き、私にガツンとオシンコシンのファーストヒット。うれしいですねえ、最初にゲットというのは。その後は入り乱れて次々と釣り人たちにヒットし始めました。 今日は私も含めて4人で行ったんですが、私5本、レガオさん4本、チカさん2本、ギャンくん2本と、私たちのチームが圧倒的にオシンコシンを制しました。 オシンコシンを血で汚してごめんなさい。 6時を過ぎるとだいたい終了のオシンコシンでした。 (参加者:キッシー、チカさん、レガオさん、ギャンさん) 2005年8月11日の写真へGO! |
2005年8月10日(水) 知床フンベ フンベ駐車場に泊まり込んで、朝一発勝負です。網上げ前に勝負したかった・・・、なんちゃって。網走で釣れてないから遠征しに来ただけでした。 朝というか夜に河口に降りていくとまだ誰もいない。するととっても怖いのねえ・・・。野生のヒリヒリするような感覚に襲われます。だけど天の川と流れ星がきれいに見えました。 河口一番乗りしたくせに、ロッドを振り始めたのはビリ。暗いうちから遠投している人たちって多い。すぐ近くにマスいるのにねえ。 というわけですぐ近くを狙っていたらヒット! 今日のフンベ第1号です。うれしいです。知床では第1号になったのは初めてです。注目を浴びるのはちょっと恥ずかしいですけど。 その後時間がたってからもう1本ゲットです。背中がかなり盛り上がった紫色のオスでした。河口に居着いている個体なんでしょうか。今年初リリースしました。 (参加者:キッシー) 2005年8月10日の写真へGO! |
2005年8月9日(火) 網走鱒浦漁港 網走は一体どうなっているのだろうと、とりあえず鱒浦漁港へ。常連さんたちに挨拶を交わしながら赤灯台へ。赤灯台は全体が見渡せるので、偵察にはもってこい? 釣り人は正直で、釣れていないと少ない。テトラ側は7人程度、赤灯台下側は15人程度。反応も全く無しで、魚影も何もない状態でした。 漁船にちょっと波をかけられたので靴が濡れました。だけど朝日はとってもきれいでした。これだけでも釣りに来たかいがあったというもんです。 5時過ぎに鱒浦漁港を後にしました。第4埠頭、帽子岩も釣れていないようで、釣り人たちはみんなプラプラしているか、帰る途中でした。これじゃあ、網上げても初日は厳しそうだね・・・。 (参加者:キッシー) 2005年8月9日の写真へGO! |
2005年7月31日(日) 知床フンベ 7月中になんとかとっちさんにも釣ってほしいという気持ちもあります。そして何より知床の空気を吸いたいと思って、連日の出撃となりました。 前の晩はフンベの駐車場に。これはキャンプなのか、それともちがうのかという話で結構盛り上がりました。結論としては、テントを張らなくても楽しく野外で宿泊したらキャンプとしていいのではないかとなりました。まあ、どうでもいいんでしょうけど。 日曜日ということもあって人はたくさんくるでしょうから早めに下の河口へ降りていきました。霧がかかっていて怖かったです。野生のヒリヒリした感触がします。準備してからもまだ釣りまでの時間があるので一眠り。石の上なのでウトウトするくらいですが、目をつぶっているだけでも体は休まります。 暗い中、dchiyanさんを発見。今日は連絡なしに訪れたので挨拶しに行きました。するとdchiyanさんと一緒にYさんも。仕掛けなどの話題をして楽しかったです。 少々明るくなってきたのでみんなキャストし始めました。私は少し遅れて参戦。すると、dchiyanさんにヒットです。まずはアブラコ?が釣れていました。私にもアタリがあったと思ったらアブラコが釣れてきました。そんなときにまたdchiyanさんの方を見ると、今度はしっかりマスがかかっていました。やりますねえ。 そういうわけか、今日のフンベにはマスの群れはあまり入っていないようです。まあ、定置網もしっかり入ったことだし、これが普通なんでしょうね。ポツポツと釣れますが、昨日どころか、先週の勢いもないような雰囲気が漂います。だって、釣り人が右から左までびっしりといるのに2,3本しか釣れないんですから。 そんな気怠さが漂ってきた頃に再びdchiyanさんにヒットです。さすがです。そしてさっそうと帰って行きました。引き際も鮮やかです。その後大雨が降ってきました。 それから、Yさんにヒットしました。ウキルアーで全然来ないからということで寝浮きにチェンジしたらヒットしたとのことです。さすが、昔からdchiyanさんたちと知床で釣りしているベテランだなあと思いました。 雨の中、我慢して釣り続けましたが、全く続かない釣れ具合に帰る人が続出です。雨も降ったりやんだりしているのも影響しています。私たちも帰ろうかという話になっていきました。 最後の1投ということになりました。とっちさんと一緒に投げました。フルキャストで思いっきり遠くへ投げたんですが、少し巻いたところでアブラコのようなアタリがありました。ちょこんとあわせてみると、重たい・・・。マスだ!