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釣り日誌 2006

2006年12月23日(土) 網走湖呼人 
 ここ1ヶ月ほど腰痛で苦しみ、大変でした。そして前日は忘年会で午前様でした。しかし網走湖解禁日に釣りをしたい気持ちもあり・・・、というわけで昼前に釣り場到着です。酔いをしっかり覚まさないとね。
 会場に着くと駐車場は案の定いっぱい。仕方がないので離れた場所にある第2駐車場へと向かう。ここから道具を引っ張ってとっちさんのテントに向かうのは結構重労働でした。なにせ、今年は雪が少なく、歩道はアスファルトがむきだし・・・、つまりアスファルトの上をそりで引っ張らなくてはならない。だるい体にむち打ってトボトボ歩きました。
 氷上はテントだらけでどこにとっちさんがいるのが分からない。携帯で連絡を取ると、手を振って場所を教えてくれました。すると清さんたちも一緒でした。なんだかのんびりと談笑しているらしい。つまり釣りにはそんなに集中していないようです。昨年は3ケタ狙うんだ!と張り切っていたとっちさんでしたがね。
 再開を楽しみしばらく談笑した後、とっちさんのテントの中へ。清さんのテントのあたりはあまり釣れていないようでしたが、こちらは穴をのぞくとわかさぎが群れているのが分かります。入れ食い間違いなしです。ただ、やはり体調が良くない・・・。不真面目に、休みながらの釣りとなりました。清さんとその息子さんも加わり、大変賑やかな釣りとなりました。
 穴をのぞくと、とにかくわかさぎたちが群れています。どの棚にもいるようなので入れ食いをほどほどに楽しみました。100匹をエサ交換無しで釣るというヘンな挑戦を行い、20分で達成。素針でも釣れるくらいでした。
 だらだらと3時過ぎまで楽しみ、撤収。今年もわかさぎ釣りは熱くなりそうです。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻、清さんたち)
                     2006年12月23日の写真へGO!


2006年11月3・4日(金・土) 網走帽子岩 
 おそらく最後?の帽子岩釣行です。
前日の昼ごろに到着。とっちさんとEさんが出迎えてくれました。朝からEさんの1本のみというかなり厳しい釣りになっているようなので私はいつものようにダラダラフィッシング。
 次の日は少々気合いを入れて早朝から始めましたが、微妙なアタリの連続で、なかなかヒットさせられずに苦しみました。他の3人もこの微妙なアタリに悩まされましたが、順番に釣り上げていって1人1本ずつという展開に。オレだけボウズかな・・・と考えていたところにヒット!ようやくのゲット、うれしかったです。
 その後も激渋のアタリに悩みながらももう1本追加し2本で終了。Eさん、とっちさんも同じく2本ずつ、とっち奥さんは1本で終了。
 それにしてもみんなでバラシが多く、みんな複数回のバラシでした。寒くなって水温低くなると激渋ですが、こんな釣りもスリルがあっておもしろいです・・・。
 (参加者:キッシー、Eさん、とっち夫妻、)
                     2006年11月3日の写真へGO!
                     2006年11月4日の写真へGO!


2006年10月21日(土) 常呂漁港 
 1週間前からアキアジが港内にわんさか入っていると聞いていました。本当は網走でやりたかったんですが、帽子岩は風向き、波が厳しいと判断し、埠頭はここのところ釣れていないとの話しだったので、結局常呂漁港へ。
 ホタテ漁船が出港した場所で早朝から釣り開始。かなりの数のアキアジたちが跳ねているのですが、なかなかアタリが来ません。この1週間でかなりスレちゃったようです。
 お友達になったイノケンさんがまず1本釣り上げました。とっちさんがその次に釣り、私も心細くなってきた頃に何とか元気な大きめのオスをゲット。近所の人にもらわれていきました。好釣だったのがとっちさんで、3本釣ってご満悦。
 雨が降ったり止んだり、虹が三度も出て不思議な天候の中、夕方まで釣りを続けることに。昼はとっても遠いところで跳ねていたアキアジたちが徐々に近づいてきて何とか私の遠投ラインに入ってきました。跳ねの先頭を狙ってキャストし数秒後、グッといい感触が伝わってきました。狙い通りの釣りになり、最高の気分。
 最後の最後で銀ピカのメスを1本追加することができ、大満足。だけど常呂漁港も爆釣は去り、オホーツクのサケ釣りは終盤だということを思い知らされた1日となりました。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻、イノケンさん)
                     2006年10月21日の写真へGO!


2006年10月14日(土) 網走帽子岩 
 おおよそ1ヶ月半ぶりの釣行となりました。サケ釣りとしては一番おもしろい9月を我慢して過ごしました。充電というよりは、とっちさんの言うように放電というのが当てはまるのかもしれません。
 これだけブランクが長いと復活するまでに時間がかかりそう。そしてサケ釣りも私の知らない間に進化していたらどうしよう、などとくだらないことを考えながら朝を迎えました。
 帽子岩へ続く道はこの間の低気圧のせいで崩壊し、大変歩きづらいものとなっていました。海側は濁りが入っていて厳しい状態。もちろん川側は見たことがないくらい濁っていました。遡上できるのかな・・・。そしてカラフトマスの産卵床が流されたんじゃないかなあと不安になりました。2年後のマス釣りがひどく心配です。
 早朝はいきなりとっちさんのヒットとレガオさんのウキアジ(ラインブレイクでウキルアーが口に付いたままになっているサケ)ゲットでした。そして周りが順調に釣り上げるのを横目で見ながら、釣れない私はへこんでいました。
 やはり当分サケ釣りをしていなかった分、へたくそなんだなあと自戒していました。何だか悲しい音楽が聞こえてきそうでした。
 ようやく8時過ぎにウキが気持ちよく吸い込まれ、あわせたかと思うとすぐにヒット。釣り上げてみるとメスで、周りの人たちと握手。この手応えがたまらなく好きだからサケ釣りって止められないんだなあと思いました。
 夕方まで粘って4本ゲット、そのうち1本リリース。とっちさんは6本、レガオさん、奥さんはそれぞれ3本、そして信じられないのがEさんで15本・・・。私の隣でどんどん釣りまくるのでびっくりでした。
 前の日は結構釣れたと話しで聞きましたが、この日はポツポツ程度。今年はこのまま終わるのでしょうか・・・。
 (参加者:キッシー、Eさん、とっち夫妻、レガオさん)
                     2006年10月14日の写真へGO!


