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Fishing in ABASHIRI

網走港

以前の有名釣り場「帽子岩」である西防波堤は、基本的に立ち入り禁止となっている。そうはいっても以前は釣り人の立ち入りは黙認されてきた。しかし帽子岩裏ではケーソン作業場ができ、大型車両も頻繁に通行している状況だ。よって作業の邪魔になったり危険だったりすることになる。

加えて、ゲートを越えての侵入(禁止区域への立ち入り)は市港湾管理条例で5万円以下の罰金となると網走広報に載せられた。このように伝えてきたということは、これまでの黙認から変わったという表れだ。網走市港湾課や警察による注意・指導を受けた人が数多くいると聞いている。釣りを強行して検挙されても、当然当HPではいかなる責任もとれないのであしからず。

さらに第5埠頭、小型船溜まり(新港)も立ち入り禁止や車両進入禁止となり、網走市港湾課、漁協は釣り人排除の姿勢を強く出してきている。残念だが、一部の釣り人のマナー違反(糞尿や作業の妨害等)がそのような措置の背景となっていることは事実だ。

「前浜」 水産加工場がずらりと並んでいて、二つ岩方面まで砂浜が続いている。投げ釣りでカレイなどが釣れるのだが、釣り人はあまりいない。秋になるとサケのブッコミ釣りでにぎわう。夏は水遊びの人が多く集まる。足首程度の水遊び程度ならいいとは思うが泳ぐのは絶対ダメ。急に深くなっていたり根があったりして大変危険だということだ。
「帽子岩駐車場」 能取岬方面へミスタードーナツを曲がって網走橋を渡り、釣具店「ラッキー商会」で右折して裏へ続く道を行くと辿り着く。工事車両が通行するのでゲート前には絶対駐車してはいけない。
お勧めできません。
お勧めできません。
「帽子岩」 お勧めできません。現在、裏側にケーソン作業場があり、大型車両も細い堤防を渡って通る。正面のコンクリートの固まりは戦時中のトーチカ。ちなみに帽子岩は街から見ると丸く見えるのだが、裏は削られた形。上から見るとハートの形に見える。
「北防波堤」 お勧めできません。先端には赤灯台がある。
「エコーセンター前」 シーズン初期にカワガレイが多く釣れる場所。この周辺でアメマスがルアーやフライで狙えるが、かなり難しいだろう。芝生になっているので釣りに飽きてもいろいろな遊びができそう。
「網走橋下」 ミスタードーナツの裏。秋から冬、流氷が来るまでにチカやワカサギが狙える。例年12月中にチカ・ワカサギの爆釣の日がある。埠頭が釣れなくなってからの冬の釣り場として人気がある。最近は春のアメマス釣りのポイントとしても定着している。
「道の駅網走」 GからHにかけて、春はカワガレイの釣り場、冬はチカ・ワカサギの釣り場である。漁船が多数係留されているので、その隙間での釣りになる。特に冬は釣りだけでなくタモ網でワカサギ・チカをすくおうという人たちも集まる。網走川ではタモ解禁は1月からなので注意。ここから少し離れた旧白灯台があった場所からが海という話だ。
道の駅では食堂や売店があるだけでなく、きれいなトイレがいつでも使えるのは釣り人にとってありがたい。冬の間は流氷観光船オーロラ号の発着場にもなっている。
10 「クレーン船置き場」 工事用のクレーン船などが停泊している場所。12、1月ごろワカサギ、チカが港内に入り、たくさん釣れる人気ポイントになっている。またそのときにタモでワカサギ、チカをすくう人も集まる。サケマスは他と同じように12月10日まで禁漁。すぐ近くにきれいなトイレがあるのはうれしい。
11 「第1埠頭」 小麦粉運搬船が停泊する場所。春先や冬にワカサギやチカがたくさん釣れる。突き出ている防波堤はカレイ釣りに人気の場所。サケマスは12月10日まで禁漁。2月の網走流氷まつりは例年この埠頭で、盛大に行われる。