と思ってもう1回あわせましたがスッと軽くなってしまいました。バラシた・・・と思って岩の上にしゃがみ込みました。とっちさんと目を合わせて、マスだったけどばらしちゃったと悔しそうな顔で報告していると、なんかロッドがムズムズ動く。まだ付いている!とロッドを立てるとマスが目の前まで泳いできていました。どうやら突進してきたようです。砂の上にズルズルと上げました。最後の1投でよく釣れたものです。とっても幸運な、奇跡のゲットとなりました。 とっちさんに釣ってほしかったんですが私の方に来てしまって申し訳ない気持ちもあります。まあ、釣れたんだから素直に喜ぶことにしました。今日は全体10本弱ですので釣れないのが当たり前。とっちさんには次回こそリベンジを果たしてほしいと思うのですが・・・。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻) 2005年7月31日の写真へGO! |
2005年7月30日(土) 網走港第5埠頭 なんだか29日は結構釣れたらしいとの話が舞い込んできました。29日は私も前の晩に道具を準備し、行こうと決めていたのにもかかわらず、寝坊してしまいました。時計を見ると6時でした。普通の人にとって6時は寝坊でないんでしょうが、釣り人にとってはかなりの寝坊です。台風後ということで何だか釣れそうな予感がしていたんですが・・・。野生の感は働いたけど、体が働かなくなってしまったということか。 反省して、29日の晩は港にとっちさんたちと泊まり込みをしました。だいたい、7月に港で泊まり込みする人がいるんだろうかと思っていると、他にも数人いました。常連さんたちです。やる気満々でいいですね。 朝、第5埠頭の底引き船が出漁していきました。荒波の中の出航です。かっこいいですね。無事に漁をしてほしいです。船が出航したおかげでたくさんの釣り人たちが埠頭にはいることができました。こういうありがたみをしっかりと受け取らなくてはならないと思います。 さて、明るくなってきたのでキャスト開始です。ルアー単体で勝負です。ちょっと離れたところでマスをばらしたのが見えました。よし、マスはいるんだなあと思い頑張ってキャストを続けましたが、何だかパクパクするようなアタリが多いのです。あちこちでウグイが釣れ始めました。今日の埠頭はウグイが多いようです。 そんな時間がただ過ぎ去っていきました。Eさんが何気なく仕掛けを水面からあげようとしたところ、カラフトマスがガブッと食らいついてきたようです。しかし2,3秒でそのカラフトマスは去っていきました。こんな場合は釣り上げるのは無理でしょうから仕方がないですね。 雨が途中で降ったり、暑くなってきたりと、めまぐるしく変わる天候に左右されすぎて疲れ果てました。全体2本あがったでしょうか。バラシはEさんのも含めて2本かな。7月なのに気合いを入れすぎました。もっとマッタリと。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、Eさん夫妻) 2005年7月30日の写真へGO! |
2005年7月26日(火) 知床フンベ 3日目のフンベです。いい加減身体が疲れていますが、それは連日の焼き肉と寝不足が原因であるに違いありません。もう少し年相応の振る舞いをしなくてはなりませんね。 さて、いつも通り河口へ降りていくとすでに釣り人が2,3人ほど。早いですね。何とか釣り座を確保して3人で岩の上で寝ました。少しでも眠っておかないと・・・。明るくなってきてからキャスト開始です。いつも通り近場をウキエサ仕掛けで流していましたが、とっちさんの寝浮きがすばやく動いて海中に潜っていきました。「来たんじゃないの?」と私が言ったと同時にとっちさんはアワセていました。きちんとウキを見ていたようです。しかし、2,3秒後に痛恨のバラシ。ガッカリでした。 それからポツポツと他の釣り人にもヒットはあるものの、昨日以上に魚の気配はせず、モジリも跳ねも見られない状態でした。だらだらとお休みする時間も長くなりました。 そんな感じで、3人でおしゃべりを楽しんでいると、1人ウキルアーを流していたとっちさんのウキに反応ありです。素っ頓狂な声を上げつつアワセていました。私は何もわからず海面を見ましたが、すっぽ抜けたあとでした。そのバラシの2,3秒後にまたヒット! おそらく群れの別のマスがまた食いついたんだろうと・・・。しかし最初のマスがまだかかっていたと思いこんだとっちさんは早アワセをしてしまったので再びすっぽ抜け・・・。残念というか、仕方がないというか、とにかくあまりとっちさんに話しかけられない状態でした・・・。 私とレガオさんはボウズでしたが、昨日、一昨日にゲットしているので気持ち的には楽なんです。しかしとっちさんには今日釣って欲しかったなあと思いました。それにしても昨日のレガオさんと対照的で、ウキエサ、ウキルアー双方でゲットしたレガオさんと比べて、ウキエサ、ウキルアー双方でバラシのとっちさん。ハシゴを登りながらの笑顔はさわやかでしたが・・・。次回リベンジを。 (参加者:キッシー、とっちさん、レガオさん) 2005年7月26日の写真へGO! |