2006年9月3日(日) 網走帽子岩 
 早朝、明るくなる前に出撃。砂浜を見ると波は昨日よりは収まっているようでしたが、釣りができる場所が多いのか、そして肝心のアキアジが時化に乗って来てくれているかが不安でした。
 釣り場に着くと誰もいません。一番乗りです。毎年9月ならもう人がたくさんいる時間なんですけどね。波は昨日と変わってずいぶん穏やかになり、どこでも竿は出せそうでした。それでもうねりが残っていたので飛沫のかからないところを選びました。海面を見ると白い泡が多く見えたのでゴミが多いのではないかとみんなと話をしながら不安になっていました。
 それでも人は少しずつ増え、30人程度になったでしょうか。久しぶりに朝焼けを拝み、とっちさんと一緒に写真撮影。他の釣り人たちはすでにキャスティングを始めていましたが、私たちはゆっくりと待っていました。この時期って薄暗い中で釣れた経験があまりないんですよね。
 ゆったりとスタート。ずいぶん明るくなってきた頃にEさんにアキアジがヒット! おそらく今日の全体初ヒットです。なかなかいいファイトを楽しんでからタモの中にスルッと入って初ゲット。Eさんは今年の初物を難なくゲットすることができました。さすがです。その後、周囲でもヒットがポツポツと出てきて、期待感が高まってきます。と、その時とっち奥さんにヒット! 昨日に引き続きのヒットに羨望のまなざしで見ていました。もちろんヒットしたのはアキアジ。とっちさんのタモの中にスルッと入りました。昨日のマスに続いてのゲットに、きちんと順番を守っていい釣りしているなあと思いました。
 いいなあと思っていると、私にもヒットです。これはアキアジに違いないと思いながら巻いてくると、とたんに暴れ始めました。いいです、アキアジの引きは・・・。少々腕が痛くなるようなファイトに感動しつつ、寄せてきたところでさらに暴れます。今度は深いほうへ潜ってなかなか顔を出しません。タモを持つとっちさんが「潜っちゃって見えないよー」と言っているとスルリとルアーが抜けてきました。バラシです。せっかくの初ヒットだったのに・・・、と少々意気消沈しましたがまだ釣れる気配がしていたので踏ん張ることにしました。Eさんが2ゲット目をしたのでこっちも頑張ります。しかし、釣りって釣り人に平等にはヒットしないものですね。
 するとすぐ再びヒット。コツンコツンとルアーをいじったかと思うと、ウキがスッと海中に入っていきました。早朝から散々エサを突っつくウグイではありません。グッとあわせるととっち奥さんがニヤニヤしながら「やっぱりキッシーさんのウキだった」と言ってました。バラシの後のすぐのヒットに幸運だなと思いました。そしてこいつはさらに暴れてくれました。左右にトルクフルにファイとします。腕が痛くなります。この時期のアキアジは最高!とついつい口から出てしまいました。さっきのバラシがあったので数分格闘してからとっちさんの差し出してくれたタモに入ってくれました。今年の初アキアジに感動です。
 この後、1人釣れてないとっちさんには話しかけられない状態が続いたんですが、6時すぎにやっとヒット・・・。とってもニコニコしながらファイトを楽しみ、初ゲット。まだマスを釣っていないとっちさんには順序が違うなあと話をしたんですが、「今は何言っても許すよ!」とのことでした。さらに2本目も7時過ぎにさわやかにヒットしゲット。さよなら逆転劇でした。とってもうれしそうでした。
 さらにその後、とっち奥さんは2本目をラインブレイクでバラシ。昨年のラインがそのままだったとのことで、ラインがずいぶん劣化していたみたい。これで全員2ヒットずつとなって、とっちさんは「今日はみんなに平等にヒットしたねえ」と話していましたが・・・、よく考えるとゲットは平等ではないので腑に落ちませんでした。
 大体この時点で全体のヒットも収束へと向かいました。マスも何本か釣れていましたが、圧倒的にアキアジのヒットが多かったです。釣れている人で4本程度。今年では一番の釣れ具合になったと思います。釣れていると聞き慌てて訪れる人も多かったように見えました。しかし釣れなくなってから人はどんどん減っていきました。そんなものですね。
 だらだらとやってましたが、とっち奥さんがまたもやヒットし、今度は針が折れるということでバラシ。道具に泣く2バラシとなりました。また、昼前にウルシさん夫妻が到着し、全く釣れていない状況の中で数投目でマスをサクッと釣り上げたのにはびっくり。さすがですね。
 暑くなってきたし・・・ということで昼前に終了。帽子岩全体でサケマス4,50本は釣れたんではないでしょうか。アキアジがほとんどで、ボウズの人も少なくなかったのですが、いい思いをした人は多かったと思います。ただ、昨日までの時化でテトラがずいぶんと濡れている状態でした。軽装で、滑りやすい靴を履いている人が多く、テトラから落ちる人を2名目撃。そのうち1人はサケを海中に落としてさようなら・・・。サケはともかく、ケガで済まないこともあるので気をつけなくてはなりません。スパイク付き、フェルト付き、または両方付いている靴をお勧めします。
 (参加者:キッシー、Eさん、とっち夫妻、ウルシ夫妻)
                     2006年9月3日の写真へGO!


2006年9月2日(土) 網走港第5埠頭・帽子岩 
 マスが群れていると思われる知床へ遠征するのも考えましたが、本拠地網走のこの時期のアキアジを狙わないと!ということでアキアジタックルに全てを変更してアタック。この時期のアキアジはものすごいファイトをしてくれるんですよね。腕がジンジンと痛くなるようなファイトに胸を躍らせながら出撃です。
 昼過ぎに帽子岩駐車場へ。風向きが悪く結構時化ていました。その中でも数人の釣り人が頑張っているのを双眼鏡で確認。かなり大きな波を被っているところが多いようなので、大丈夫かなと思いました。昨年は亡くなった人もいますからね。1人で遅い昼食を食べながら、ボーッとしていました。
 第5埠頭にEさんととっち夫妻がいるのでそちらへ向かいました。第5埠頭ってロケーション的にはそんなに好きな場所ではないのでそんなにやる気はなかったんですが、アキアジ、マスが数本釣れていると聞いて竿を出すことに。第4埠頭が閉鎖中ですので混んでいるのかなあと思って行ってみると意外と人の少ない状態でした。
 とっち夫妻の横に入らせてもらってキャスト開始。今日はエサがあまり良くないのでウグイもあまり食ってきません。それでもエサがなくなってしまう時間が早い。おしゃべりをしながら緊張感のないキャストを繰り返していると、とっち奥さんのロッドが曲がっている! いつの間に・・・。ドラグを鳴らしながら格闘しているのでアキアジかなと思ったんですが、ひるがえしたその体はマスでした。今年初のマスゲット、おめでとうございます! これで心おきなくアキアジを狙えるというものです。
 その後すぐにスピーカーで底引き漁船が帰港するというアナウンスがありました。とっちさんは大あわてでマスを片づけていました。釣り人は一斉に撤収しました。船も釣り人もいない、トラックやフォークリフトのある状態ってあまり見ない光景でした。
 その後帽子岩へ移動。相変わらず波が高い状態。それでも昼過ぎよりも少し収まったような感じだったので偵察を兼ねてアタック。波があまりかからない場所で数名の釣り人が果敢に挑戦していましたが、ゴミも多いし、何よりも釣れていません。
 夕マズメ、すぐあきらめて駐車場に戻り、明日の作戦会議に。天気予報、風向き、これまでの経験から、明日の帽子岩は波が収まり釣りになるとの判断をし、ここで車中泊。駐車場はガラガラで、9月という感じはしませんでした。夜半、たまにディーゼルエンジンをつける迷惑な人がいましたが、とりあえず明日を夢見て頑張って寝ました。
 (参加者:キッシー、Eさん、とっち夫妻)
                     2006年9月2日の写真へGO!


