探検の記録 |
2010年12月29(金) 能取湖
年末恒例のチカ釣りに行ってきました。この時期の寒いチカ釣り、意外と好きです。
のんびりと社長出勤で港へ赴くと、すでにチカ釣りで賑わっていました。チカの群れがぐるぐると回っているため、釣れないタイムもあるようですが、そこそこ大チカが釣れていて雰囲気良しです。メガ弟さんと合流し、早速チカ釣り準備です。 いつものワカサギバケツが一杯になったら終了という、そんなにたくさんはいらないがそこそこ欲しいという、ワガママな釣り開始。スピード餌付け機もサシもなしの、まさにサビキだけの釣りです。 メガ弟さんが次々とコマセを打ち、群れを引きつけて釣り続けます。近くの餌を付けている人たちには鈴なりにチカが釣れますが、ウチラはポツポツといったところ。でもたまに大きなチカがヒットするので面白いです。 メガ弟さんの釣り上げたチカも私のバケツに入れていただき、2時間ほどでほぼバケツ一杯になりました。 今年の釣りも満足のうちに終了。本来なら網走湖のワカサギ釣りが始まっている頃ですが、今シーズンは1月7日(予定)から。 そんなわけで来年のワカサギ釣りが待ち遠しいです。 2010年12月29日の写真 |
2010年11月20日(土) 網走港
もう冬はすぐそこという寒さが近づいているのですが、2週間ぶりの釣りに行ってきました。メガ弟さんのおかげで1級ポイントをゲット。大変感謝です。
早朝は隣の方々のナナメキャストに苦労しますが、釣りは初めてということでしたので、ある程度は許容範囲ということに決定。 そんなときにいきなり私にヒット・・・そしてバラシ。本日のオープニングとしては不吉な始まりとなりました。 朝日が眩しいなあというころに周囲がにわかに忙しくなりました。少々爆発気味となり、誰か誰かのヒットが相次ぐようになりました。とっちさんがヒットし・・・、誰がどの順番で釣ったのか分からないほどです。 そんなときにようやく私に待望のアタリが・・・。同時に隣のサッキーもヒットして夢のダブルヒット! 私はまずまずのメスゲットとなりました。先ほどばらしていたので安堵です。 それから私も皆さんも順調にヒット&ゲットを繰り返し、昼までには全員ゲットとなりました。久しぶりに集まったメンバーが全員ゲットは嬉しいですね。 日中は暖かく、たまに上着を脱いで釣りを続けたほどです。しかし風が寒くなる一時があり、そんなときは冬の到来を感じさせます。 さて、午前中はパタリと全体が釣れない時間がありましたが、午後に入ると再びポツポツと釣れ始めてきました。 本日の私は幸運の女神がついていたようで、最終的にはなんと9本も釣れてしまいました。しかし、後半のアキアジたちは真っ黒なタイプの連続でして、ほとんどはトバ用に貰われていきました。最後の写真のアキアジ君は、トバにもキビシイとのことでリリース。 いやー、それでもこの時期でこれだけの本数を釣ったら文句なんか一つもありません。とても楽しかったです。 2010年11月20日の写真 |
2010年11月6日(土) 網走港
この間のサンマ爆釣が忘れられず出撃。もちろんアキアジも釣りたいという、ワガママなんですが。場所は激戦区をEさんととっちさんが確保してくれました。感謝するとともに、いつもながら酒を飲んで二日酔いとなりました。
この日夜は氷点下になったのか、道路がブラックアイスバーン。これからの季節、釣りに行く人は冬タイヤ装着でないと早朝の活動に支障を来しますよ・・・。 中途半端な服装では寒いだろうという雰囲気で釣りスタートです。まずは餌のサンマを釣ってという作戦。まだサンマが釣れているとの話だったので、本日は餌を用意してきませんでした。 だいぶ明るくなってきてからようやくサンマが釣れ始め、餌調達完了。近くの釣り人にアキアジヒットが見られたので私たちもキャスト開始。 朝焼けが眩しい6時前ぐらいに、さっそく私にアタリがありました。寒い時期特有の食い上げです。ウキがプカプカと浮かんでくる・・・、気持ち悪いアタリに我慢しながら静かにリーリングしていると、ちょっと引き込まれた瞬間があったので即アワセ! 狙い通りにヒットしました。オスの立派なブナでしたので、すかさずリリース。なんだかヒットが相次いでいるのでまた釣れるだろうと・・・。 