Top pageへもどる


INDEX

探検の記録
  自然写真集

キャンプの記録
  キャンプ写真集
  キャンプ日誌
  キャンプグッズ

  ジムニー車中泊

釣行の記録

  釣り写真集
  釣り日誌

網走の釣り紹介
  釣りカレンダー
  網走港ガイド
  鱒浦漁港ガイド
  網走周辺ガイド

投げ釣りで釣る!
  カレイの種類

  外道図鑑


カラフトマスを釣る!
  カラフトマスとは?
  時期と場所
  ルアーフィッシング
  エサ釣り


サケを釣る!
  サケとは?
  時期と場所
  ルアーフィッシング
  投げ釣り


ワカサギを釣る!
  ワカサギとは?
  時期と場所
  氷上フィッシング


番外編
  トピックス
  釣りと私

交流事業
  ブログ
  リンク


Top pageへもどる


リンクフリーです

釣り日誌 2008

2009年12月26日(土) 網走卯原内  
 忙しかったり風邪ひいたりしてチカ釣りに行くことができずにいました。このままだとチカを食べられずに今年が終わってしまうのではないかとの危機感いっぱいに出撃です。
 栄浦漁港に行くと釣り人は誰もおらず、それどころか氷が浮かんでいるのでアウト。常呂漁港に行くと釣り人1名のみ、チカ釣りでないようなのでもちろんアウト。卯原内では早くも氷上釣りが始まっていましたがドリルや竿、仕掛けがないのでアウト。網走港では河口でワカサギが釣れていましたがチカでないのでアウト。
 今年はチカ釣り終了・・・?
 と、あきらめかけていたときに、メガ弟さんから「ドリルと竿を持ってすぐ行きます!」とのありがたい連絡で、急遽氷上のチカ釣りをすることに決定です。
 11時頃に現地へ着くとそれほど釣れていない様子。お昼近くになっての社長出勤ですから仕方がないのですけど。早速メガ弟さんに竿を借りて氷上釣り開始です。
 最初のうちはアタリもなく、2人でくだらない話ばかりしていました。しかし何度が来たチカラッシュで、昼過ぎまでに2人合わせて60匹ほどゲットすることに大成功。
 メガ弟さんは上流側に別の穴を開けて、そこからコマセを投入する作戦を実行。この作戦のおかげで周囲の他の釣り人たちにも注目されるほどバタバタッて釣り上げました。さすがですね。
 初めての氷上チカ釣り、結構面白かったです。ワカサギとはまた違った感触がありますね。来年もやりましょうか。
                     2009年12月26日の写真


2009年11月22日(日) 網走港  
 さて、22日です。やっぱり寒いですね・・・。
 ご来光を拝みながら、昨日のように釣れ始めるのかなと思ったんですが、私たちのところには群れはあまりやって来ず、離れたところでヒットが相次ぎます。それでも一度大チャンスがありましたが、私はスレバラシ。引きだけ楽しませていただきました。
 あっという間にお昼過ぎ。ニシンも本日は昨日と違って不漁で、魚の気配がほとんど感じられないまま終了でした。というわけで、再び前回同様2日間に渡って港に居座りました。
                     2009年11月22日の写真


2009年11月21日(土) 網走港  
 すでに氷点下は当たり前の状況となってきました。そんな状況でも車中泊できる寝袋も買ったし、ということで出撃です。食料を買おうと思ったところ、カード類を全て家に置いてきてしまっていたので現金があまりない・・・。弱りましたが、カップラーメンで何とか食いつなげばいいさ。
 メガ弟さんのおかげで場所を確保、Eさん、とっちさんの2人とジュースのように梅酒を飲み続けて酔っぱらっての就寝となりました。これが楽しみで釣りに来ているようなもんです。
 さて21日朝。寒くもなく普通に起きましたが、外に出るとやはり激寒です。手早く厚着をして釣りの準備をします。Eさんが「最近は薄暗い中釣れるんだよなあ」と話しかけてきたので、私もキャスト開始です。
 まだ暗いなあという6時過ぎ、にわかに周囲がドッと釣れ始め、私にもヒットです。仲間内でファーストヒットになりました。色入っていますがメスは久しぶりです。というか、これで今年はようやく2ケタ釣り達成・・・。
 朝日が見え始めてようやく1日が始まったという気分になります。しかし今日は群れが頻繁に通り、他の皆さんも1,2本ずつはゲットしています。私も2度目のヒットです。スルスルと寄ってきました。2本続けてメスでした。紫色の模様が入っていますが、周囲の皆さんのアキアジも似たり寄ったり。たまーに銀ピカが混じる程度です。ちなみに、近くにクチグロ釣れている人がいました。釣れるもんなんですね。
 それにしても、本日はアタリはあるものの、乗り切らずといったことが頻発。ついつい早合わせしてしまったのも二度ほどありました。この時期はとにかくアタリがあっても必死に耐えてゆっくり巻き続けるしかないんですけどね。
 8時過ぎになるとあまり釣れなくなりました。午前中で仲間内みんなが釣れたので良かったです。
 サケは釣れなくなりましたがニシンが好釣のようです。とっちさんに仕掛けを頂き、見よう見まねでキャストすると・・・、鯉のぼりのようにニシンが釣れてきました。数匹仕掛けに食いつくと、この時期のサケよりも重みが感じられておもろー!でした。
 夕まずめ、ポツポツとサケが釣れ始めてきたので再びウキルアーをキャストすると、ピックアップ寸前にヒット!今度はオスです。派手に熱帯魚になっていないので肉質はまずまず良さそうです。本日3本目、ラッキーヒットに感謝ですね。
 気がつくとすでに夕暮れ。今朝の釣れ具合が忘れられなくてもう一泊することにしました。そうなると再び酒宴です。楽しすぎてやっぱり酔っぱらってしまいました。
                     2009年11月21日の写真


2009年11月8日(日) 網走港  
 2日目の朝もいい朝焼けを見ることができました。今度は私が浜一になってとEさんに励まされますが、そんな感じはしないまま釣りスタート。
 昨日よりは少々多めに周囲でヒットするものですから、緊張感が漂います。だいぶ明るくなってきた6時過ぎくらいでしょうか、ちょっと離れたところで2,3本ヒットした直後、目の前でかなり大きな群れがドッと沸きました。同時に10人弱の人にヒット、久しぶりに見る炸裂状態です。私にもヒットです!
 昨日のリベンジ達成、まずまずのオスゲットとなりました。昨日帰らなくて正解です。こんな釣れ方するんですから今日はスゴイ釣れ方するんだろうなと誰もが思ってしまいます。しかし、その後は急速に静かになっていきました・・・。
 その後はEさんの同僚の方2名、さらにウルシさんも一緒に頑張ってキャストしましたが、全く音沙汰ナシ。おしゃべりは楽しいものでしたけどね。Eさんだけは昨日に引き続き1本釣り上げていました。激渋の中、2日連続ゲットはスゴイですね。
 気がつくと再び夕暮れを迎えてしまいました。もう暗くなってきた頃にいくつかヒットし始めましたので、Eさん、ウルシさん、私の3人で少々粘ります。最後の最後にウルシさんと私に同時アタリがありました。思いっきりあわせたのですが2人で仲良くすっぽ抜け。大笑いしながら納竿しました。
 結局48時間ぐらい、ほとんど車も動かさずずっと海にいました・・・。
                     2009年11月8日の写真