2006年8月24日(木) 常呂漁港 
 釣れそうにもないが、大雨の後だし何か期待が持てそうな気がして出撃。あの高いテトラの方ではなく、網走側の比較的低いテトラでやることに。まだ暗いうちから釣り座に座って、朝を待っていました。
 この日はとってもきれいな朝焼けを眺めることができました。ああ、いいなあと見とれていると、周りがずいぶん賑やかなことに気がつきました。蚊の大群です。ものすごい数の蚊です。釣り人の数は10人ちょっとですから、おそらくみんなの周りにもこのように蚊の柱が立っていることになるのですね。虫除けスプレーなど完全防備を志す私ですら2カ所刺されてしまいました。残念!
 さて、肝心のお魚ですが、生命反応無しでルアーは空回り。一投目にかすかな魚信はありましたがおそらく小魚。それだけで終わりです。終了です。
 ふと足下の海面を見ると、タマネギやジャガイモがプカプカと浮かんでいました。漂流ゴミも多いです。この間の大雨で常呂川が氾濫し、畑の作物もずいぶん流したようですね。魚の獲れない漁師、畑を流された農家の方々、今年はずいぶん自然は人間に厳しい。
 3,40分ほどキャストしましたが、睡魔に襲われて断念。ロッドを傍らに置き、蚊の大群の中をうたた寝しました。テトラから落ちそうと判断し寝るのを止めましたが、吐き気がするくらい眠たかったのです。
 とっちさんは遊んでいてルアーを引っかけロスト。その後2人で釣りを止めて、浜佐呂間の齋藤商店で魚を買って帰りました。これだけ不漁にもかかわらずマスは500円前後でした。
 (参加者:キッシー、とっちさん)
                     2006年8月24日の写真へGO!


2006年8月15日(火) 網走鱒浦漁港・帽子岩 
 早朝一発勝負に向かいました。昨年のリベンジも考えつつ鱒浦漁港に決定。帽子岩にはレガオさん1人なので、分かれて釣り座を構えました。情報交換も考えてのことですが、何だかあまりいい情報はお互い共有できそうもない・・・。
 今回はテトラのほうではなく赤灯台のすぐ横にしました。こうすれば港全体見渡せるのかなと。それに6時過ぎに満潮ですのでタモが海面に届く。ここってとっても高い場所ですからね。
 薄暗くなりつつ頃、近くでマスが元気よく跳ねてくれました。少し期待感が大きくなります。しかし一向にみなさん、何も反応はない。ほとんどの人はすぐに戦線離脱。おしゃべりタイムに移行しつつありました。私は1人ですので少々寂しいのですが。垂らし釣りのほうで少し賑やかになりましたのでおそらく1本あがったと思われます。ウグイかもしれませんが。
 釣れないし寂しくなってきたしということで帽子岩へ行くことにしました。5時頃でしたので、数人から「もうやめるの?」と聞かれました。後で群れが入ってくるかもしれないよとの言葉に、また誰かが「確かに見込みないよね」と話していたのが印象的でした。
 さて帽子岩。レガオさんが待ってくれていました。寂しかったようです。横に入って少しキャストはしたんですが6時前に続々と帰って行く釣り人を見ていると、私も戦意喪失。鱒浦漁港と同じくガラガラのテトラ群でした。
 本当に網走は釣れていません。ただ、日中や夕方に少々の群れが入って数本釣れることがあるようで、レガオさんの友だちも昨日夕マズメに1本釣り上げているようです。しかし、数本レベルでは奇跡の釣果に近いものです。
 考えてみれば、マス釣りってアキアジ釣りよりずっと難しいですね。期間も短いし、バラシもアキアジと比べたら確率高いし。それなのに商品価値の低さや9月に入ってからの釣り人たちのマスへの外道意識は良くないですね。今年はアキアジシーズンに釣れたマスに対して、最大限の敬意を払わなければならないようです。
 (参加者:キッシー、レガオさん)
                     2006年8月15日の写真へGO!


2006年8月13日(日) 知床某所 
 暗いうちからポイントへ向かいました。清さんがラジオをつけています。ラジオが好きなんですか?と尋ねると、熊出るかもしれないからねというご返答。そりゃないよ・・・。まだ私たち以外は到着していなかったので心細かったのですが、地元の人たちが少しずつ結集してきました。知床で唯一みたいな話が伝わったのですね。それにしても、地元の人たちが熊よけの鈴を鳴らしながら歩いてくる・・・、ちょっと清さん!
 昨日の一級ポイントで待ちかまえ、キャスト開始。マスが泳いでいるのが2,3度見えたので俄然やる気が湧きます。しかし、ほどなくして釣れ始めたのが50mから100m離れたところ。いわゆるプチ爆釣。立て続けて10本弱釣れたのでびっくり。あんなところで・・・。いや、こっちにも必ず群れは来る!と周りのベテランたちも話していたんですが、結局居付きのマスしかこちらに来ることはなく、たまにやる気のない跳ねを見せるだけでした。
 今日も昨日と同じく暑くなってきて終了。終了間際に近くの方がうまく1本釣っただけで、結局私たちの近くには昨日来てくれたようなフレッシュな群れが来てくれなかった・・・。
 今年は知床ですらマスになかなか巡り会えることがない。前半戦終了。今度は網走でなんとかラッキーゲットをものにしたいんですがね。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻、清さん)
                     2006年8月13日の写真へGO!