12 「第2埠頭」 道の駅ができる前はオーロラ号の埠頭とも呼ばれていた。カレイ、コマイ、チカなどの釣りで賑わう。ファミリーフィッシングにもぴったりな場所。サケマス釣りは12月10日まで密漁となる。
13 「東防波堤」 お勧めできません。先端にはクリオネの絵が描かれた白灯台がある。現在は柵ができて奥まで行けない状態。つまり立ち入り禁止。
14 「南防波堤」 お勧めできません。現在は柵ができて釣りができない状態。知床を遠望できる公園(ポポ260)がある。
15 「第3埠頭」 カレイやコマイなどの釣りができる。春先は大型のカレイが上がると言われている。秋には小物も数が上がる。第4埠頭とくっついているのでサケマスも釣っていいような錯覚に陥るが12月10日まで禁漁区。鯨の水揚げと解体をする場所がある。トイレが貯木場近くにある。海上保安庁の巡視船が停泊している。
16 「第4埠頭」 港の安全上の問題からフェンスが張られている。外国船入港時または作業時には、釣り人は埠頭から閉め出される。このフェンスのゲートが開放されているか閉鎖されているかは、残念ながら地元の人間でも分からない。つまり基本的にはゲートまで行ってみないと確認できないということ。
カレイ・コマイ・カジカなどの投げ釣りから、小物釣り、サケマス釣りまで、流氷がない季節中ずっと賑わう場所。ファミリーフィッシングにもぴったり。秋にはこの長い直線にサケマス狙いの釣り人がびっしり並ぶ。正面には知床連山が見え、ロケーションもバッチリ。しかし丸太や石材、石炭、冷凍品などを運ぶような大型船がよく停泊する。トイレは2カ所、第3埠頭側の貯木場近くと第5埠頭側の感動朝市前にある。いずれも自販機あり。朝は正面に朝日が出て眩しい。
17 「第5埠頭」 底引漁船が停泊している場所。秋冬のチカ釣りが有名だが、ここも第4埠頭と同じくサケマスなども含めた各種釣りが楽しめる。第4埠頭のようにフェンスはないので閉め出されることはないが、底引き船が出入りするので注意だ。特に土日はその底引き船が帰ってくるのでスペースは限られる。オイルフェンスの辺りから突堤のようなものができたので、サケマスの釣果が落ちたとの話を聞く。突堤は立ち入り禁止。また、平成21年からマナーなどの問題で車両進入禁止となった。徒歩で行くなら釣りはできるが、釣りをするなら漁組・魚市場がある関係で作業の邪魔にならないようにすること。12月にチカ・ワカサギが船の隙間でたくさん釣れる。トイレと自販機が感動朝市近くにあるので助かる。
18 「漁協荷捌上屋」 秋の小物釣りシーズン、そこそこの数が釣れる場所。この付近は第4,5埠頭で釣りする場所がなかった人たちが仕方なく釣りをする場所という感じだが、釣果に拘らずゆったりのんびりと釣りたいのならここで十分。ただし午前中は漁船が出入りするので注意。第5埠頭と同様、車両進入禁止となったので注意。秋にはこの裏手で季節限定「網走感動朝市」が行われる。釣れない日はここで朝飯も食えるしサケも買える・・・。
19 「船揚場」 お勧めできません。柵付きの導流堤は立ち入り禁止となっている。
20 「小型船だまり」 新港とも呼ばれている。道の駅とオーロラ号運用のため、網走川沿いに停泊させていた小型船(定置網漁船が主)をこっちへほとんど引っ越しさせた。ちなみに第6埠頭と呼んでいる人が多いが、その名前ではなく「小型船だまり」が正式な名前。平成21年にそのほとんどが車両進入禁止になったので、港内での釣りは実質厳しい。
21 「小型船だまり外海側」 お勧めできません。新港とも呼ばれている。外海側は高台やテトラポッドなど全て立ち入り禁止となっているので釣りはできないことになった。



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