2009年11月7日(土) 網走港  
 ボチボチ釣れていたという話を聞いて黙っていることもできず出撃です。
 メガ弟さんに場所を確保してもらい、Eさんと車中泊。もちろん恒例の車中酒と洒落込みます。二人で梅酒を飲んで、非常にいい気分で睡眠。なぜかメガ弟さんが出てくる夢を見ました。
 7日の朝はずいぶん穏やかな、暖かい朝となりました。海も凪です。まあ、暖かいといっても防寒着は必須ですけどね。きれいな朝焼けを見ながら準備をし、早速キャストし始めました。
 少々くらいうちは釣れないだろうと、ダラダラしながらメガ弟さんとおしゃべりを楽しんでいました。するといきなりEさんのロッドが円を描きました。ヒットです。さすがEさん、まだ誰も釣れていない薄暗い中ですので、いわゆる浜一でしょうか。この釣り場での一番乗りですから笑顔たっぷりです。
 こんな時間から釣れるものですからひょっとして今日は釣れ続けるのか?と思ったのですが、それからはポツポツと違う場所で数えるほどしかヒットが続かず、徐々に尻つぼみ。
 そんな時間に再びEさんにヒットです。無事にネットインと思われたのですが、何とタモの柄がストンと脱落して海中へ。これはマズイと大騒ぎになりましたが、周囲の皆さんのおかげでタモも魚も無事にランディング。珍事件でした。
 何度かメガ弟さんと私にチェイスが見られたもののヒットに至らず、お昼頃になるとサケの生命反応は感じられなくなりました。結局3人でデザートを食べたりして時間を過ごしました・・・。
 ふと見上げるとすでに日は傾いており、夕刻。ああ、一日が終わったんだなと思う瞬間です。この日は全体2,30本でしょうか。明日もやるとのEさんの話を聞いて悩みましたが、私ももう一日挑戦することに。再び車中酒となり、この日は疲れもあってか早めに寝てしまいました。
                     2009年11月7日の写真


2009年10月24日(土) オホーツク某所  
 釣れなくなった話ばかりが聞こえてくるようになったオホーツクですが、まだサケ釣りに未練があるということで出撃です。
 今回もEさんと一緒にサケをたくさん釣るべく、酒を酌み交わします(笑)。いつものパターンのように、朝の出撃時に酒臭さいというのを回避するべくお酒の量を少なくしたつもりだったんですが、結局酔っぱらっての就寝でした・・・。今回は梅酒にやられました。
 ずいぶん寒くなってきたので、冬装備で釣り座へ向かいます。それでもやはり風があって寒く感じます。今日はEさんの友人のエーチャンさんも近くで釣り座を構えていました。周囲が見えるようになってからキャストを始めましたが、離れたところで1本、また時間が経って1本という感じで、緊張感が持続しない釣れ方です。
 この日はめまぐるしく天気が変化し、曇り、晴れ、曇り、雨、曇り、晴れ・・・というように、よく分からない天気。二度ほどの通り雨で思いっきり濡れてしまいました。今年の釣りでは雨でびしょ濡れになることが多い・・・。
 全体わずか数本。そんな中でエーチャンさんが2本釣り上げていたのはスゴイ。羨ましく見守るしかありませんでした。
 最終的に昼過ぎまで粘って、2人で仲良くボウズ。今年はアキアジいないなあ、釣れないなあ・・・などと、2人でトボトボ愚痴を言いながらの納竿となりました。
                     2009年10月24日の写真


2009年10月17日(土) オホーツク某所  
 2,3日前はずいぶんと釣れていたという話を聞いていたので出撃です。しかし前日にはすでにパッタリと釣れなくなってしまって、平日にほとんど出撃不可能な状況の私にとっては厳しい・・・。今回もEさんと前夜に合流し宴会となりましたが、2人して酔っぱらってしまって、朝起きたら息がお酒くさい・・・。最近のパターンですね。
 雨に降られてばかりの釣りが多かったのですが、本日はまずまずのいい天気。10月下旬になりそうな時期にしては暖かくてホッとします。波は高くて飛沫がかかる場所もあるようですが、私たちの釣り座は大丈夫。たまにやってくるうねりに注意ですが。
 情報通り、全然釣れません。ゴールデンタイムの6時頃までに見た限りで0本。釣れないなあと思いつつ粘ってキャストしていると、周辺でポツポツとようやく鮭が釣れてきました。しかしそれでも4,5本でしょうか。
 今日はボウズで終わりそうだなあと思い始めた頃に私にヒット。タモに入ったのは久しぶりのメスでした。その後は2バラシの後に再びヒット。まずまずのオスでした。
 全体でそんなに釣れていない中での2本ゲットはまさしく幸運。9月に入ってから数は出していませんが、何とかボウズは回避しているので運が良いと言わざるを得ませんね。
 その後は全く釣れなくなってしまったので終了です。とっちさんたちに会いにちょっと遠征して網走港へ。会いに行っただけなのにやっぱり竿を出してしまいました。ノーヒットで再び終了。まあ、おしゃべりしながらの釣りは楽しかったですよ。
                     2009年10月17日の写真


2009年10月11日(日) 網走港  
 台風18号が過ぎ去り、サケの群れが漁港内にたくさん入っているかもしれないと考えての出撃です。土曜日の朝は二日酔いで目が覚めてボチボチ活動していると、メガ弟さんから場所が空いたので早く来なさいとの指令が入りました。
 現地着は10日の15時前くらい。台風後のうねりが漁港内にも入ってきています。人はたくさんいるようですが、サケはそれほど釣れていませんでした。それでもEさんが1本何とかゲットし、明日へそのまま泊まり込みです。とっちさんも合流し、近くに清さんたちもいるので楽しい釣り場になりそうです。
 朝起きると波は静かになっていてうねりも風も治まっていました。今日は釣れるかもと淡い気持ちを持ちながらのスタートになりました。しかし周囲はあまり釣れず、サケはいないようです。
 それに加えて突然風雨が強くなり、急激に体温を奪います。風速10m以上、体感気温は氷点下並です。服装は冬装備でなかったので雨が強い時間は休む機会が多くなります。車に戻って冷えた体を温め、暖まったら再び外に出てウキルアーをキャストするの繰り返しです。風雨が非常に強い状態は午前中いっぱい続き、午後は雨がほとんど降らなくなりましたが、風が強いのは変わりません。しまいには霰まで降りました・・・。
 たまーにどこかで釣れるといった程度で、天気同様全体の釣果も厳しい、そんな悪条件の中でもEさんは順調に釣り上げていきます。最終的に3本釣り上げ、見える範囲では竿頭でしょうね。
 とうとう撤収の16時が近づいてきました。このままボウズで終了かと思っていた20分ぐらい前に駆け込みヒットです! 変なアタリに「えいっ!」てあわせてしまったのでバレルのではないかとヒヤヒヤしながらの取り込みとなりました。銀ピカのオス、嬉しいラッキーなゲットとなりました。今年の釣果はオスが続いていますが関係ないっス。
 それから慌てて道具を片付けて、すぐさま撤収です。悪天候の中、よく頑張り続けたなあという印象深い釣行となりました。
 今度同じ条件ならすぐ帰りそうな気がしますけど。
                     2009年10月11日の写真