2006年8月12日(土) 知床フンベ 
 網走の状況の悪さに、知床へ遠征することになりました。まだ知床のほうが確率はあるだろう・・・ということです。早場の常呂漁港ですらひどい状況ですから。
 金曜日の夜中に出発。フンベへ向かいました。その途中、峰浜でキャンプしているチカさん御一行に挨拶。チカさんは子連れ狼、お疲れ様です。明日はオシンコシンに入るということなので連絡を密にし、場合によってはポイント移動もお互い視野に入れました。
 フンベの駐車場に着き、とっち夫妻と合流。薄暗くなる前に釣り座を確保、マットの上でゴロンと横になりながら朝を待ちました。この時間がとても長く感じる・・・。
 まだ暗いうちからビチャビチャとポイント打ちをしたり明かりを照らしたり、立ち込んでいる人が多いのにびっくりだが、これがお盆の知床の姿なんでしょう。マスが多ければ大きな問題にはならないんでしょうけどね。しまいには沖へボートで行くのはいいんですけど、どんどんこちらのほうへ立ち込んできて、回遊ルートを塞ぐような行為をしているのには笑ってしまいました。凄い・・・。
 ずいぶん周りが見えてきたのでキャスト開始。しかし一向に変化無し。沖に20人ほど、岸に30人ほどの総勢50人がマスのいない海でキャスト練習をしているようなもの。外道すら釣れてきません。しまいには背中にお日様が照ってきて、今日も暑くなるのが確実という日差しを浴びせてきます。終了です。そのまま峰浜キャンプ場に逃げました。
 キャンプ場では、チカさんとちびっ子たち、レガオさん、とっち夫妻、Kさん、そして駆けつけてきた清さんとで反省会。反省会といってもめちゃくちゃなおしゃべり大会。このために知床にやってきた?ああ面白かった・・・。なべさんはすでに帰宅した後でしたがオシンコシンで貴重なマスをゲット、みんなの羨望のまなざしを受けていたこと確実。オシンコシンは今朝2本だったというのでフンベよりは確率が高い。だけど高いといってもねえ・・・。お盆時期のオシンコシンで2本とはね。
 明日の作戦会議をしましたが、清さんが知床で唯一今朝釣れているところの話をしてくれたので、とっち夫妻と私はそちらへ行くことにしました。何だか朝からずいぶん良かったらしい。
 温泉に入ってから夕マズメ狙いでその秘密ポイントへ。あまりにも自然溢れるところなので、美しいというか怖いというか。確かにマスは泳いでいて、「マスが泳いでいるところ、今年初めて見た!」という感想でした。
 これまた自然溢れる駐車場で食事と談笑タイム。明かりを消すと真っ暗になってしまうところなのでオドオドしていましたが、清さんは「ここは熊でないよ・・・」と何度も言うので信用しつつ、ご飯を炊き、カレーを食べました。そして車中泊。明日に備えます。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻、清さん)
                     2006年8月12日の写真へGO!


2006年8月9日(水) 常呂漁港 
 では、朝マズメはどうなんだろうと出撃。薄暗くなってあのテトラに挑みました。まだ釣り人が登ってきていないので場所はどこでもいいのだが、できれば釣りやすく足場のいいところを選びたい。だけどこの常呂じゃ無理か・・・。
 明るくなってきたのでルアーをキャスト。明るくなるにつれ、この間の濁りは取れて水の中が見えるようになっているが、マスもいないのがよくわかる。網走周辺では早場と知られたこの常呂漁港がこれじゃあねえ。あっという間に戦意喪失。近くには釣り人10人ほどいましたが誰もノーヒット。みんな早々とあきらめて帰る人が続出。私も同じく戦線離脱しました。
 漁港の反対側はどうだろうと思い、行ってみました。釣り人10人ほどがいましたが、こちらでも戦意喪失状態。話を聞いてみるとこちらでもノーヒット、姿見ずだそうです。今年は朝飯代がかかるねえと言ってましたがその通り。ガソリン代もかかるし、困ったものです。
 漁協内を見ると、朝取れたて新鮮なマスが並べられていました。数えられそうな数でした。例年であったら大きな風呂桶みたいな入れ物に入れられるんですけど、パン屋さんみたいなケースで並べられていました。2,300本程度でしょうか。少ないですね。その隣にはサケが16本、並べられていました。釣りたいなあ。
 ちなみに、定置網は母船で取りに行ってはおらず、小さい磯舟で行っていました。母船を動かすほどでもないということ、そして燃料代が高くなっていることだからでしょう。
 このままではお盆の前半はアウトでしょうね。土日は天気も悪いことだし、家に閉じこもっている方がいいかもしれません。私はそれでも行くと思いますけどね。
 (参加者:キッシー、とっちさん)
                     2006年8月9日の写真へGO!


2006年8月7日(月) 常呂漁港 
 何だかじっとしていられなくて仕事が終わり次第すぐ、夕マズメを狙いに行きました。到着してみると・・・誰もいない。港内には二組ぐらいカレイの投げ釣りをしているグループがいましたが、カラフト狙いはいないようです。もう帰ろうかな・・・。
 だけど偵察という意味合いもあるので用意して果敢にアタック。1人でよじ登っていきました。やはり怖い・・・、ビクビクしながらオドオドしながら釣り座につきました。えーと、濁ってます。この間の大雨の影響が色濃く出ているものと思われます。とりあえず濁っている中、ルアーを流してきましたが何か起こるようなこともなく30分ほどで挫折。海草も引っかかるしハエもうるさいし。
 今年は本当にマスもいないし釣り人もいない・・・。
 (参加者:キッシー)
                     2006年8月7日の写真へGO!