その後は別な場所でヒットが相次いだものですから、サンマを釣り、気が向いたらウキルアーをキャストするという、相変わらずの釣り。そんな8時過ぎ、また気持ち悪いアタリ。エイヤーとあわせると、今回もヒット。やっぱりブナでしたが、メスの魅力に負けてキープしてしまいました。身は最近マイブームの鮭フレークにしよう・・・。 まだまだ周囲ではヒットが相次いでいるので粘ってリーリングしていると、8時半頃、再び心地よいヒット。まだ身がおいしそうなアキアジをゲットです。 それからは周囲ではヒットは散発的になり、午後から仕事もあるし、メガ弟さんからはラーメンのお誘いもあるしで、午前中のうちに釣り終了。 しかし新鮮なサンマはほどほどに手に入ったし、サケは3本ゲット。何も言うことはありません。 ただ、3本バラシはちょっといただけません。この時期特有のバラシともいえるんでしょうが、次回につなげないとね。 サンマは刺身にしてみました。びっくりするほどの旨さでした! 家でまた懲りずに少々酔っ払ってしまいました・・・。 2010年11月6日の写真 |
2010年11月1日(月) 網走港
ここ最近はあまり釣れていないという話を聞いていたのに出撃です。賑わっているであろう土日に用事があったので釣りには行きませんでしたが、月曜日の仕事が休みということで日曜日の夕方に現地到着。帰宅した釣り人が多くて場所がたくさん空いているゾ、うれしい!!
すると・・・なんとサンマが釣れているではありませんか。暗くなってきたのにもかかわらず、Eさんとともに明日の餌調達のためにサビキを用意しますが、すでにサンマは暗くなって釣れませんでした・・・。明日に期待か? さて、朝になり夜明けを待ちます。サッキーも合流。ずいぶんアキアジ釣りにのめり込んできているようです。 明るくなってきた頃にウキルアーとサビキ仕掛けを用意。周囲が釣れていないようなのでサビキ投入。早速小振りのサンマが入れ食いの鈴なり状態です。とりあえず餌調達完了です。 すると近くの釣り人にダブルヒット。すぐさまサンマ釣りをやめてウキルアーをキャスト。久しぶりのアタリ、あわせてドラグがジーっとなりましたが数秒でフックアウト。残念・・・。 サンマを釣ったりルアーをキャストしたりと、漠然と怠惰な釣りをしていましたが、7時前に再びヌルッとゆっくり引っ張られるアタリ。おっ・・・、重みが乗ったところであわせました。なかなかいい感じのアキアジゲットでした。釣れると思っていなかったので嬉しかったですね。 向かい風がかなり強くなってきてイヤだなあと思い始めた頃、サッキーのウキに変化が見られました。ウキ沈んでいない?と聞くとアキアジっぽいとのこと。じっくり待ってしっかりあわせてヒット! ずいぶん腕を上げたなあ・・・。いい魚体のアキアジでいいファイトをした後ゲット。銀ピカのメスはちょっと羨ましいッス。 その後は向かい風がさらに強くなり、雨も降ってきたので撤収。アキアジ釣れたしサンマもバケツ一杯釣ったしで満足でした。 サンマはあと数日は釣れそうだけど。いつまで釣れ続けるのかな・・・。 2010年11月1日の写真 |
2010年10月24日(日) オホーツク某所
スタッドレスに交換してから23日夕方に出撃。平日はなかなかタイヤ交換する暇がないですからね。Eさんとヘルシーな野菜系の食事をして就寝。ここんところのおなじみパターンとなってきました・・・。
さて、24日朝です。これまでのパターンから、少々暗いうちにキャスト開始。周りの皆さんもそんな感じなので、そろそろ誰かにヒットしそうな・・・。思惑に反して釣り場全体が静かなスタート。 明るくなり、それでも散発的にポツポツとヒットが続きます。私たち2人を抜かしてポツポツと釣れるものですから、何ともタイミングが悪い。 結局1時間ほどの朝まずめ、Eさんと2人で通勤列車に乗り遅れた気持ちになりました。 8時も過ぎるとヒットもほとんど無くなりました。たまに群れが通っていくんですが、フカセでも反応してくれません。 こんな時ってどうするんでしょうかね。家に帰るしかないんじゃない?ということで、早々と帰宅。 2人ともボウズでした。アキアジ釣りって、こんなもんですよね。 オホーツクもあっという間に魚の数が減りましたね。もう終了かな? 2010年10月24日の写真 |
2010年10月16,17日(土、日) 網走港、某所