2009年10月3日(土) オホーツク某所  
 ウキルアーを無性にやりたくなっての出撃です。前回で下手くそになっていた自分を鍛え直し、そして2バラシのリベンジを果たすのが目的です。
 前夜のうちにEさんと合流。雨が降っていて、明朝はビショ濡れでのスタートだなと覚悟していましたが、準備し始める頃にはすっかり雨は止んでいて星空が見えていました。流れ星も見えたので幸先がいい。Eさんの同僚の方とも合流して釣り場へ向かいます。
 薄明るくなってきたのでボチボチスタート、ウキルアーをキャストし始めます。周囲ではポツンポツンと釣れますが、私たちのところには反応無し。そんなときにEさんがヒットし、カラフトマスゲット。かなりのセッパリですぐリリースです。
 海は波もなく、風も爽やかなものでのんびり状態でした。その後Eさんようやくアキアジをゲットし、うらやましいなあと思っていた6時半頃再びEさんにヒット。その数秒後に私にもヒット!ということで夢のダブルヒットです!! Eさんはまたしてもセッパリなマスでしたが、私には待望のアキアジゲットとなりました。リベンジ達成です。
 その後はEさんの同僚の方もゲットし、3人とも仲良く1本ずつ。ボウズの人が多い中、優秀な成績に喜んでいました。しかしEさんと同僚の方がそれぞれ1本ずつ追加すると私ももう1本となってしまうのが釣り人の性というもの・・・。
 周囲が全く釣れない状況が続いていましたが粘ってキャストし、12時前頃に強烈ヒット。銀ピカのオスゲットできました。
 昼ごろから群れが再び入り始め、Eさんの同僚の方が追加の2本連続ゲット。この方、ウキルアーで釣ったの初めてだったとのことで、Eさんの教えを忠実に守っての釣果でした。
 帰ろうかなと思っていた頃に雷と激しい雨で立ち往生。特に雷は怖いのでロッドを横にして姿勢は低くして嵐が去るのを待ちました。結局びしょ濡れの釣行でした。
                     2009年10月3日の写真


2009年9月26日(土) オホーツク某所  
 昨日に続けての釣行ですが、ウキルアーのできるポイントへ行きました。Eさんも合流し、車中で宴会をして英気を養います。
 夜から朝方にかけて結構雨が降っていましたが、準備して釣り座に着き、キャストする頃には止みました。
 最初は周りでヒットがポツポツと続いてやる気モード全開だったんですが、その後パッタリと釣れなくなりました。その後結局残念ながら2バラシで終了。双方ともにきれいな魚体だっただけに残念度も高くなります。久しぶりのウキルアー、下手になっていました。リベンジしなくてはなりませんね。

                                写真なし


2009年9月25日(金) オホーツクサーフ  
 25日は前回に引き続きオホーツクのサーフへ出撃です。とっちさんとメガ弟さんの2人と一緒です。網走周辺ではウキルアーでの釣果があまり聞かれないし、何より人が多い。ブッコミ釣りでのんびりやろうという算段です。
 サーフへ行くと人がそれほどおらず、場所の空きが目立ちました。この辺りの釣りはもう終わりなんでしょうか。天気予報では曇りだとのことでしたが晴れ。逆に日差しは徐々に暑くなりました。波はあんまり無いので静かです。両隣の釣り人が離れているのでのんびり感はいつもより上々です。
 5時過ぎに待望のアタリ。前回と同じく10年以上前に購入したセット物の竿にヒット。波がほとんどないので、波打ち際で寄せ波に乗せてランディングができません。モタモタしながらオスゲット。
 しばらくアタリが遠のいたのですが6時過ぎに再び同じ竿にヒット。元気の良すぎるオスをゲットしました。
 ラストは7時過ぎ、今日は1時間おきのヒットです。やっと買ったばかりの竿にヒットしたので気分良くファイトしました。3本目もオスゲット。
 銀ピカには巡り会えなかったですが、いいファイトのするオスでしかも3本とも遠投でのヒット。釣り味としては格別でした。仲間も全員ゲットできたので嬉しいですね。昼前にはアタリはなくなり、道具を仕舞い撤収しました。
                     2009年9月25日の写真


2009年9月20日(日) オホーツクサーフ  
 1ヶ月ぶりの釣行となります。いろいろと忙しい1ヶ月を過ごしました。
8月に太平洋へ1度だけ行ったのですが未更新でした。ブログ久しぶりです。
 前日の19日にオホーツクサーフへ出動です。シルバーウイークということで相当な激混みですが、仲間が場所を取ってくれたので労せず確保、どうもです。到着は昼過ぎ、すでにアタリはまるっきり無い状態でしたがのんびりと過ごしました。そのままサーフでキャンプ、波の音を聞きながら眠りました。
 20日は朝まずめ勝負です。期待が高まります。すでに真っ暗なうちから準備をしてキャストしてしまいました。やはり暗いうちは反応はなく、徐々に明るくなってからアタリが出始めました。
 まずは今期絶好釣のとっちさんがヒット、久しぶりに見るファイトに興奮しました。他の仲間にもヒットは続きますが、私は1バラシ。このままもう釣れないかなあと思っていた矢先にヒット。銀ピカのメスアキアジをゲットできました。9月下旬になってようやく・・・今シーズン初のアキアジでした。
 このあとはメガ弟さんも初アキアジをゲット。さらに私のラインブレイクした仕掛けを見事回収してくれました。まさに偉業でした。
 全体的に釣れていないという状況でしたが、仲間では4本、10本釣った人もいるのでビックリ。みんなスゴイなあ。
                     2009年9月20日の写真


2009年8月22日(土) 十勝太平洋  
 前日に現地到着、そこでテントを張ってキャンプインです。しかし強風でテントのポールが損傷。宴会のあと寝ましたが、テントが風でブルブルしていたのは少々心細かったです。
 早朝はある程度風も治まり、ゆっくりと準備しました。アキアジの群れはあまり太平洋に来ていないようで、たくさんいる釣り人のほとんどはゲットできない状況です。まあ、釣れなくてもいいやという雰囲気ですが、それでも仲間に超銀ピカ2本アキアジがヒットすると、私には来ないのかなあという気持ちになります。
 早めに帰宅することになりましたが、来年は超銀ピカをヒットさせてみたいと思いました。
                                写真無し