2006年8月3日(木) 知床フンベ 
 引き続き知床フンベ。さらに上向きに良くなることを期待してポイント確保。明るくなってから、昨日同様にウキフカセでスタート。
 昨日のヒットタイムになり緊張が走りますが、一向に変化無し。昨日よりも波は高く、海草ゴミが結構寄せられてきます。濁りも見られるので厳しいか・・・。そんなとき、離れたところのdchiyanさんがゲット。連日のゲットで流石です。毎日のように通っているベテランさんはポイントを熟知していますね。
 結局昨日のヒットタイムは終了し、何もない時間が過ぎていきます。眠いし、疲れたし・・・。根性無しになってきました。そんなころ、また離れたところで2本目があがりました。もう1回気合いを入れ直します。
 4時半になり、もう少し広く探ってみようかなと思い、ウキルアーにチェンジ。変化が欲しくなったのかもしれません。本当は静かにウキフカセを続けているのがここの流儀かもしれないんですが・・・。
 何投目かにモゾモゾッという懐かしいアタリがありました。ウキを見ていませんでしたし、心の準備もできていませんでしたが、感覚であわせるとヒット! 1年ぶりのヒットに感激しながらもマスを陸揚げし始めました。
 すると、波打ち際から4,50cmぐらいのところでポロリと針が外れました。「えっ!」と一昨年の悪夢が脳裏をかすめますが、マスのところに何とか駆けつけて掴もうと手をさしのべます。しかしマスの体がヌルヌルしていてなかなか掴めません。しかも川の流れの中だし・・・。元気よく逃げようとするマスとの格闘は30秒ぐらいだったと思いますが、非常に長く感じました。悪戦苦闘の末、安全圏のところまで引き上げることに成功。だけどさらに暴れるマスに砂をたっぷりと頭からかけられてしまいました。
 一連の慌てふためいている光景を見られて恥ずかしい!!という気持ちで一杯でした・・・。結果論で、何とかファーストゲットをものにできたのだから、とってもうれしいのが本音。こんな厳しい今年の状況で、お盆前になんとかゲットできたのはかなりの幸運。52cm、オスでした。とっちさん、レガオさんたちも祝福してくれて嬉しかったです。
 この後はフンベ全体、沈黙。20人弱で全体3本。今年のマスはいつになったら押し寄せてくれるのでしょうかね。
 (参加者:キッシー、とっちさん、レガオさん)
                     2006年8月3日の写真へGO!


2006年8月2日(水) 知床フンベ 
 7月中には行くつもりだった知床釣行、今年は異変が起きています。マスがいないんです。定置網にも入っていないということは、釣り人のところにもマスがやってこないということです。そんなわけで今年の知床釣行は8月になってしまいました。
 dchiyanさんから情報をいただいたりして心の準備を整えて、いざフンベです。知床釣行第1弾ですので、気合いも入ります。前日は全体0本ということですので、もちろんボウズ覚悟での釣行です。
 ポイントに行くとdchiyanさんがあたたかく出迎えてくれました。毎年本当にお世話になっていますね。久しぶりの再会をとっちさんと3人で喜び、そして釣り談義です。好きなもの同士、話が盛り上がりますが、明るくなってきたのでウキ投入です。今日はウキフカセからスタート。
 dchiyanさんお隣に陣取り、ウキをベテランたちと同じくらいの棚にセット、流す場所もピタリと合わせます。ワクワクしながら待っていると、dchiyanさんと2人隣の人にヒット! あっという間の早業で陸にマスが連れられていきました。強引かつ的確な寄せに脱帽。さらに期待が高まります。
 そして時間を置かず再びdchiyanさんにヒット! 連続ゲットを羨望のまなざしで見つめていましたが、私にも来てくれ!という思いで眠たい目をこすりつつウキを凝視し続けました。
 ですが、そんなに甘くなかったです。辺りは明るくなり、4時を過ぎました。この3本で、実質この日のマス釣りは終了した模様です。静かな、何もない海になっていました。
 とっちさんと一緒にアタリもなく、時間も来たので片付けを始めました。そんなとき、知り合いの方がサクッとゲット。まだマスいるよ!と指を差した方向にモジリが見えました。慌ててルアー単体で勝負を挑みました。一度キラッと追いが見られたような気がしましたが、あっという間にマスの気配は消えてジエンド。マスが見られるようになったフンベの明日に期待です。
 (参加者:キッシー、とっちさん)
                     2006年8月2日の写真へGO!


2006年7月1日(土) 八重つり湖園 
 ヤマベ釣りの後、昼食を食べてから、今度は釣り堀へ。レガオさんはここで帰宅。キャンピングカーの中で休んでいたとっち奥さんはここから始動。
 場所は初めてなのでとっちさんの後についていきました。ヤマベがあまり釣れなかった鬱憤晴らしをしようという魂胆。住宅街から少々奥にあるところにその「八重つり湖園」がありました。
 奥の方は一軒家の受付があり、その近くはエサ釣り専用でした。手前の2つの池がルアーとフライ専用のようです。片方は魚が泳いでいるのが何とか見えるのですが、もう片方の方は濁っていました。
 まずはフライで挑戦。濁っている方はフライは厳しそうなので、濁っていない方でスタート。まずはかなり小さいニジマスをゲット。
 うーん、大物はいることはいるけど、数がとても少ないようです。稚魚サイズの魚はフラフラしているんですがねえ。だけど時折かなりビッグなイトウが泳いでいます。メーター級ありましたが、釣れることはないでしょう・・・。
 フライはあきらめてルアーでがんばると、釣れる魚のサイズは少しアップしてきました。ヤマベやニジマスがポツポツといった感じです。そして後半はようやくルアーで30〜40cm級を立て続けに3本釣ることができました。そのうちの1匹は思いっきり暴れたのでびっくりしました。
 とにかく魚が少ない感じがしましたが、それはやはり留辺蘂の厚和と比べてしまうからかもしれません。どうでしょう。それにしても1日中マジメに釣りをしてしまいました。「だらだら」失格です。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻)
                     2006年7月1日の写真へGO!