2005年7月25日(月) 知床フンベ かなりの睡眠不足でしたがとにかく出撃です。出発する頃は結構雨が降っていて、びしょ濡れ覚悟の出撃です。しかし現地に着くと雨脚が弱くなってきており、釣りには支障がないレベルでした。 真っ暗闇の河口に降り立つと、すでに釣り人がいました。気合い入っていますね。昨日釣れたというニュースを聞いてきたのでしょうか。私たちも釣り座を確保しました。 明るくなる前からキャストを繰り返していた人もいましたが、群れが散ってしまう原因になりそうでした。明るくなってから私たちはウキエサをそっと流し込みました。以前よりも多くなったウキルアーの人たちとの闘いです。すると、近場を流していたレガオさんの寝浮きにいい反応がありました。ウキが吸い込まれたと思ったらピシッとレガオさんはアワセてました。さすがです。間違いのない動きです。隣で見ていてうらやましいです。スルスルと岩場に乗せてランディングです。今日のフンベ第1号のカラフトマスとなりました。 私にも同時にアタリはありましたがそれで終了でした。その後、数人にヒットしていましたが、徐々にヒットラインが遠ざかっていきました。私たちもウキルアーに変更して少々遠投気味にキャストを繰り返します。すると、私にグッとヒットです。しかしアブラコでした。アタリはずいぶん元気良かったんですが・・・。 今度もレガオさんにヒットでした。全体7,8本なのにどうしてレガオさんばっかり来るんでしょうね。ついつい「とっちさんの分まで釣るなよ。」と話しかけてしまいました。その後そつなくランディングをしてゲットです。いやー、たまげました。 今日はdchiyanさんとお会いできました。1年ぶりです。お元気そうで何よりでした。仕掛けケースの中の黄色いタコベイトが印象的でした。 (参加者:キッシー、とっちさん、レガオさん) 2005年7月25日の写真へGO! |
2005年7月24日(日) 知床フンベ キャンプ場について設営が終了した頃、お世話になっている「知床の釣り」のdchiyanさんから緊急連絡がありました。フンベで結構釣れている!という内容でしたのですぐ支度をして出撃しました。 現地に到着すると確かに釣り人たちは真面目にロッドを振っていました。大抵はこんな午後の中途半端な時間は駐車場で休んでいるか岩の上で誰かとおしゃべりしていたりダラダラやっていたりするものなんです。しかし頑張っています。用意をしている段階でそんなに離れていないところでカラフトマスがかかっていました。1年ぶりに見るカラフトマス・・・、俄然やる気満々です。 ところが、私の立っている場所はあまり群れが通らないのか、アタリもモジリもありません。モジリはずいぶん向こうの方で見えています。移動しようにも、人の間隔が狭くて、割り込む勇気もあまりありませんでした。 1時間ほどで5,6本は釣れたようですが、私にはアタリすらありませんでした。こういう時のあきらめも早いのが私です。明日の朝もあるんだし、無理することないんです。 5時を過ぎてもう帰ろうかな・・・と思い始めたころ、フッと私のウキが動きました。そしてグネグネする独特のアタリがありました。カラフトマスです。ウキがしっかりと沈んでからグッとあわせました。乗ってくれました。最高の瞬間です。しかし、昨年までの最悪な出来事が頭をよぎります。まずはマスの上陸地点を探します。タモはないのでなんとか岩の間をすり抜けるようにランディングする必要があります。そして大事に寄せてきて足下に上陸です。 やりました! とうとう知床でカラフトマスを釣り上げることができました。しかも7月中に釣ったのは初めてでした。これまでの数年間、この知床は私にはとっても厳しく感じられました。しかし、実にあっさりと釣り上げてしまい、これでいいのか?という思いも感じました。 とにかくもう帰ろうと、帰り支度をしてリュックを背負ったところにとっちさんが現れました。私がリュックにキープしたマス入りのビニール袋を入れているのをボーッと見てました。とっちさんは私が釣り上げたということで、小一時間ほどやっていくそうです。 私が帰ったその後、とっちさんはバラシをやらかしてしまったということでした。私は入れ違いにキャンプ場へ行きました。念願だった知床のマスを釣り上げることができ、かなり満足してしまい、明日はゆっくり寝ていようと思ったほどでした。 (参加者:キッシー) 2005年7月24日の写真へGO! |