2009年8月16日(日) 知床秘境  
 以前から一緒に行こうという約束をしていた3人が集合です。久しぶりのリンさんとtanさんとの釣行です。なかなか集まる機会が減ってしまっているこの3人でカラフトマスを狙います。今年はまずまず釣れているようなので場所は適当でもいいんですが、せっかくだから渡船で知床の秘境を目指そうということになりました。
 前日はリンさんと私でまず現地入り。秘境の一歩手前で、リンさんのキャンピングカーの中で酒宴です。tanさんは仕事の関係で深夜到着、あとで話を聞いたら走行中、車のボンネットの上に鹿が乗っかってきたとのこと。危ない・・・。
 早朝、船に乗って目指すポイントへ。うちらが降りたポイントには他に2名だけ。5人でポイントを独占状態。雨の降っている中、準備を終えてキャストすると第一投でヒットアンドゲット。その後も1キャスト1フィッシュの大爆発状態です。とにかくジャンジャン釣ってみたいと考えてリリースを心がけます。それでも5,6本キープ。
 tanさんも絶好釣。こんなに釣っているtanさんを見るのは初めてかも!? 夢のダブルヒットもありました。リンさんとtanさんのペアヒットは初めて?
 まず10本は慣れているウキルアーで。それからはウキフカセで10本釣ってやろうと決めましたが、ジャンジャン釣れるので21本目からは小さいルアー単体でやってやろうと考えていました。実釣時間1時間半程度で私はすでに18本目・・・。
 リンさんにウキフカセも面白いよ!と勧めます。リンさんもウキフカセにチェンジ、早速ヒットしていました。リンさんはウキフカセで釣るのは初めてだよねぇとおしゃべりしながら写真を撮りました。しかし異変はこのときから起きていたのです。この数分後にtanさんの悲鳴と必死の形相で逃げてくる姿が・・・。
 「熊熊熊熊!」と言いながらこちらへやって来たので見てみると、私からも10m弱の距離に熊がいました。リンさんも私もそそくさと熊から離れます。ふと、持ってきている熊スプレーを手にしましたが、熊はtanさんのキープしていた魚に向かっていたのと、私たちの状況を見ていた船頭さんが船を近くに寄せて船に乗せてくれたので使用しませんでした。
 船に乗って熊の様子を5人で指をくわえて見ていました。tanさんの魚を食べてリュックを荒らし、その後は順番に我々のスカリや荷物をあさっていました。結局1時間弱の蹂躙でした。熊が悠々と引き上げてから船頭さんの指示で素早く上陸、さっと荷物を取りに行きました。
 被害ですが、tanさんは買ったばかりのタモの柄が真っ二つ、キープした魚は全て食べられてしまい、リュックの中の鮭おにぎりが2個食べられました。リンさんはロッドとリールが行方不明、そして逃げる際に転倒しウエーダーに穴が空いたばかりでなく足を負傷。私は魚が全てミンチにされていましたが道具類はセーフ。ただ、逃げる際に苔で滑って足を負傷しました。
 調子よく釣れていた時間だったし、次々に自分たちの荷物が荒らされていくので、船の上では最初のうちはみんなでガッカリしていました。しかし後半は熊に襲われなくてよかった、大きな怪我が無くてよかったなどということを再確認。特にtanさんは気づいたときは約1mの至近距離だったのでよく無事だったということです。まだ大きくない熊なので人を恐れないんじゃないのかとの船頭さんの話でしたが、それでも人よりも大きかったので怖かったです。
 船頭さんが他の場所へ連れて行くよとのことで別ポイントへ。すでに釣れている時間は過ぎていましたが、頑張っておみやげ用のマスを私は4本、リンさんは3本、tanさんは1本執念で釣り上げました。
 話によると、熊が近づいてきたら獣の匂いがプンプンするなどと言いますが、至近距離のtanさん含め全員そんな気配は感じませんでした。大きな滝がそばにあるので音も聞こえませんでした。釣りに夢中になっていて、自分たちが野生の中にいるんだという自覚が足りなかったのかもしれません。
 (参加者:キッシー、リンさん、tanさん)
                     2009年8月16日の写真


2009年8月13日(木) 知床  
 13日早朝は清さんの弟子やコマさんも合流し4人で釣り開始。波も収まり、少々くらいうちからフカセで静かに開始。しかしプレッシャーがキツイせいか近場には回遊してくれません。コマさんによると私のウキが沈んだらしいんですが、よそ見していてヒットならず。
 状況は厳しいので4人同時に作戦変更。直後に清さんとコマさんがダブルヒット。その後は群れは遙か遠くで届きませんでした。6時前にはほぼ終了です。
 たくさんおしゃべりをしたという印象が強い釣行となりました。釣り場へ向かう途中にチカさんたちのキャンプにお邪魔したしね。釣れなかったけど印象に残る釣行となりました。
                     2009年8月13日の写真


2009年8月12日(水) 知床  
 現地に到着すると清さんが温かく迎えてくれました。ポツポツと釣れているようで、私が準備中にも2本ぐらい上がっていました。波が少々高く、私も持ってきた仕掛けではちょっと厳しい。1アタリで終了。
 清さんはビシッというアワセできれいなカラフトマスをゲット。的確なポイント、その状況にあった仕掛けで魚の動きを掴んでの釣りは素晴らしい。
 車中泊して清さんといろいろな話をして楽しい時間を過ごします。清さんは話がうまい。ここのところずっと釣りをしていなかったので少々興奮したのでしょうか、なかなか眠りにつくことができませんでした。

                     2009年8月12日の写真


2009年7月18日(土) サロマ湖沖  
 今年3回目のカレイ船釣りです。海アメもカラフトマスも気になりますが、サロマ湖沖の大物カレイも気になります。そんなわけでとっちさん夫妻と出撃です。
 現地に着くと朝日がお出迎え。天気はこの18日午前中に限っては悪くても曇りで大丈夫らしいのですが、まだうねりが残っていると予想されました。船酔いの不安が頭から離れません。ここ最近の船釣りで揺れにはずいぶん慣れただろうという楽観的な考えとともに、微妙な心境で準備を始めました。船に乗り込み、ロッドホルダーなどてきぱきと準備しました。今年3回目、自分で言うのも何ですが手慣れてきました。
 出港です。サロマ湖内は鏡のような水面で滑るように船が進みます。沖もこんな感じだったらいいのになあと、とっちさんとおしゃべりしながら眺めていました。第2湖口を通過するときに揺れ方が急変。昨年よりは揺れていないような気がしますが、それでも何かに掴まっていないと転がってしまう揺れです。船酔いの不安倍増です。いやいや、「病は気から」ですから釣りのことだけ考えて・・・。
 いきなりの海底50mの深場で、ほとんどの人は電動リール。我ら3人は果敢に手巻きリールでアタックです。カジカが多いのですが船長さんのアドバイス通りに釣りを続けると良型のマガレイとクロガシラが心地よく釣れてきます。
 今回はサロマ湖の5kmほど沖だそうです。陸地が恋しくなるほどのうねりの中、あとどのくらいの時間で帰港かなあという思いが浮かびます。そんな気持ちを吹っ飛ばそうと釣りに集中です。
 次第にうねりが大きくなり、立っているとバランスを崩すことが多くなりました。動画でこの揺れが分かっていただけると思います。私は船酔いギリギリのところで踏ん張り何とか釣り続けることができましたが、とっちさん夫妻は後半お休みでした。
 この揺れにもかかわらず、終盤はマガレイの30cm前後の良型が連発して「おもろー!」でした。時化前の荒食いかもと船長さんが話していましたが、とにかくそんなマガレイが入れ食いとなりました。
 うねりが大きく船が立たなくなったということで、予定より15分ほど早く帰港するとのことです。帰りは第1湖口からサロマ湖へ入っていきました。ここを通るのは初めてになります。
 船から上がるとフラフラして頭痛に悩まされます。いわゆる「丘酔い」でしょうか。こんな状態で近くのレストランに行き、大盛りのホタテ丼を食べてしまいました。まあ、腹は減っていたんで。その後、寝る前までクラクラしてました。
 本日は良型揃い。30cm前後以下の大きさは全てリリース。クロガシラ30cm後半と合わせると40枚ほどでしょうか。クラクラしていたので数とか数えずに冷凍したのでよく分かりません。50mの深場で右腕は筋肉痛となりました。コンパクトな電動リールが欲しいなあ。シーボーグ150とかね。高い・・・。
 あと、19,20日予定していた「太平洋遠征巨アメを釣るツアー」は天候不良のため中止。行きたかったなあ・・・。
 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻)
                     2009年7月18日の写真