2006年7月1日(土) 生田原川 
 7月1日は、道東ヤマメ(ヤマベ)の解禁日。親父と一緒に行くつもりでしたがお客さんが来るということでダメ。しかし渓流釣りに興味を持ったとっちさんと、最近ギジー(疑似餌)なレガオさんの3人で釣行することになりました。舞台はI川。
 人気河川ということで夜明けと共に入釣している釣り人たちの車がどこもびっしり。私たちは4時集合でしたが、他の人たちはすでに活動開始しているみたい。すさまじいですね。
 まずは第1ポイントへ。準備出来次第仕掛けを垂らしてみましたが、ヤマベはなかなか顔を出してくれません。しかも久しぶりの渓流だったためか、ちょっとこけてしまい袖をぬらしてしまいました。ようやく数匹釣り上げましたが、このポイントは見切りをつけた方がよいと判断。
 第2ポイントは毎年私が実績のある場所。入釣している人も多いようですが、それだけヤマベが濃い場所です。河原へジムニーで突入しましたが、レガオさんの車も突入してきましたので少々ビビリました。ずいぶん酷使されている車のようです。
 これまでとずいぶん渓相が変化していました。ここも例年と比べてあまり釣れません。困りました。おそらく周りの人はイクラでやっているのだから違うエサで勝負と、必殺ミミズ攻撃で大物ヤマベをゲット。21cmありました。その他、ポツポツ釣れますが貧果でこのポイントを終了。とっちさんは数匹、レガオさんは0匹で終了です。レガオさんはフライで粘り強くがんばりましたが、フックのサイズが厳しいみたい。
 このままで終わりにできないので、第3ポイントへ。このポイントは堰堤がある場所で、レガオさんのルアーを是非とも試してみたいもの。私は去年敗北しているところです。ここは岩が滑りやすく、足下に注意です。肝心のヤマベはポツポツ程度で、相変わらず厳しい状態でしたが、とっちさんはコツをつかんだようで順調に釣果を伸ばしていました。レガオさんもようやくフライで1匹釣ることができました。
 あんまり釣果を伸ばすことなく、10時過ぎにヤマベ釣り終了。釣り人は多く、ヤマベにとってはかなりのプレッシャーでしょう。水量も少ない。そんな中でも50匹釣れたんだからいいことにしたいと思います。しかし、例年より少ない・・・。
 (参加者:キッシー、とっちさん、レガオさん)
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2006年6月27日(火) 網走港第2埠頭 
 夕方、ブラーを持って出撃。この間の寝坊で行けなかった南堤近くで、大量に余っているエサを少しでも消耗させようという魂胆でした。
 南防波堤と東防波堤に向かいましたが、頑丈な柵があり進入禁止。あきらめて第2埠頭でブラーを垂らしてみました。あんまり魚信がない中、カジカ(ベロ)を連続2ゲット。今度は中層を狙って、ブラーをルアーのように泳がせてみると、ウグイが2ゲット。こんなものか・・・。
 ホッケとかイソカジカあたりが釣れると盛り上がりそうなんですが、期待できそうにもなく、風が強くなってきたので撤収。ポポ260の散歩の含めて、1時間もしないうちに家路につきました。
 (参加者:キッシー)
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2006年6月10日(土) 網走港南防波堤 
 2年ぶりに網走港の南堤に船渡しで行くことになりました。先週、埠頭から南堤で釣りをしている姿が見られたので、行きたいなあととっちさんと一緒におしゃべりしていました。レガオさんの口利きで今回再び行けることに。ただ、天気予報は完全に雨。雨天決行なので完全防水。
 早朝、集合場所に行く途中の道路を走行中、とっちさんの車を発見。手を振って確認し合いました。だけど同じ目的地を目指しているのにとっちさんはどこかへ行ってしまいました。後で聞くと間違えてしまったようなんですが、ちょっと先行き少々不安。
 そんなわけで、集合場所へ1人で向かいました。ここのはずなんだけどなあと1人で探していても誰もいないのでかなり不安を覚えました。とっちさんが間違えているんでなくて私が間違えているのか、と考えているところへ見慣れたレガオさんの車が到着。ああよかった・・・。
 久しぶりにギャンくんにも再会し、5人で支度を終えたのが3時半頃。私たち以外のメンバーも船頭さんもやって来ません。ひょっとして違う船? それとも日にちが違っているのかもしれないと話をし始めました。レガオさんも困って連絡をつけようとするんですが電話が通じず。弱り果てているところに船頭さんが現れました。話を聞くと、今日は波があるから延期になったとのことで、行き違いで連絡が来なかったことが判明。じゃあ、埠頭でも行くかと相談しているところ、ダメ元で南堤に行ってみるかと船頭さん。もちろん出発です。
 網走川を下っていき外海が近くなると、少しずつ波が高くなり始めました。船は大きく揺れて波飛沫がかかりますが、がんばって南堤到着。上陸するのも揺れて大変でした。帰れなくなったら困るということで、船頭さんもこのまま残ってくれて波の様子を見てくれることに。うれしいですね。
 いつ戻ることになるか分かりませんので急ぎます。着いてすぐに準備をし、1本目をキャスト。2本目を準備しているときにはすでに竿先が大きくビクついています。忙しそうな予感。早速、埠頭でならともに良型のマガレイとソウハチのダブルでスタート。しかし隣でギャンくんが大型マガレイを釣ったので、良型の基準は上がる予感。そうこうしているうちに30cm前後のマガレイオンパレードとなりました。
 片方の竿をキャストすると隣の竿に釣れていると行った状態がずっと続きます。次々と良型が釣れてしまいますので手のひらガレイは即リリース。30cm前後のみをキープしているんですが、そのうちスカリが重たくなって大変になりました。それにしても今日はマガレイばっかり釣れるのですごい日です。船頭さんもびっくりしていました。
 結局、カレイだけでも6,70枚は余裕で釣れました。キープしたのはマガレイとクロガシラで50枚前後。最大でマガレイ35cm。レガオさんがそれよりおっきいの釣ってましたが、今日は流石に40オーバーは見ることができませんでした。そのあとはスナガレイ、ソウハチも釣れましたが1枚ずつで共にリリース。あと、ホッケも1本釣れましたね。とにかく、90%以上はマガレイでした。すごい・・・。
 心配されていた雨なんですが、予想よりも降りませんでした。前半部分はほとんど降りませんでした。しかし8時を過ぎたところで少しずつ雨がシトシトと降ってきて雨脚が強くなりそうな気配がしてきました。止め時だろうということで終了としました。波が高かったので船が上下に揺れ、乗るときにヒヤッとしました。帰る途中も波飛沫を受けながらも無事帰還。
 人災や天災をうまく乗りこえて、とても幸運に釣りすることができたのでは、と思いました。みんな大満足でした。やっぱり日頃の精進の賜ですか?
 (参加者:キッシー、とっち夫妻、レガオさん、ギャンくん)
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2006年6月4日(日) 網走港第4埠頭 
 とっち夫妻とともに、第4埠頭に行きました。朝早くからカレイを狙うために泊り込み。この日の網走は5度近くに気温が下がり、とても寒い。
 久しぶりの車中泊でしたが、今回は車の中を平らにする新技を試し、うまくいったために眠ることができました。これまではエコノミー症候群になりそうな感じでの車中泊でしたから、快適でした。いすで寝るのではなくベッドで寝るという感覚はいいですね。