2005年7月2日(土) 生田原川・つりぼり厚和 朝3時に起きて出動です。生田原川は1年ぶり。ヤマベ釣りには正直時間が遅いのかもしれませんが、ゆったりとやりたいのでこれでよしです。車で1時間以上かかりますが、安全運転で現地到着。 最初のポイントは先行者ありです。準備して竿を振ってみますが、さすがにベテランの後はつらい。なかなかヤマベが顔を出してくれません。このポイントは2カ所「大場所」があるのでそこを細かく狙うとようやく釣れました。良型が一発目に釣れてしばらく魚体を眺めた後、2匹目を狙います。このポイントでは十数匹を釣りましたが、これは生田原川の実力ではありません。ここはあきらめて次のポイントへ移動です。 そういえば久しぶりにジムニーと長距離運転しました。最近はカミさんが乗っているので、今日みたいに河原の凸凹道を走ってやるとうれしがっているように思えます。ヤマベ釣りのために買ったような車ですから・・・。 さて、次のポイントには人はいませんでした。昨年は結構人がいたのですがどうしたことでしょう。いずれにしても今日は人が入っていないようでした。車の横で釣り始めましたが、早速釣れ始めました。 このポイントでは続々と良型ヤマベが釣れて、たっぷりと楽しむことができました。新子ヤマベはなるべくリリースしてあげましたが、それでもここだけで100匹以上は釣ることができました。特に皆さんが釣り残しているような場所で釣れたのでうれしかったです。水は澄んでいて、餌を追いかけてくるヤマベを多く見ることができました。 十分堪能したんですが、さらに3つ目のポイントへ向かいました。この場所は堰堤みたいになっているところで、昨年はルアーを流してみたいなあと思ったところでした。さっそくルアーの用意をしてチャレンジです。しかし反応が全くなく、少々粘りましたがまったくダメでした。 ここでお昼頃になったのでいったん納竿です。最後のルアーは心残りでしたが、140匹程度の他に新子リリース数十で大満足です。今度は親父と一緒に行こうと思います。 さて、そのまま留辺蘂のつりぼり厚和へ向かうことにしました。先にとっちさんたちがお魚たちと遊んでいることになっています。今日は強行軍ですが、久しぶりにまじめに釣りしているなあと思うと、何だか心地よい感じがします。 現地に着くと3人が楽しそうに釣りしていました。レガオさんはフライフィッシングを優雅にやってます。昼食を食べた後、ルアーで挑戦です。厚和のおばさんが、今日はトップの甲虫類がおもしろいですよと教えてくれていたので、レガオさんのトップなルアーを借りて挑戦です。なるほど、カナブンのようなルアーでした。第1投でヒットにびっくりで、トップの釣りに一瞬ではまりました。その後、フライロッドを借りてみましたが、レガオさんのように最初はうまくできませんでした。しかしおもしろいですねえ。今日みたいな日は魚たちは水面の虫を狙っているので、ルアーよりもフライに分があります。どんどん釣れてとても楽しく過ごせました。 つりぼりでは乾燥した餌を与えられているので、水面をワザとたたくようにすると魚たちが寄ってきます。ヒットしている魚が暴れているときに魚たちが群がっているのを見て、みんなで気がつきました。ワザとフライラインでバシャバシャ音をたてて魚をおびき寄せ、フライを流してやるとヒットするのは面白いんですが、まじめなフライマンがこの光景を見ると怒りそうな・・・。 気がつくともう19時でした。立ち話をしていると、つりぼりのおばさんが親切にも缶コーヒーをご馳走してくれました。うれしいですよね。こんなことされると、また近いうちに遊びに行きそうです。 帰りがつらいなあと考えながら車を運転しました。眠たくなりながらも無事に家にたどり着きました。久しぶりにかなりまじめに釣りした結果、心地よく寝ることができました。 (参加者:キッシー、とっちさん、とっち奥さん、レガオさん) 2005年7月2日の写真へGO! |
2005年6月4日(土) 網走帽子岩 かなり疲れています。最近はヘトヘトです。釣りに行く元気もかなり失われているので重傷です。やばいです。 朝3:30ごろに目覚ましで起きることに成功。先にとっちさんが場所を取ってくれることになってました。私がかなり疲れていることを知っているのでありがたいことです。 現地に4時過ぎにつくと、とっちさんはすでに数枚カレイを釣り上げていました。スカリの中を見ると良型揃いです。どうやら遅れていたカレイが釣れ始めたということです。最初の時期は嘉寿は期待できないのですが大物が釣れるので、ちょうどいい時期にここに来たようです。 竿を出す元気も最初はなかったので、とっちさんの隣に座ってしばし座談会。もちろんそれから竿を出しましたが1本だけ出すことにしました。結局集中できず向こうアワセで釣れるのを待つという、かなり怠慢な釣りを展開しました。アタリがあっても放っておいたり、竿先を全然見ていないなど、あまり感心した行為ではないのですが、こういう時のおしゃべりってとても楽しいんですよね。とっちさんとキャンプの話や道具などについて話が盛り上がり、精神的にずいぶんゆとりが出てきました。 そうこうしているうちに、竿尻が持って行かれるようなアタリがありました。あげてみるとかなり重い。最初はタコか?とも思ったぐらいです。すると、写真のような良型カレイが顔を出してくれました。これに大きさの近いカレイも結構釣れていたので、そんなに退屈ぜずに十分楽しませてもらいました。 とっちさんはまずまず良型の数釣りを楽しんでいましたし、奥さんもカジカを2連発して絶好釣でした。ようやく網走もカレイ本番という感じです。もちろん最盛期はまだまだですが、大型の季節を迎えてよかったという印象でした。 昼前に納竿です。うねりがひどくなってきて、満潮の時間になるとさらにひどくなるだろうという判断です。ほどほどのところで止めるというのも賢い選択だと思います。 (参加者:キッシー、とっちさん、とっち奥さん) 2005年6月4日の写真へGO! |