2009年7月1日(水) 生田原川  
 道東ヤマベ解禁です。毎年行く川に行ってきました。
 ようやく明るくなってきた頃に最初のポイントに到着です。このポイントは周りが釣れない場合でも何だかんだと魚が出てくる場所です。車が1台止まっていたので先行者が1人かなと思ったんですが2名いました。まあ、それでも大丈夫だなと思いながら支度をして川に入ります。
 水量がそれほどでもなく、ちょっと今年は釣りづらそうです。ここだと思ったポイントにはヤマベの気配はなく、時間だけが進んでいきます。ようやく1匹釣ったのですが良型の一歩手前というサイズ。昔はここのポイントは良型揃いだったのに。
 ここがだめならもっと上流へということで奥地へ向かいます。クマスプレーを持参しているのでお守り代わりにそれを持って車から出ますが、先ほどのポイントよりさらに水量が少なく、先行者も釣れていないようなので竿を出すことなく再び移動です。
 今度は大人になってから初めて父に連れられていったポイントに行きました。懐かしいなあと思いながら竿を出しますが、やはりヤマベは出てきません。辛うじて先ほどよりは大きいヤマベを1匹釣りました。
 2回のアタリで2ゲットですからアワセが難しいと言われているヤマベの釣りで100%のゲット率はまずまずかな、と勝手に一人で思いこんでいた頃、上流から釣り下ってくる釣り人がいました。70過ぎくらいのおじいさんでしょうか。挨拶をすると、今年は全く釣れないねえと愚痴をこぼしながら、私がトレースした場所から3匹釣り上げていました。腕が違うなあ。
 おおよそ1年に1度となっているヤマベ釣り。今回は形見となってしまった親父の魚籠と竿を使いました。魚籠は生前、よく自慢していました。TENDERというかなり高級な魚籠だそうです。調べてみたら確かに高級品。モンリミが買える値段でした。今ではもう生産されていないそうな。
 本日の貧果、親父に「何だ、これだけしか釣れなかったのか」と言われそうです。そう思うとなぜか逆に嬉しくなりました。

 (参加者:キッシー)
                     2009年7月1日の写真


2009年6月28日(日) 南十勝サーフ  
 二日酔いで目が覚めました。頭が痛いのを堪えながらイノケンさんととっちさんのエスコートでサーフへ向かいます。昨年いい思いをしたサーフということです。私もワクワクしながら、うっすらと明るくなった砂浜を歩きます。
 この辺でまずはやってみる?という釣りができるのがサーフの強みです。この一帯が全部ポイントですよとのことですが、注意深く波の様子などを観察して釣り始めます。
 まだ朝日が差していない時間でした。数投目にイノケンさんにいきなりヒットです。小さいなあと言いながらもしっかりとチーム一番乗りでアメマスを釣るのはたいしたものです。
 イノケンさん、釣れていいなあと思いつつ、私もルアーを変えて数投目にヒット。40cm弱のアメマスでしたが、昨日に引き続き違う場所でも釣れたのは嬉しかったです。
 それからすぐにあちらが釣れているみたいということで移動です。移動中に波をかぶりちょっと危なかったです。装備品が海水だらけになったのは残念でしたが、それよりも体を持っていかれなかったのは良かったです。移動してすぐにイノケンさんにヒット、いい場所に入れたようです。
 私にはなかなか釣れないなあと思っていた矢先にグッと引っ張られるようなアタリ。首を出して暴れていたのでアメマスだと思いました。それが寄せてみて引き潮の中から現れたのは・・・何と海サクラでした。47cm、見事な銀ピカのサクラマスに大興奮。周りもポツポツ釣れていたのですが、まさか私にヒットするとは思いませんでした。ちょっと前にイルカが現れたので岸近くに逃げてきたのかもしれないし、そんなことは関係ないかもしれませんが、運だけはあった!
 もちろんとっちさんもアメマスをコンスタントに釣り上げて、合計3本。ニューロッドに魂入れをしっかりとすることができました。それにしてもニューロッド、いい曲がりをしているなあ。
 こうなるとイノケンさんも黙ってはいません。59cmのアメマスを含めて3本釣り上げた後、今度は海サクラをヒットさせました。最初は海アメだと言っていたんですが、寄せてみると海サクラと判明。それからは慎重にゆっくりと寄せてゲット。51cmの立派な海サクラ、最高です。
 8時前には周囲でほとんど釣れない状況となり撤収。2日間連続の海アメ海サクラは肉体的にも大変消耗する釣りだと実感しました。全身筋肉痛のような倦怠感が襲ってきましたが、精神的には海アメ海サクラをゲットできたということで大変充実した楽しい時間を過ごすことができました。ありがとう、南十勝。

 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、イノケンさん)
                     2009年6月28日の写真


2009年6月27日(土) 南十勝  
 昨年は行けなかった南十勝へと行ってきました。狙いはもちろん海アメ海サクラ。オホーツクはやはり魚が薄く厳しい状況です。ビギナーズラックを期待しての出発となりました。
 現地に到着しイノケンさんと合流します。情報をいただいて車中泊。仮眠程度で釣り場へ行きました。寝不足ですが妙にやる気のあるのはなぜでしょうか。真っ暗なうちから釣り人たちがすでに準備を整えています。
 まだ薄暗い中、お隣の釣り人がキャストし始めたので私も遅れて参戦。すると数投目にゴン、フニフニというアタリがあったのであわせると40cm弱の海アメゲット。おお、ビギナーの私が一番に釣れちゃった。私にとって初海アメです!
 イノケンさんは私が釣った後に2本サクッと釣り上げていました。さすがこの辺りの釣りに精通していますね。
 幸運なことに私に2本目がヒット。アットホームな雰囲気の釣り場で、海アメと海サクラのアタリ、ヒット後の走りの違いなど詳しく教えていただきました。タモ入れもイノケンさんのブログに登場するS-styleさんにしていただきました。感激です。
 イノケンさんが終盤やってくれました。隣の釣り人がサクラマスを釣り上げてみんなやる気がみなぎっていたころ、イノケンさんに大きなアタリ。イノケンさんはすぐアメマスだと知ってサクラじゃない!と少々ガッカリモードでしたが、近くに寄せてみると良型アメマス。61cm、デカイです。
 その後はぱったりと釣れなくなり、私たち以外の人は撤収。釣り場は2人だけとなり、遠投の練習などして遊んでから撤収しました。汗だくになるくらいこの日は暑く、釣りを続けるのが大変でした。
 夕まずめはとっちさん夫妻も合流。釣れそうな雰囲気はあるんですが結局誰のロッドも曲がりませんでした。明日の朝まずめに期待しながらの撤収となりました。
 キャンプをしながら、明日はどこで釣りをしようかと相談。狭い釣り場ではなく広々としたサーフでのびのびと釣りをすることに決定。ワクワク感いっぱいの中、お酒を飲み過ぎてしまいました。

 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、イノケンさん)
                     2009年6月27日の写真