懲りずにまたまた出撃。休みの度に釣りに行って大丈夫?と自分でも思う今日この頃です。前夜にEさんが場所を確保、どうもです。
さて16日、朝はポツポツと釣れ始めましたが、何となく我々の場所を避けて釣れている模様。不思議なものです。強風なのでキャストもキビシイ。 それでも何となく頑張って続けていると、朝まずめ終了。アキアジ釣りって、こんなもんです。 そんな均衡状態を打ち破ったのがとっちさん。11時半前頃だったでしょうか。今日はもうダメだろうなあと思っていた頃のヒットだったのでビックリでした。 それじゃあ、ということで頑張っていると、サッキーがやってくれました。続けてヒットです。「初心者にありがちなミス!」ということでドラグがユルユル! ドラグが滑りながらのリーリングに少々笑いながらも、ベテランEさんのタモ入れでゲット。誰も釣れていない中でのヒットは素晴らしい・・・。そろそろ初心者脱出かな? お昼も過ぎ、今日はボウズで終了かな・・・と思い始めてきた13時半頃、そういえば今年は後半に強い自分だったと気づく。ということで遠投で頑張ります。すると遠投着水直後ヒット!! うわぁ、気持ちいいです! グリグリと近くに寄せます。ブナですがまさに価値ある一本、感謝しつつリリースしました。 続いて14時半頃、手前でヒット。あまり釣れていない状況の中のラッキーな2本目に感謝! まずまずな魚体なのでキープしました。 その後は釣り場全体あまり釣れずに終了。 さてさて、次の日17日はEさんと釣り場を変えてチャレンジ。 朝のうちはそこそこ釣れたのですがその後はパッタリと厳しい状況。私は朝まずめの状況に乗り遅れてマズイ・・・と思ったんですが、朝まずめ終了ギリギリに1本ゲット。 それから午前中に遠投で1本ゲットして満足。お昼過ぎに納竿です。 今年は遠投でヒットさせて満足するパターンが多い。しかも前半戦は思わしくなく、後半戦で釣れるパターンが多い。「諦めるな、頑張れ」というメッセージか? よくわかんないけど、これからもほどほどに頑張ります。 2010年10月16,17日の写真 |
2010年10月9,10日(土、日) オホーツク某所
先週から引き続き釣れているだろうと、勝手に決めつけての出撃です。
今年のサケのスピード感あるトルクフルな引きが忘れられませんからね・・・。 さて、まずは初日の9日。前回同様、サケ釣りを覚えてしまったサッキーとの釣行です。Eさんと松さんも同行です。 きれいな朝焼けが見える頃、そそくさとキャストを始めましたが、1週間前から比べるとスロースタート。私たちの周りもそれほどヒットせず、静かな幕開けでした。 それでも松さんとEさんにヒットし、よーし頑張るぞという気分で続けます。しかし貴重な朝まずめは結局静かなままで終了・・・。アタリは何回かあったんですけどね。 今日はダメだなあと諦めかけてきた8時半頃にサッキーようやくヒット! 飲み込みが早いのでロッドさばきもいい感じです。なかなかいい引きのオスをゲットです。サケ釣りを始めてから2連続でゲットできるのはスゴイ。 ということは、4人で釣れていないのオレだけです。 アキアジ釣りにはこういうことはよくあるので仕方がないですね。その後はマッタリモードとなり、釣り場全体が釣れない雰囲気で一杯でした。 そろそろ釣り場を離れようかなと思っていた12時半頃、遠投を数回やって終わろうと考えていました。えいやーと風の強い中、遠投が決まると気持ちいいものです。すると、着水してまもなく待望のアタリが・・・。 本日のアタリは数回ありましたが、本アタリを待っているとスゥッと口を離して去っていくパターンでしたので、今回は少々早あわせ気味で激フッキング・・・どうかな? 作戦成功!! 遠い場所からの大暴れですので大感激です。「アキアジ君、本当にありがとう!」でした。価値ある一本となりました。 さてさて、次の10日は雨スタート。デジカメ使えませんね・・・。 Eさんと2人で湿りながらの釣行となりました。朝まずめで4本ゲット、うち1本はチビアキアジ、1本はブナっぽかったのでリリース。幸先いいスタートでしたが、徐々に釣れなくなってしまいました。 途中でウルシさんとそのお友達も一緒に頑張ったんですが・・・、雨も降り続いているしビショ濡れだしアタリもないしで、切なくなって終了。マッタリと1日いっぱいやりたい気持ちもあったんですがね・・・。 まあ、そんなわけで今回の釣行も毎回ゲットできてシアワセでした。 2010年10月9,10日の写真 |