2005年5月4日(水) シュワンベツダム(標茶) 前の日の3日の昼過ぎにも偵察と称して、メガ弟さんと30分程度ルアーフィッシングをしました。2人とも軽装備なので奥までは立ち入ることはできませんが、この季節なら草木も覆い茂っていないし、ほとんど大丈夫でした。ダムの水門近くでとりあえずキャスト。すると早速何かの稚魚がルアーに群がってきます。しかしルアーがまるっきり大きすぎて相手にできません。5cm程度の大きさでしょうか。それでも数投目には20〜30cm程度の魚体が追いかけてくるのを目撃。かなりやる気になってきたところで、雨が降ってきてしまいました。雨が降ると軽装備の我々は戦意喪失? 獣道に何故か落ちていた人糞を避けながら、トボトボとサイトに戻りました。 さて4日。朝早く起きるとメガ弟さんが朝まずめを狙うと単独出撃。私は眠たいのでそのままテントの中にいたんですが、メガ弟さんはしばらくして「二度寝する!」と言って帰ってきました。またしばらくすると、今度は外からとっちさんとレガオさんが出撃して行く様子が分かりました。仕方がない、オレも行くかということになって、メガ弟さんとともに再出撃。 ルアーをキャストするも、また稚魚みたいのが寄ってくるばかり。そのうち、とっちさんとメガ弟さんがその稚魚を釣り上げていました。よく引っかかったもんだ・・・。ダムの水門下でもやってみましたが反応無し。しかしメガ弟さんが20cmぐらいの魚を釣りあげることができました。 4人ともあまりまじめでないルアーフィッシングでした。ダムの水が引き込まれて渦を巻いているところにルアーを入れて回転させたりして楽しんでいました。そんなもんですから、結局お腹が空いてきて終了。朝食時間を守らなきゃ。2日間ともあっという間に終わった釣りでしたが、「だらだらフィッシング」ってこんなものだろうと思います。 (参加者:キッシー、とっちさん、メガ弟さん、レガオさん) 2005年5月4日の写真へGO! |
2005年4月18日(月) つりぼり厚和(留辺蘂) 仕事は忙しくて土曜日も日曜日もなかったんですが、久しぶりのお休みとなりました。こうなれば釣りです。といってもカレイ釣りにしようかチカ釣りにしようかとも思っていました。そんなときに1年前の釣り堀フィッシングを思い出し、前よりもたくさん釣ってやろうと留辺蘂へ。 ときおり雪がちらつくとっても寒い日となりました。寒いとあまりからだが動かないのでお昼頃出発。着いてから何気なく始めました。大物揃いといわれている2号池から試合開始です。管理釣り場用のルアーをいくつか新しく仕入れていたんですが、全然見向きもしてくれません。アタリもありません。1時間経っても寒いだけです。くじけそうになりましたが、気持ちを入れ替えて3号池へ。ルアーも必殺の新兵器を出して再挑戦です。すると、簡単に釣れてきました。4号池でも同じように釣れていきました。2号池の活性が低いのと、ルアーの選択ミスのようでした。管理釣り場って難しいのね・・・。 3,4号池では、ブラウンが多く釣れましたがニジマスも大きいのが結構釣れました。一度、5,60cmはありそうな大物ニジマスがかかったんですが、フックが伸ばされてばらしてしまいました。 15,6匹釣った後、リベンジとして2号池でも何とか釣り上げて制覇したいところです。2号池に再びチャレンジしました。しかしバラシが3,4回続き、意気消沈。何でだろうとフックを見てみると少し伸びていることを確認。こういうチェックを怠っていた自分が情けない。直した後、ブラウンが釣れて納竿しました。結局3時間ほど寒さと強風に耐えながらロッドを振っていたんですが、十分楽しめました。 (参加者:キッシー) 2005年4月18日の写真へGO! |