2009年6月20日(土) サロマ湖沖  
 カレイの船釣り第2弾です。人気があり平日も満員となっている日が多いために予約が大変難しい釣り船ですが、とっちさんがすばやく予約を取ってくれたのでうれしかったです。いつもの船は満員だったので本日はもう1隻の別の船に乗り込みます。
 天気良し波良しの文句のない朝となりました。今回はEさんも乗船するということなので4人で楽しく釣りができそうです。また、前回隣の釣り人のロッドホルダーが格好良かったのでとっちさんと共同購入。えさ箱つきの素敵なロッドホルダーステーションをそれぞれ自作して準備万端です。何だかシステマティックです。船釣りのベテランに道具だけは追いついてきた感じです。
 出港してサロマ湖上をどんどん進みます。何気なく太陽のほうを見ると「幻日」が2つ見えました。まさに幻想的な雰囲気の中、今度は湖口を抜けて今日の舞台、オホーツク海へ。湖口からオホーツク海に抜けるときにいつも興奮するのはなぜでしょうか。別世界に飛び出していくような雰囲気が大好きです。
 今日は深場が多い釣りとなりました。2回くらい移動して今日は数が出ないなあと思っていたところ、アタリがあったので何気なくあわせると根掛かりのような重量感を感じました。船では初めてのポンピング動作で頑張って巻き上げていくと、水面に座布団みたいなカレイが浮き上がってきました。「タモです!」とつい絶叫してしまいました。46cm、自己記録更新です。
 今日は日が悪いのかあまり釣れない状況で小さいカジカが多い日でしたが、Eさんはきちんと結果を出していました。16年ぶりだという船釣りですが、その腕は鈍っていないと思います。とっち夫妻ももちろんコンスタントに釣り上げていました。特にとっちさんは船に酔わない自信がさらに深まったようで、早朝から体調はよさそう。そういえば奥さんはホヤを釣って、とっちさんは得体の知らない軟体生物を釣り上げていました。
 奥さんの釣ったホヤを横で笑っていたら私にもドカンとホヤが掛かってしまいました。摘んでみるとおしっこのように水が吹き出ていました。しばし遊んでからリリースでした。
 他の釣り人にも掛かっていましたが、マダラの幼魚を釣りました。コマイかな?と思いましたがあとで写真を見るとヒゲの根本が黒っぽいのでおそらく間違いないかと。今日の他の外道はホヤ、シモフリカジカ、ツマグロカジカ、エゾアイナメになるでしょうか。
 12時過ぎに帰港です。波しぶきがイヤなのでみんな船の舳先に集まって縮こまっています。船のベストポジションでしょうか。前回よりは波をかぶることなく帰ることができました。
 本日の釣りは、日が悪かったのか大変渋かったです。前回の半分?
マガレイは50枚ちょっと、前回よりも小さいサイズをちょっとキープしてしまいました。クロガシラは12枚、ソウハチは2枚でした。リリース分も入れても100枚はいかなかったと思います。まあ、そういう日もあるということで。

 (参加者:キッシー、Eさん、とっちさん夫妻)
                     2009年6月20日の写真


2009年6月18日(木) オホーツクサーフ  
 このところの天気の悪さに出撃できない日が続いており、フラストレーションが溜まっていました。そんなときにオホーツクで海サクラが釣れ始めたという情報が入り、夕マズメ狙いで隙を見つけて出撃です。
 現地に着くとカレイ釣りの2人連れだけだったので、やっぱり早朝以外は釣れないんだろうなあというあきらめ状態でスタート。しかし久しぶりのお天気で気分は良い。波も穏やかです。
 海アメ海サクラのためにコツコツと買いそろえてきたタックルも、最近は多くなって膨張してきています。その中でも重たいジグって使ったことがなかったのですが、今回初使用。今更ですけどね。意外といい泳ぎをするので感心しました。
 相変わらず魚の気配は全くなくキャスト&リーリングの連続で疲れてきた頃に、何と1度だけチェイスする魚の影を見えました。あの形はおそらく海サクラ、大興奮でしたがそれだけで終了。
 いろいろと購入したルアーたちのキャスト練習、そしてアクションの確認といった釣行となりましたが、久しぶりのサーフに心は満たされました。だけど釣ってみたいなあ・・・。

 (参加者:キッシー)
                     2009年6月18日の写真


2009年5月30日(土) サロマ湖沖  
 昨年もいい思いをした船釣りに行ってきました。人気のある船なのですでに土日の予約が埋まっていて、今年はもうあきらめていたカレイ船釣りでした。しかしとっちさんがキャンセルして空いたところをうまく予約してくれました。感謝です。
 漁港に4時前に着くときれいな朝焼けで、今日の素晴らしいオープニングを飾ってくれます。すでに次々と船に乗り込む釣り人を見て、私も準備をして向かいます。とっちさん夫妻も到着し、釣り座の準備を整えます。
 4時半頃に出港です。船のスピードを上げると体に少々寒く感じる風が当たりますが、それがかえって心地よく、気分を高揚させてくれます。船に乗るのって楽しいですね。そしてサロマ湖の第二湖口を抜けます。湖からオホーツク海に抜けるこの場所は、昨年は「大丈夫か?」と思うぐらい揺れたのですが今年は穏やかでした。
 40分ほど船で進み、常呂沖の釣りとなりました。昨年と比べるまでもなく波がそれほどではなく、今日は船酔いはしなさそうだという気持ちでスタート。とっち夫妻も好釣で、後半戦では奥さんが36cmのアサバガレイ、とっちさんが同サイズのソウハチを釣り上げました。
 最初のポイントは15m。早速次々とマガレイが釣れてきます。大抵はダブルトリプルの複数なので重く感じます。逆に軽ければ再び底に落として少々放置し、複数匹がかかるようにします。とっちさんは今回船酔いせずいい釣りをしていました。船釣りは克服できたのではないでしょうか。
 その後も移動を繰り返しながらポイントを変えていきます。次々と風景が変化して飽きない釣りができます。カジカを釣った後に船長さんがクロガシラが釣れそうだなあと話していました。根が少しあるということです。すると確かにクロガシラの良型が連発。
 船長さんの指示通り、あまり大きく小突かず底をうまく取るようにするとカレイが次々と入れ食いです。終盤、気がつくと右腕が筋肉痛でした。もうクーラーいっぱいだよと思いながらも、それでも続けて仕掛けを投入してしまうのは釣り人の性なのでしょう。
 今回は釣れる度にクーラーを開けてカレイを入れるのではなく、船に備え付けのバケツを借りてみました。何度も開けたり閉めたりせず、体の無駄な動きがない釣りができました。
 12時に釣り終了。再び40分かけて港へ戻ります。オホーツク海からサロマ湖に入ってから水しぶきが結構かかりました。油断していたのでずいぶん濡れてしまいました。
 船から下りるときにクーラーを持ち上げると「エッ!」と思うぐらい重たかったです。氷以外の部分はカレイで埋め尽くされていて、家で数えると110枚超。マガレイがほとんどですが、クロガシラとソウハチが数枚ずつといったところでした。リリース分を入れるととんでもない数を釣っていることになるんでしょうね。楽しい1日となりました。
 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻)
                     2009年5月30日の写真


2009年5月16日(土) サロマ湖  
 1週間前の気持ちよさが忘れられずに、再びサイクリングフィッシングです。今回はとっち夫妻とメガ弟さんの3人と一緒の釣りです。
 今回は早めの出陣となったわけですが前日に会合があり、とっちさん夫妻が先に行って釣り場を温めてくれました。もちろん1人のサイクリングでも気分は爽快、海浜植物を眺めながらマッタリと釣り場へ向かいます。
 現地に到着し、早速準備を始めます。目の前の水流の流れが速く、前回の反省を踏まえてスパイクオモリを持参しましたが、全く歯が立つ相手ではありませんでした。どんどん流されて仕掛けが根に引っかかり、仕掛けロストが続きます。
 根があるので、特に私ととっちさんは丸物ゲットが相次ぎます。ホッケかな?と話していたこの写真、後で気がついたんですが手に持っているのはひょっとしてエゾアイナメ? 尾びれが湾曲しています。よく観察すれば良かった。
 カジカのオンパレード。今日は次々とシモフリカジカが釣れてきます。比較的大型が釣れました。
 もちろんギスカジカ、オホーツク方面での通称マカジカも釣れます。こちらのほうが大型が釣れました。口の中から大きい魚やカニが出てきたりして、みんなで盛り上がります。
 場所を変えてキャストしていたメガ弟さんにカレイが連発します。そんなわけでみんなで隣に移動。すると丸物は影を潜め、次々に良型カレイが釣り上がってきました。特にお昼過ぎから一時、忙しいくらいに釣れて満足できる釣りとなりました。
 今回はイシガレイ、クロガレイ、カワガレイ、そしてメガ弟さんととっちさんにマガレイが釣れました。マガレイが釣れ始めるとようやくオホーツクも初夏に入ったんだなあと思わせます。
 15時くらいに撤収。仕掛けをロストした分だけ周囲のゴミ拾いをして帰りました。メガ弟さんがかなりの数の仕掛けを拾い集めていました。