 さて、本来は帽子岩に行こうとしていたんですがやっぱり港にしようと相談の上移動。埠頭へ着くとすでに釣り人がたくさん・・・。何とか狭いながらも場所を確保し、明るくなってからキャスト開始。
 コマイがまず釣れ始めて、カレイがほしいなあと思っていたところ、早速、ソウハチとスナガレイのダブル。でもサイズが小さすぎてリリース。その他、クロガシラ、マガレイと続き、小型が多く釣れてリリースが多かったのですが、たまに良型が釣れてまずまず面白い展開。集中して釣りを続けることができました。
 今回、最も収穫の大きかった出来事が「トウガレイ」を釣り上げたことです。最初は良型カワガレイかと思ってリリースするところでしたが、よく見ると眼の位置が違う・・・。ハッと思っていろいろと見渡すと、「体表面が滑らか」「側線がほとんど真っ直ぐ」など、まさにトウガレイ。ここ2、3年間ぐらい追い求めてきたカレイだったので、大興奮でした。写真攻撃の後、丁寧にリリース。ありがとう、トウガレイ!
 お昼頃でアタリはほとんどなくなり、そこで納竿。キープはコマイ4本、カレイ6枚程度です。リリースが多かったのですが、ほどほどに数釣りを楽しめました。久しぶりの第4埠頭、たっぷり日焼けをして、やんちゃそうな顔つきに変身して家路につきました。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻)
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2006年5月13日(土) つりぼり厚和 
 二日酔いでボーッとしながら行きました。昼過ぎに現地に着いてとっちさんと会ってもやる気が出ません。元気がないということでしょうか。
 とりあえず2号池で開始。ルアーには全く見向きもしないのがよく分かる透明度。濁っていた前回とは大違いです。ルアーがダメならフライで、ということで3号池に移りました。
 ドライフライで攻めるが、あと少しのところで見切って去っていくのが分かります。管理釣り場の魚たちって、目がいいのね・・・。それでもなんとか初ヒット、フライセットを買ってから初めてのお魚さんですからうれしいですね。
 数匹釣り上げてから、時間も遅くなってきたので2号池に戻りました。するとタイミングよく管理人のペレットタイムが始まって、にわかに爆釣タイム! 入れ食いですね。暗くなるのを忘れて数釣りを楽しみました。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻)
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2006年5月7日(日) 某ダム湖 
 レガオさんから教えてもらったダム湖へ行ってきました。現地に着き、パッと見ると魚はいなさそうに見えますが・・・。
 とりあえず教えてもらったポイントに行き、ルアーを数投キャスト。濁りがあるのでちょっと派手目のスプーンを使いました。カウントダウンしてからリトリーブ、3投目ぐらいでさっそくアタリがあってびっくり! スレてない?それとも魚影が濃い?
 結局1時間弱ほどで、ニジマス25cmと30cm程度が2匹、アタリは5,6回ぐらいありました。アタリが多いのに驚かされました。
 ヒットしたニジマスは管理釣り場のものとは大違いで、ジャンプしたりと結構激しく格闘してくれました。小型なのにいいファイトです。それにしてもいい場所ですね。レガオさん、ありがとう!
 このダムはどこだって? ちなみに場所は教えられません。
 (参加者:キッシー)
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2006年5月3日(水) シュワンベツダム(標茶町) 
 キャンプのついでに釣りとは、全くもってやる気のない釣りになりそう。それを証明するように、すでにビール缶2つを開けたあとに出陣。レガオさんがとってもやりたがっているように見えたから・・・。とっちさんはフライで参戦。メガ弟さんは釣り道具持参せず。
 まずはアウトレット付近から攻める。釣り人が数人いたので、あえてダムではなくダムから流れ出ている西別川にルアーをキャストする。すると2投目でルアーが引っかかりアウト。酔っぱらいはダメです。
 再びダムに戻りチャレンジするが、小魚の気配はしてもフックに引っかかるほどの魚の気配はせず。よく見ると、4,5cmぐらいの稚魚が数匹、一生懸命ルアーを追いかけてくる・・・。こんな状況じゃだめだよね。あきらめてタープに戻りました。
 レガオさんは逃げまどう小魚を見つけて、そこにルアーをキャストしてアタリが1回だけあったと話していたが、それっきりだったということです。昨年に引き続き、稚魚だけしか遊んでくれませんでした。
 (参加者:キッシー、とっちさん、レガオさん)
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2006年4月22日(土) つりぼり厚和 
 またまた行ってしまいました。北見市留辺蘂町です。今回はとっち夫妻も同釣です。現地に着くと、お魚を池に放流しているところでした。魚の数が増えるのはいいことです。
 最初は3号池で、ルアーからスタート。最初は小さめのルアーで狙っていたんですが、とっちさんが大きめのスプーンで次々釣っているのを見て私も大きめにチェンジ。また、今日は濁りが入っているので派手目のカラーがいいみたい。コンスタントにニジマスを釣ることができました。ただ、放流したてのニジマスが多かったですね。
 そういえば、何と私フライロッドを購入してしまいました。ちょっと衝動買いです。とっちさんには内緒にしていたので、ロッドを持ちながら戻ってくると驚いてました。作戦成功です。このニューロッドで釣れれば作戦は100%成功のはずだったんですが、今日はドライには出てこない。当然か・・・。
 フライはもう少し暖かくなってからと見切りをつけ、ルアーに変更。4号池でもブラウンと遊んでもらい、寒くなってきたので車のところへ戻りました。
 すると2号池ではおばちゃんのペレットタイム。魚たちが興奮しています。これはやらないとということで参戦し、貴重なペレットタイムを薄暗くなるまで楽しみました。2号池は大型が多いので十分満足し、帰宅。とっちさんの奥さんに「あきれた・・・。」と言われるくらいまで釣りをしてしまいました。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻)
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2006年4月8日(土) つりぼり厚和 
 久しぶりに釣りに行きました。つりぼり厚和です。この時期の川に行く元気もないし・・・ということです。
 お昼過ぎに北見市となった留辺蘂町のこのつりぼりに着きました。とっち夫妻はすでに準備は終えているようですが、いつもと様子が違います。話を聞くと、ベストを忘れたようです。このベストの中に、道具類とともにルアーとフライがたくさん用意されていたようです。この日のために作ったオリジナルフライも・・・。
 というわけで、とっちさんは管理人さんのご好意でルアーを貸してもらいスタート。私もルアーをキャスト開始。だけど寒すぎるしお魚たちにもやる気は見られません。
 そんなときに管理人さんの給餌タイム。このときだけは活性は非常に高くなり釣れます。何匹か釣り上げて満足です。あとは寒すぎるので車の中で休んだりしながらやりました。