2005年2月26日(土) 網走湖(呼人) 久しぶりといっても2週間ですが、釣り好きにはこの2週間が待ってられないのです。今日はとっちさんとの釣行です。 会場に6時に待ち合わせ。少し前に着くと、とっちさんがフラフラと外へ出ていました。早速準備を始めていたようです。早速歩き始めながら、今日の場所はどこにしようかと思案していました。土曜日ということもあり、釣り人や観光客も多いと思われたので離れた場所にするのがセオリーです。やっぱり2週間前に爆釣した場所にしようと一生懸命歩きました。この間より雪が積もっていて、しかも歩いた後が少ないのでへとへとに疲れました。近くには2張りのテントがありました。近くに人がいるというのも妙に安心感があります。 とっちさんのテントは荷物置き場として活用することにして、今日は私のテントに3人で入ることになりました。にぎやかになりそうです。雪かきがこの間より大変だったのは言うまでもありませんでした・・・。 釣りはじめると、すぐに引きのいいワカサギが釣れ始めました。とっちさんは相変わらずサシ付けに手間取っていましたが、糠平湖で驚異の500釣りを経験し、釣行4回目ぐらいで手返しがかなりスピードアップしています。私も追いつかれそうで少し冷や汗です。大したものです。 少し経つと人の歩く音が聞こえてきました。「遊漁料の徴収です」と声が聞こえたのでお金を用意すると、「5000円です」との声。何だ!と思った瞬間、メガ弟さんと分かりました。メガ弟さんは今日は仕事なんですが、私たちのために差し入れを持ってきてくれました。お菓子と杏仁豆腐はおいしかったですよ。感謝です。 早朝からとにかく面白いように釣れ続けました。2週間前の再来です。遊ぶ暇も食べる暇もありません。とにかく投入した瞬間にワカサギが釣れてしまうのですから、誘いもテクニックもないほどです。この状態が9時過ぎまで続いたでしょうか。しかし9時を過ぎると釣れるワカサギが少なくなり、気がつくとトンギョの数が多くなってきました。ワカサギのアタリではなくトンギョのツンツンしたアタリがほとんどです。それでもまだポツポツとワカサギが釣れていましたが、11時ごろになると、ワカサギはほとんど釣れなくなりました。そうなると竿を持つ手を休める時間も長くなるというもの・・・。 とっちさんの奥さんは氷の壁に針を引っかけることが多くて、少々苦戦しています。どうしたんでしょうか。私の針はずし棒をずいぶん使っていました。とっちさんの持ってきた塩ビパイプは、氷すくいに合体できるように改造されていますが、氷の壁の針はずしにはまだ改良の余地が多そうです。 そういえば、先日壊れたコールマンのガソリンストーブを買いかえました。新品です。いい感じで燃焼してくれました。まだカーボンも詰まっていない素晴らしい炎は美しかったです。今度からはきちんとメインテナンスをしようかと・・・。とっちさんのストーブと交互に燃料がなくなり次第に火をつけて暖まりました。日が出ると暖かいので2つ同時に火をつけているとテントの中は暑いのでした。 14時には終了でした。とっちさんたちは用事があるのでいつもより早く帰らなくてはなりません。というよりも、14時前にはほとんど釣れなくなっていたので厭戦ムードがプンプン漂っていました。13時過ぎには片付けを少しずつ進めてましたからね。 帰りは暖気でぬかるんだ雪をこぎながら帰りました。行きよりもかなりの重労働でした。息も絶え絶え、汗がにじみ出ながらようやく駐車場へ・・・。家に帰ってから疲れのためか少し寝ました。 お決まりの集計作業ですが、255匹でした。30匹入りの袋が8袋できました。まずまずの釣果に満足です。とっちさん夫妻もともに200匹越えだったそうで、今シーズンから始めた人には思えない釣果です。すでに初心者の域は越えていますね。追い越されそうです。 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻) 2005年2月26日の写真へGO! |
2005年2月11日(金) 網走湖(呼人) 網走湖呼人会場の調子がずいぶんと良くなったとの話を聞きつけて、古巣の呼人会場へ出撃。釣行2回目で奥さんがかなりワカサギにはまってしまったとっちさん夫妻、前回の吹雪で再戦を誓い合ったメガ弟さんとともに4人で駐車場に集まりました。 かなり寒いです。これまでで一番かと思うくらい冷えていました。寒波も入っているしねえ。この寒さに悪態をつきつつも、離れたポイントへひたすら歩き続けました。休日は人が混むので静かな場所に釣り座を構えようかということです。歩いていると、去年よりとっても歩きやすい状態でした。去年は爆弾低気圧などで大雪でしたからね。 釣り座を決めてから除雪大会です。みんなでスコップを持って雪をどけました。昨日は少し暖かかったので雪と氷の間に水の層がありました。風がないのでテント設営はすぐ終了です。ペグをたくさん打ったりロープで固定したりしなくても済みますからねえ。楽でした。 快適装備(暖房など)を展開してから釣り糸を垂れようと思ったんですが、私のコールマンストーブの調子が良くない。ガソリンが漏れています。拭いてから強引に火をつけると火だるまになりました。車に入れっぱなしが良くなかったんでしょうか。今回は残念ながらメガ弟さんのストーブのみで勝負です。 準備を終えて仕掛けを下ろすと早速ワカサギが釣れました。かなり魚は濃そうです。それからはメガ弟さんと一緒に延々と入れ食い状態でした。隣のテントのとっちさんたちも入れ食いです。