 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻、メガ弟さん)
                     2009年5月16日の写真


2009年5月9日(土) サロマ湖  
 とっちさんからサロマ湖のカレイ釣りに誘われました。1つ返事で行くことに決定。1年ぶりの投げ釣りにワクワクしながら準備しました。
 今回は自転車でかなり進まなくてはならない場所なので、まずは自転車の整備から始めました。愛用の折りたたみ自転車は、サビだらけでひどい状態でしたが何とかリカバリーです。荷物も多くなるので後ろに台車を付けるなどいろいろ考えました。こんな風に考えている時間もいいものです。
 さて、現地で集合し、早速3人でサイクリングフィッシングに出発です。約3kmの道のりを急がずゆったりと進みます。舗装されていたので乗り心地は最高です。体に当たる風、鳥のさえずりなども大変心地よく感じます。
 久しぶりの投げ釣りなので準備にもたつきますが、何とか形は整えて釣り開始です。サケ釣りに使用した8号ラインが巻いてあるリールが1つありますが、まあいいでしょう。愚かなことにオモリは20号しか用意しておらず、波と風で仕掛けが少々流されてしまって迷惑をかけてしまいました。
 ファーストヒットはイシガレイのダブル。あまり経験のないダブルでちょっとうれしい。そういえばトウガレイダブルのときもこんな気持ちになりました。私的にはイシガレイは食べないのでリリースでした。
 そのあとは単発的にクロガレイやクロガシラガレイが釣れ始めましたが、クロガレイが中心でした。その後、ハゴトコ、ギスカジカの外道を釣って五目釣り達成です。
 とっち夫妻はスタート好釣で、スカリの中があっという間にいっぱいとなっていました。今日は風も強いのでアタリを見てアワセるよりも、ほったらかしにしてOMA(思いっきり向こうアワセ)の釣りが良さそうです。
 お昼は、とっちさんからいただいた脅威のペヤング超大盛りをいただきます。麺180gの巨大なペヤングヤキソバは暴力的でしたが、お腹が減っていたのでおいしくペロッといただきました。暴飲暴食の好きな私でもさすがにお腹いっぱいになりました。
 この後は遠投&OMA作戦が功を奏し、次々ヒット! キープサイズのクロガレイのダブルが連発です。午後は結果的にラストスパートをかけました。
 最終的にはキープしたクロガレイ、クロガシラガレイが24枚。20cm中盤から28cmまで揃えました。この時期での投げ釣りではなかなかの釣果に大満足でした。

 (参加者:キッシー、とっちさん夫妻)
                     2009年5月9日の写真


2009年5月5日(火) 某ダム湖  
 お昼頃、庭掃除をしてたくさんのタンポポをやっつけた後に疲れたなあと思っていると、メガ弟さんからダム湖に行こうかなあというメールが届きました。また釣れちゃうかもという淡い期待の元に出発です。
 メガ弟さんよりも早く着き、前回と同じポイントでキャストを続けますが、全くアタリはありません。この間は魚の気配があったのに残念です。メガ弟さんも到着し探ってみますが1アタリのみ。そんなときに雨がパラパラッと降り始めていったん休憩です。
 さらに奥に続くポイントを探そうということになり、ジムニーに乗って林道を走ります。ダム湖のインレットに到着です。ルアーマン1名にフライマン2名の合計3名が先客でした。静かな雰囲気でグッド。早速キャストしてみます。
 流れ込みのところにいたルアーマンに小型のニジマスが掛かりました。希望を持ちながらルアーローテーションしてキャストを続けますが、全くの無反応。ロケーションはバッチリなのにね。メガ弟さんも対岸に渡ってキャストしてみますが私と同様、無反応だったようです。
 雷がゴロゴロっと鳴り始めたのでストップフィッシングです。カーボンロッド持ってると危ないですからね。急に気温が低くなったのが悪いのか、それとも気圧なのか、時間なのか、腕なのかわかりませんが、一昨日とはまるっきり違う状況でした。
 2人ともボウズとなりましたが、林道をさらに奥に進んで冒険したりと楽しみました。林道ツアー、本格的にやろうかしら・・・。

 (参加者:キッシー、メガ弟さん)
                     2009年5月5日の写真



2009年5月3日(日) オホーツク某所、某ダム湖  
 3ヶ月ぐらい釣りから遠ざかっていました。こんなに釣りをしないのも近年は無かったですね。まあ、いろいろありましたがボチボチ活動再開です。
 さて、まずはオホーツク某所の河口アメマス狙いで出撃しました。ゆっくり出かけたので10時前になってました。現地に着いて見回してみると、高校生ぐらいの釣り人が数名。アメマス狙いの釣り人は彼らしかいないようなので、最近は釣れていない様子です。最初のポイントは自転車高校生たちで満員なので別なところで用意します。
 1人だけは寂しいなあと思いながら準備していると、他の釣り人がやってきて私の他に3名となって少しホッとします。ルアーチェンジをしながらキャストを続けると何か引っかかりました。わずかながら生命反応があるので?と思いながら引き上げるとモズクガニのカップルでした。
 それでもめげずにキャストを続けると、これは魚だ!といういい反応がありました。他の釣り人を意識しながら引き上げてみると、しっかりルアーを咥えたウグイちゃんでした。
 お昼になってしまったのでラーメンを食べて、さて次はどうしようかということに。カレイ釣りはどうなっているだろうと能取湖へ足を伸ばしてみましたが、暇そうな釣り人たちの姿しかありませんでした。人数も少ない・・・。
 ということでさらに某所のダム湖へ行ってみました。つりぼりに行くかどうか迷いましたが、こうなったら玉砕覚悟です。着いたら誰もいなくて逆に怖い雰囲気。
 幽霊とかでないよなあと思いながらキャストすると、早速20cmちょっとのチビニジマスが掛かってくれました。チビなのにジャンプは一人前でした。
 2本ぐらいバラシた後に先ほどと同じくらいのチビニジマスゲット。短時間で釣れてしまったので、アメマス釣りの消化不良が吹き飛びました。
 さらに数本バラシた後にチビではないニジマスが掛かってくれました。痩せてはいますが40cm弱だったので大満足。
 あちこち動き回った1日でした。実釣時間より移動時間のほうが遙かに多かったのですが、久しぶりの釣りに満足できました。