2010年10月2日(土) オホーツク某所
土日はお仕事だったんですが、結局昨日のような釣りが頭から忘れられず・・・、意を決しての出撃です。
土曜日ですから人は多いだろうなあと思いながらちょっぴり早めに釣り場に行くと、当然のように良さそうな場所は全て無くなっていたのでした・・・。釣れなさそうな端の場所を確保。Eさんも到着し、人の多さに驚きつつも準備を進めます。 静かな始まりでしたが、サケのハネがちょっと遠いところで見られます。 回遊次第では釣れそうな雰囲気です。昨日まで釣れていた好ポイントもそれほど釣れておらず、お祭り騒ぎの釣れ方は昨日で終わったかもしれません。 それでもポツポツと周囲で釣れ始めた5時半過ぎ、私に強烈ヒット! 予期していなかったので驚きつつもゲットです。 いい引きでしたのでオスだろうと決めつけていたんですがメスでした。今日は釣れないだろうなあと思っていたので、大変嬉しい1本となりました。 私の周囲の数人にヒットが相次いでいたのでこれはイケルかもと・・・、 またしてもヒット! 難なくタモ入れできたのでメスだろうと決めつけていたんですがオスでした。 それからは静かな釣り場になりましたが、沖から魚が回ってくるのが見えます。それを狙って思いっきり遠投してみると、すかさずアタリがありました。狙い通りのスナイパーヒットにビックリ! いい感じのメスでした。 釣れなさそうな場所での3本ゲットは、昨日の複数本ゲットよりも価値があります。満足するとともに、本日の自分の運のすばらしさを実感。 7時頃には仕事に行くために釣り場を離れました。かなり寝不足で仕事、それから飲み会・・・。丸一日、ダメダメな感じで過ごしました。 2010年10月2日の写真 |
2010年10月1日(金) オホーツク某所
まだまだ釣れているようなので、今回はアキアジ釣り初挑戦のサッキーとの釣行。前日もずいぶん釣れているとの話は聞いていたので、まあ釣れるでしょ!という軽いノリです。
サッキーも約束の時間30分前に現地到着という、かなりやる気のあるところを見せてくれます。それじゃあ、ということで、とにかく釣れるまでは私はキャストしないというサポート役で朝を迎えます。 えさの付け方など、一通りのレクチャーをしたあと、早速キャスト。立て続けにクロソイがヒットしますが、これももちろんいい練習になります。 そろそろヒットしていいかなあという時間になり、なんだかんだとヒット。人生初アキアジです。魚の重さに感動しながら寄せに入ります。自分の初ヒットの頃を思い出しながら励まし、何とかネットイン! 最近は銀ピカが多いのにブナでしたので、本人に確認もとらずすぐさまリリース。ゴメンナサイ・・・。だけどまだまだ釣れるから・・・。 そんなわけですぐさまヒット、ネットインの繰り返しで、気がついたらすでに3本ゲットしちゃいました!こんな初アキアジ釣行はクセになりそうですね・・・。悪い趣味を教えてしまってゴメンナサイというところでしょうか。 このあと私もそろそろということでキャスト開始。すぐにヒットして銀ピカのアキアジゲットです。この後はサッキーのサポートしつつも面白いように釣れ続けます。 最終的にはサッキー5本、私9本。いやー、釣れすぎて大変です。 明日は仕事があるんですが、早朝だけの一発勝負をしようかな・・・と悩み中です。 2010年10月1日の写真 |
2010年9月25,26日(土、日) オホーツク某所
前の日にたくさん釣って満足していたはずなのに、またまた次の日の夜からの出撃です。
真夜中に現場に着き、右往左往し悩みながらも場所を確保。サーフってまだまだ勉強不足。ポイントが絞りきれません。 朝はここ最近の傾向通り、二日酔いでフラフラしながらの準備となりました。波が高めですが、前回のサーフの時よりはずっとマシです。ここ数日の天気と波の状態で、魚影が濃いはずだと思いながらブッコミました。 すると暗いうちから仲間内でヒットが相次ぎます。サーフの朝まずめって、大忙しです。 私のファーストヒットはブナオスでしたので速攻海へさようならです。しかし銀ピカのアキアジが高確率で釣れてきますので、みんな大喜びです。 気がつくと私は6本釣り上げて午前中終了。