こんな入れ食いだと、休むタイミングだとか食事の用意とかできない・・・、という状態がとにかくずっと続きました。 バケツはあっという間に満杯です。1週間前の釣りは何だったんでしょう。バケツの水を入れ替えながらワカサギたちを泳がせていたんですが、水の入れ替え中にメガ弟さんがワカサギをこぼしてリリースしちゃったりしていたのがお茶目でした。とにかく、何かするときには仕掛けを上げておかないとワカサギがかかってしまうんです。とっても贅沢ですが・・・。こんなに釣れるんだったら竿も道糸もいらないねといいながら、道糸をわざわざ外して仕掛けだけ持って穴の中へ。面白いように釣れます。もうこんなことないでしょうね・・・。 今日のお食事はとっちさん夫妻から豚汁、メガ弟さんはカレーライスの準備をしてくれました。豚汁は煮込んでいて具だくさん、前回の芋子汁もそうでしたが「おいしい!」を連発です。ただ、とっちさんがオタマを移動中に落としたのか行方不明。メガ弟さんは氷上でカレーを食べる人もあまりいないだろうと考えたそうです。パックのご飯をお湯で温めてカレーをかけました。寒い中、カレーっておいしいんですよね。あっという間に完食です。お二人ともありがとうございました。ごちそうさま! 食事が終わって、お昼からはそんなに釣れないだろうとつぶやきながら仕掛けを再投入です。相変わらず再び入れ食いモード炸裂です。こんなに釣れ続けると逆に疲れたりつまらなくなってくるのがワガママなところです。 そんなときにメガ弟さんがガチンコ対決をしよう!と提案してきました。30分での釣果を勝負ということになりました。開始早々、入れ食いモードが収まって単発が続きます。エサ換えのタイミングとかお互い工夫し、メガ弟さんにトンギョがかかるのを横目で見ながら頑張りました。今日一日で一番の集中力でした。結果は32対14で勝利です! 再び入れ食いモード前回になってきました。勝負中が本日でおそらく一番釣れなかった・・・。しかしその後、徐々に集中力も根気も何もかも減退していき、3時過ぎには竿を片づけてマッタリとしていました。とっちさんたちはこの入れ食いモードの最中に竿をたたむ我々に理解できないようでしたが、どうみても400匹は余裕で越えています。これだけ釣れば十分でした。 メガ弟さんは用事があるので4時にさよならし、私はとっちさんたちに少し付き合うことに。とっちさんのテントに潜り込んで竿を借りて釣ったりして遊びました。竿を借りながら30匹ぐらいは釣ったでしょうか。ランタンを灯しておしゃべりを楽しみつつ、6時過ぎまでやりました。テントの外に出ると、周りは誰もいませんでした。とっちさんも2度目の釣行なのにかなり釣り上げました。センスがいいんでしょうね、手際もかなり良くなっていました。あとはエサつけだけ? 一応数えてみました。449匹でした。30匹入りの袋が15袋・・・。たぶん、おしゃべりもせず食事もそこそこに、まじめに釣りし続けたら600は軽い? 恐ろしい・・・。とにかく釣れ続けた一日でした。いやー、面白かった!! (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、メガ弟さん) 2005年2月11日の写真へGO! |
2005年2月6日(日) 網走湖(女満別) 前日にチカさんとレガオさんから連絡がありました。女満別アタックです。外を見ると吹雪いています。やばいんじゃないかとも思いましたが、メガ弟さんにも連絡を取り、とりあえずは現地に向かうことに。 当日目が覚めて外を見てみると、昨日よりも風が強くなっています。危険な気もしましたが現地は少し風が弱いかもしれないと淡い期待をして車を走らせました。釣り場に着くと湖面は凄まじい風が横殴りで吹いていました。荒れ狂う自然に挑戦するのか、それとも勇気ある撤退かという二者択一でした。とりあえず、メガ弟さんと2人で車の中に待避。設営もせずチカさんを待っていました。チカさんはやる気満々でしたので結局トライすることに。 テントの設営は強風の中、頑張りました。パラシュートのように開いてしまうテントに四苦八苦。ロープを張ってテントが流されないようにしっかりと固定。設営終了してテント内に入るとどっと疲れが襲ってきました。まあ、釣りをしましょうと仕掛けを用意して投入してみると早速数匹ゲット。この吹雪の中でも今日は釣れるねえと思った数分後から釣れない状態となってしまいました。仕方がないとラジオのスイッチをつけても風の音が強くてあまり聞こえない・・・。結局はおしゃべりを楽しむしかないのでした。 たまにブラフでチカさん親子に向かって「おお、ダブルだ!」「入れ食いだ!」などと叫んで遊んだりしたのでした・・・。 お昼になってレガオさん登場です。それと同時にチカさん特製の豚味噌キムチ鍋も登場です。いろいろな具材が入っていてとってもおいしく、無口でひたすら食べていました。おじやにしてくれてお腹いっぱいです。さらにメガ弟さんがフルーチェをデザートとしてご馳走してくれました。