 休みながら、とっちさんがフライを2つばかりタイイングしてくれました。高級そうな道具を見せてもらって思いましたが、フライってお金かかりますね・・・。ちょっとばかり欲しくなりましたけれど。
 最後に3号池の方へ行きました。こちらのほうはかなり雪が積もっていて、しかも水面が半分以上氷に覆われています。管理人さんの給餌タイムがあって、そこで数本追加し、さらにとっちさんからフライロッドを借りて1匹釣り上げました。
 とっちさんの作ったフライで初めて釣り上げた人間となり、とっちさんに何だか悪い気がしましたが、本人も「実証された」と喜んでいたので良しとしました。
 雪も降っていてとても寒い釣行でした。ロッドの先端のガイドも凍り付くほどでしたからね。それにしても今年の雪はしつこいねえ。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻)
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2006年3月11日(土) 網走湖(呼人) 
 最後のつもりでとっちさんと共に出撃。のちにメガ弟さんとも合流し、今シーズンのワカサギ釣りを締めくくろうというものです。釣りよりも楽しくお喋りを楽しみ、この時期釣れる抱卵物の大物ワカサギも釣れれば最高です。
 現場には6時過ぎ頃に到着。とっくにとっち夫妻はテントを張っているはずだが見当たりません。ケータイで連絡すると「心の美しい人間しか見えない」などと言われたものの、心の美しい私が行くら探してもコールマンのテントは見えないのでした。すると、何と、テントを小川ノースガード9に変更していたのでした。1年間でテント3つも買うなんて信じられません。
 さて、穴を開けようとするも大苦戦。氷が厚くなっているだけでなく、どうも、とっちさんの度重なる今年の釣行で刃がガタガタになってしまったようです。氷の中に軍手などのゴミもあったのでそれが原因かもしれません。かなり時間がかかりました。一つ目の穴は途中で進まなくなりアウト。2つ目を頑張りました。汗だくで終了。釣る気力が体中のビタミンと共にかなり失われました。
 ようやく仕掛け投入です。まずはかなり小さなカワガレイをゲット。稚魚サイズでした。気を取り直して続けると、大物が釣れます。卵を持っているのでししゃもみたいに食べられそうです。うれしいですね。引きもいいし手応えもたまりません。しかし長くは続かず、釣果は散発的でした。カレイは連発するんですけどね。
 今回釣果の良かったのはとっちさん。今年はずいぶん修行したようです。ただ、氷穴の中に埋もれている誰かの軍手に悩まされていました。少しだけ氷の層から顔を出している状態なので、仕掛けが引っかかるんですよね。腕を突っ込んだりしてもぎ取ろうとしたりしたんですが、全然ダメでした。あきらめて続行です。その横で奥さんは大きなウグイを釣り上げてました。
 夕方まで何だかんだと釣り続け(しゃべり続け)、それぞれ100〜200匹は釣ったでしょうか。大物揃いなんで、さっと干して焼いて食べるのがグッドでしょう。
 網走湖の氷上釣りは、今年は3月21日までだそうです。もっと行きたかったんですが、今年は忙しすぎて無理でした。来年はどうなるか・・・。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻、メガ弟さん)
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2006年1月28、29日(土・日) 網走湖(呼人) 
 久しぶりの出陣。今回の目標は夜釣り。昼間の釣果とどのくらい違うのかという実験的な意味合いもあります。そんなわけで28日午後8時頃に会場到着。するととっちさん夫妻も約束通り到着です。
 風が強いので少々気持ちは前向きではなかったのですが、湖上には数個のテントが明かりを灯していました。しかたがない・・・、やるか!
 ソリを引いてポイントに向かいます。着いたらすぐ設営に取りかかりましたが、風が強いので悪戦苦闘。メガ弟さんも加わり、みんなで協力して頑張りました。私のテントを道具などを置く物置にし、とっちさんのテントを釣りスペースとしました。贅沢な布陣です。
 ランタンやストーブに点火してから、釣り道具の準備よりも先に飲み会の始まりです。にわかに酔っぱらってしまいました。そんな中、結局少しずつとっちさんが釣り竿を出したりとこっそり準備を始めたので、飲みながら釣りをすることに。仕掛け投入すると早速ダブルで釣れたので夜釣り万歳です。
 入れ食いというわけではありませんがほどほどに釣れます。ランタン2つの明るさに寄せられているのでしょうか。本当はメガ弟さんのランタンにも点火しようとしたんですが、メガ弟さんは前回に引き続きガソリンをたっぷりとこぼして脱落です。これではガソリン禁止令が出そうです。
 しかし、酔っぱらいながらの釣りはよくないですね。まず、全く集中できません。そして0時頃にはかなりフラフラしていて釣りどころか、起きているのも難しくなってきました。メガ弟さんは帰宅。そして私も脱落し、とっちさんのキャンピングカーで寝かせてもらいました・・・。キャンピングカーの中はFFストーブなのでかなり快適。真冬なのにぐっすりでした。
 そして起きてみると6時頃。やってしまいました。1,2時間と思っていたのがぐっすりと惰眠を貪ってしまいました。戻って釣りを始めましたが、ちょっと二日酔い。とっちさんのバケツの中を見るとワカサギが多く群れていました。夜のうちに結構釣れたんですねえ。
 7時過ぎにIKARIさん、masuさん含めて4人がやってきて、近くにテントを張りました。楽しげに準備を始めていましたが、残念ながら来た頃にはワカサギの群れは消えたのか、釣れない時間に突入。バケツにはおおよそ100匹ちょっとでしょうか。まあ、3ケタいっていると思われるので良しとします。11時には我々は撤収、長い夜は終わりました。
 (参加者:キッシー、とっち夫妻、メガ弟さん)
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2006年1月5日(木) 網走湖(呼人) 
 夜襲というか、朝狙いで出撃です。現地到着は4時前。夜釣りファイターたちが他にもたくさんいます。前の日からやっている人たちがほとんどでしょうが、眠ってしまったらヤバイですよね。大丈夫でしょうか。
 以前からワカサギの夜釣りに興味はあったんですが、本当に釣れるんだろうかという疑惑も強かったのは事実。4時過ぎから実釣開始。リフレクター付きランタンを全開にして氷上を照らします。どうかなあと思いつつもあっという間に1匹目が釣れてびっくり。釣れるんですねえ。穴の中をのぞき込むと、いるわいるわすごい群れが・・・。もちろん大爆釣の始まりです。
 ランタンの明かりの下で1人で釣りを行うといった体験も初めてですが、入れ食い状態がこの間と同等かそれ以上というのにもびっくり。そのうち少しずつ周辺が明るくなり始め・・・というのもまた一興か。
 ちょっとだけ釣り体験したいというお友達3人も7時前から挑戦し、初体験にもかかわらずかなりの数を釣り上げることができました。結局8時過ぎまでに300から400匹は釣ったんじゃないでしょうか。バケツいっぱいで終了。釣ったワカサギは3人に全て寄付。おいしく食べてやってください。
 ちなみにもちろん遊漁券は8時過ぎに払いました。
 (参加者:キッシー、お友達3人)
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