 (参加者:キッシー)
                     2009年5月3日の写真


2009年2月7日(土) 糠平湖  
 現地に到着すると氷点下20℃は余裕だろうという寒さでしたが、今回の釣行は初のサクラマス釣りということでそんな寒さは全く問題なしです。今年はサクラマスが好釣だとのことで、とっちさんやイノケンさんはすでにかなり釣り上げています。
 糠平湖は2年前に初アタック。網走湖と違って深場なのでリールの扱いになれていない私は苦戦した記憶があります。秘密兵器を携え、そしてサクラマスが釣れれば嬉しいなあという気持ちで、まずは駐車場から森へと入っていきます。
 森を抜けてさらに進むとお目当てのポイントに到着です。早速テントを立ててワカサギ釣りの用意をしますが、イノケンさんはサクラマス釣りの用意をすでに始めています。何と5つの仕掛けを投入するとのことで、そのやる気満々な姿には感心させられてしまいます。
 そんなイノケンさんよりも先に、とっち奥さんが先行してワカサギを釣り上げていきます。ポツポツとですが順調にワカサギが釣れてきます。私はというと、今回は秘密兵器の電動リールを持参してきました。とうとうこんなものに手を出してしまいました。しかし10m以上の深場には頼りになりそうです。しかしながら仕掛けの選択ミスなのか下手なのか、どんどんみんなに遅れをとってしまう釣れ方でガックシです。気を取り直して外にサクラマス仕掛けを3つ用意しました。
 イノケンさんの気合いが通じたのか、本日のサクラマス1本目です。トップバッターとなりました。釣れるところをマジマジと見させてもらいました。氷の中からスルッと出てくるところは面白いですねえ。それにしてもイノケンさんは絶好釣で、次々とサクラマスをゲット、結局最終的には8本釣ったでしょうか。とっちさんも負けてはいないということでサクラマスゲットです。みんなのヒットを見せつけられると私も釣りたいなあと思うのですが、待ちの釣りなので辛抱です。
 メガ弟さんはワカサギの仕掛けの選択がバッチリで、順調に釣り上げていました。今回もおやつをいろいろといただきました。どうもです。お昼過ぎに帰りました。
 今日のお昼は前回と同じすき焼き鍋。しかし今回はグレードアップして卵を入れてみました。激ウマ!でした。
 そんな食事の時間に、外を巡回していたイノケンさんから業務連絡が。何と私の竿に反応ありとのこと。テントから緊急脱出、その竿へ向かいます。ウオーッと叫びながらのリーリングで、スルッと氷の穴から銀色の魚体が姿を現しました。口からはワカサギのしっぽが飛び出ていました。いやー・・・大感激でした。
 その後は次々とサクラマスがヒット! 試しにワカサギ用電動リールにもサクラマス仕掛けを装着。電動対サクラマスです。するとその仕掛けにもヒット、電動リールが勢いよくサクラマスを釣り上げてくれました!
 最終的に全ての仕掛けにヒットし、6本の釣果。こんなに釣れるとは思っていなかったので大感激、そしていろいろと教えてくれたメンバーに感謝でした。

 (参加者:キッシー、とっち夫妻、メガ弟さん、イノケンさん)
                     2009年2月7日の写真


2009年1月25日(日) 網走湖(呼人)  
 忙しい毎日ですが、都合をつけて先日職場の人たちとワカサギ釣りへ。以前からというより1年前から約束してました。本当は12月中に行くことになっていたのですが、解禁日の遅れより断念。25日となったわけです。
 午前中は吹雪模様という予報でしたが、会場に着いたときにはまだ雪が降ってませんでした。風もそれほどではなかったためにテントの設営は1人でもスムーズにできました。
 「もう経験4年のベテラン!」「今年はシーズン4!」と豪語するSUさんと「ワカサギ釣りは初めて!」というクロッキーさんとの3人での釣りとなります。おしゃべりしっぱなしの釣りになりそうな予感がプンプンです。
 もちろん肝心のワカサギは好釣でほぼ入れ食い。2人とも次々と氷穴から現れるワカサギに喜んでくれました。穴を覗けばワカサギたちが仕掛けにアタックしてくる様子が見えるほどです。見える釣りは楽しい!といいながら3人で釣果をのばしました。
 この日で4回目となるSUさんは、服を釣ったり手を釣ったりテントを釣ったりするなどの前回までの様々なトラブルはそれほど見られず、順調に釣り上げていました。クロッキーさんは今回が初めてというのにすぐにコツを掴み、SUさんには少々及ばないまでも肉薄する数を釣り上げていきます。釣りを覚えたら病み付きになるタイプかもしれません。
 私のお昼ご飯は豪勢にすき焼き鍋としました。温めるだけのものですが、半分ほど食べてからおにぎりをつっこんでもう一度温めました。ウマー!でした。
 午前中はテントにどっさりと雪が積もるほどの雪模様でしたが、お昼頃になるとすっかり止んで過ごしやすい天気となりました。相変わらず釣れ続けるワカサギでしたが、午後になるとピタッと釣れなくなってしまいました。
 そろそろ潮時だなあと思っていた矢先にカワガレイが釣れました。今回のは超ミニサイズ。しかしこいつを釣ると何だか安心します。
 1時過ぎ、カワガレイを釣り上げて安心したところで撤収準備をします。もう少し2人には釣ってもらおうとギリギリまでチャレンジしてもらいました。あと3匹という課題にクロッキーさんは挑みますが、なかなか釣れないどころか仕掛けが絡まったりと思うようにいきません。その横でSUさんが5匹釣り上げ、仕掛けを譲ってもらい何とかクリア。有終の美を飾って撤収です。
 まだまだ網走湖は健在です。さすがに釣果は落ちていますが2人ともそれぞれ200匹ぐらいは釣ったのではないかと思います。
 (参加者:キッシー、SUさん、クロッキーさん)
                     2009年1月25日の写真


2009年1月10日(土) 網走湖(呼人)  
 今年の初釣りです。もちろん今釣れている網走湖のワカサギです。年末の解禁には信じられないくらい釣れていた状態はどうなったかなあと思いながら早朝に到着です。
 到着すると駐車場の係員の方に、いい場所へと誘導されました。偶然にもメガ弟さんの車の隣でした。メガ弟さんの話によると、昨日到着したとっちさん夫妻とイノケンさんは夜釣りをし、まだ起きたばかりということでした。係員の方としばし談笑をしてから遊漁料を支払います。すると、いつもの遊漁券ではなくシールになっている券がもらえました。いつもテントで支払っていたので新鮮みがあり、少々嬉しくなります。
 定位置にあるとっちさんのテントを発見、全員揃ったところで釣りを開始します。早速ワカサギが釣れ始めるのですが、やはり解禁日より数は多くないようです。しかし型がよくなっていて、チカじゃないの?という大きい物も釣れます。数日違うだけで大きな変化があるものですね。
 今日はこれから大荒れになるという天気でしたので早めに終わらせようということになりましたが、朝のうちはそんなに風もなく気温もそれほど低くはないので過ごしやすい感じです。
 新しいリールを購入し、やる気に満ちあふれているメガ弟さんも、出だしは好調です。次回はタナが深い場所で対決しようということになりました。先日は氷の状態が悪くて女満別での釣りとなったとっち夫妻も、やはり呼人会場の釣れ方がいいので満足しながらの釣りです。2人で今日一番釣り上げていました。おそらく2人合わせて4ケタいっているでしょう。解禁日で絶好調だったイノケンさんも釣れ方は前回同様に絶好釣でしたが、体調が悪くて午前中に帰ることに。午後から大荒れということなので、早めの帰宅も決断理由。
 今日もお昼ご飯はカレーライスにしました。しかしメガ弟さんの鍋ラーメンが気になり、次回は私も鍋が食べたいなあと思いました。デザートにもらったモナカアイスもおいしかったです。まあ、今日の私は甘い物ばっかり食べていたのでダメダメです。お正月の分のダイエットをしなくてはならないのに・・・。
 今日は外道が釣れないなあとみんなで話していたところ、とっち奥さんがカワガレイを釣り上げてくれました。これが釣れないと、網走湖で釣りしているという気分が出ないんですよね。
 2時前には何となく片付けを始め、雪が降る前に撤収完了。これから帰ることを考えたらいい時間にやめることができたと思います。車を走らせているときに雪がどんどん強く降ってきました。家に帰ったら雪かきだな・・・と思いながらの帰宅でした。
 網走湖はまだまだ絶好釣です。真面目にやれば4ケタとはいいませんが500ぐらいはいくのではないかと。私は251匹でしたけどね。この調子で釣れ続けてくれれば嬉しいですね。

 (参加者:キッシー、とっち夫妻、メガ弟さん、イノケンさん)
                     2009年1月10日の写真




 

 


トップへ戻る