子どもに人気の豚めんも先にご馳走してくれていたので、今日はお二人にとっても感謝です。 この吹雪の中、テントの中はびっくりする程暖かい状態でした。上着はもちろん脱いで、メガ弟さんは靴まで脱いでリラックス。元々気温が下がっていないのもありましたが、なんといっても私とメガ弟さんのコールマン・ヒーターアタッチメントのダブルコンビで強力に暖めていたからです。すごかったなあ。 レガオさん登場とともに肝心のワカサギはほとんど釣れず、トンギョ攻撃のみとなりました。大貧果です。数十匹だけの釣果で釣りには満足いくことはできませんでしたが、2人にご馳走してもらったので不満はそんなにありませんでした。おしゃべりも楽しかったしね。 撤収は大変でした。設営と同時にかなり不安でしたけど、大当たりでした。強風のために荷物やら飛ばされないように必死でした。再びパラシュートのようにテントが開いてしまうのが大変・・・。みんなで協力して何とか終えました。 帰りにチカさんの持ってきたスノーモービルがエンジントラブルで動かず、みんなで押すことになりました。やっとの事で荷台に積むことに成功。ふと横を見ると今度はレガオさんの車も道路の横で傾いていました。亀の子スタックです。車で引っ張ってもらってこれもなんとか脱出成功。こんなトラブルもうちらのメンバーなら笑い話になってしまうのも面白い・・・。しかし自分の家に帰ると今度は1時間の除雪が待っていたのでした。疲れた・・・。 (参加者:キッシー、メガ弟さん、チカさん親子、レガオさん) 2005年2月6日の写真へGO! |
2005年1月29日(土) 網走湖(女満別) 呼人会場が釣れてない!という噂が、1月中旬ごろから流れていました。まあ、とりあえず行ってみて自分で釣ってみないとわからないなあと思っていたんですが、前日に釣具屋さんでエサを買いに行ったところ、呼人はやめたほうがいいとおもいっきり言われました。女満別が釣れているようです。 女満別会場は初めて行くことになります。場所は何となく分かるんですが、どの辺が釣れるとか棚はどうなのかという細かいところが分からないので少々不安ですね。 とっちさん夫妻と待ち合わせて会場へ行きました。今日はワカサギ釣り初体験のとっちさん夫妻が一緒です。道具は一通り揃えて、テントまでもう買ってしまったという全力投球です。7年前の私にはできなかった道具の揃え方です。うらやましいですね。釣り方などもかなり研究しているようなのでどうなるか楽しみです。 私のもとっちさんのも同じ小川のテントです。とっちさんのテントは新型のオレンジ色のもので釣り場に栄えます。4人用ですが奥さんと2人でちょうどいい大きさに見えました。さっとすばやく2つのテントが設営終了で釣り開始です。まだ暗い時間なので私はランタンを灯してみました。このまま熱燗でもという雰囲気になりましたが仕掛けを投入です。釣れません・・・。この場所は釣れないのかな、それとも女満別でも今年はワカサギ不漁かなと頭を不吉なことがよぎります。そのころmasuさんが合流。 明るくなり始め、7時を過ぎた頃から何となく釣れ始めました。群れがそれほど大きくないようでムラがあるのですが、群れに当たったときにはそれなりに続けて釣れます。今日のワカサギは引きもなかなかなので楽しませてくれました。しかし9時くらいになるとプッツリと釣れなくなって暇な時間に突入です。釣れない時間が非常に長いので腰ばかり痛くなります。 とっちさん夫妻から「芋小汁」を頂きました。いい味が出ていて、masuさんと朝ご飯・昼ご飯としてごちそうになりました。体が温まり最高でした。 今日の新兵器は座布団です。いつも木の板の上に座っていたんですが前回腰が痛くなったので思い切って導入です。なんだ座布団かという事なかれです。お尻がとっても暖かいし、柔らかいので気持ちがいいです。もう一つはユニフレームのコンパクトパワーヒーター。これはよく売られているカセットボンベを燃料にしたヒーターなので、燃料代もそんなに気にすることなく暖まります。コールマンのヒーターアタッチメントと合わせてテント内は上着を脱いで釣りをすることができました。ただ、換気はこまめにしないとダメですけどね。 お昼頃になって少しずつ釣れ始めました。夕方頃になるまでムラがある釣れ方でしたがなんとか満足のいく釣りができました。ただ、ここでは釣れないだろうと思っていたカワガレイがmasuさんに釣れて驚いているその横で私も釣り上げてしまったのはびっくりでした。2人でカワガレイをぶら下げている写真をとっちさんに写真に撮られて複雑な気分。そういえば、トンギョ(イバラトミヨ)も外道として数匹ずつ釣りました。 とっちさん夫妻は初ワカサギを2人でバケツいっぱい釣っていました。奥さんがワカサギ釣りに結構気に入ってくれたようで、近いうちにまた来そうですね。masuさんは100匹ちょっとで3ケタ釣り達成でいい気分。私も204匹で満足しました。 (参加者:キッシー、masuさん、とっち夫妻) 2005年1月29日の写真へGO! |