大した釣果です。だけどイノケンさんはこの時点で20本以上釣り上げていたので、ビックリというよりも「こんなこと、あるんだね・・・」という感じ。 お昼頃はマッタリとしてきました。Eさんと、場所確保を兼ねて場所移動。サーフはこのあと魚が入って大爆釣したとのことでしたが・・・。 ラーメン食べてから港へ行くと、ビッシリと人が入っていてスペースがなさそう。だけどあちこちでロッドが曲がっているので帰る人は少なそう。 それでも辛うじて2人分発見。Eさんとウキルアーで挑みます。 すると程なくして1本目ゲット。先日同様、いいファイトをしてくれるのでとても楽しい!!結局3本釣って、次の日の全員分の場所を何とか確保して安堵です。 さてさて、次の日は台風の影響で雨交じりの強風下でスタート。例の二日酔いも恒例行事です。 魚はいるしメンバーもたくさんいるしで、とても賑やかな釣りとなりました。次々とメンバー内でヒットが相次ぎ、最後のモリさんで全員ヒット達成。 全員釣り上げることができたぐらい、魚影が濃いということでしょうか。 全員複数釣っているし、お昼にラーメン食べたいし、ということで、少々粘って12時頃に2本目ヒット。「ブナに始まり、ブナで終わる」というアキアジ釣りの格言?通り、ラストを飾るのに相応しいグッドファイトの末、立派なオスをゲットすることができました。 気持ちよくラーメンを食べに行くことができました。 2010年9月25,26日の写真 |
2010年9月23日(木) オホーツク某所
今回はEさんとウキルアーでやってみようということになり出撃。波が高く、釣りにならない場所が多そうな予感がプンプンしていたんですが、ダメだったらしゃあないねえ・・・との軽いノリです。再びEさんと酔っ払ってクラクラしながらの就寝となりました。
さて、暗いうちから場所を求めて出発しました。意外と風も波もなかったので、楽に釣り座を確保。しかし秋の風となっていて寒く感じます。 薄明るくなってからキャストを開始しましたが、Eさん連続ヒットで一挙に3本。その後チカさんたちが現れて大変賑やかな釣り場に。曇天な空の下、楽しい会話が続きました。 メンバーにはポツンポツンとヒットが相次ぎ、複数本ゲットとなっていくのですが、何故か私にはヒットにならないアタリばかり。 チカさんのウキルアーを回収したりと、こぢんまりとした活動が続きます。こんな日もあるさということで、久しぶりにあったレガオさんとおしゃべりタイム。 お昼近くになった頃、近くの方がヒットさせたもののラインブレイクしてしまいました。それを狙い澄ましてヒット! 強烈な引きを楽しんで、ウキアジが今回初ヒットとなりました。仕掛けはもちろん、魚も引き渡して、お礼に缶コーヒーをいただきました。 その後、お昼過ぎにモジリを狙い撃ってようやく本ヒット。またしても強烈ヒットでランディング。銀ピカだし引きは良いしで、今日のサケは格別です。 それからチカさんたちが帰ってからがスゴイ。まだチカさんたちの背中が見えるうちに急にヒットが相次ぎ、立て続けにヒットアンドゲット!! 銀ピカばかりで、しかも全てのサケが怪力君になったようにファイトしてくれます。気がつけば大変なことに・・・。 さらに1本追加して本日終了。ウキアジ入れて、合計7本となり、大満足の納竿です。お昼頃まではボウズかなあと思っていたのにね。Eさんは私の横で11本釣ってしまいました。久しぶりの2ケタ釣り、2人で喜び合いました。 2010年9月23日の写真 |
2010年9月18,19日(土、日) オホーツクサーフ
またも懲りずにオホーツクサーフです。先日いい思いをしたので、またブッコミで狙い撃ちです。天気が悪そうなんですが、アウトドアなら仕方がないと割り切っての出撃でした。
前夜から現場に赴き、テントを張ってみんなが来るのを待ちます。1人でハイボールを作って飲んでいると、気がついたら結構酔っ払ってしまいました。 さて、18日の早朝は波が高く、サーフブッコミは大変厳しい状況。ラインに海藻がまとわりつき、仕掛け投入がイヤになってきます。遠くでのヒットがたまに見られますが、残念ながら仲間内では早朝アタリすらなし。 そんな中でとっちさんが竿立て曲がるほどのいいサケをゲット! しかし雨の中で切なくなってきたので午前中の早い時間にみんなでリタイアです。 その夜はEさんと再びハイボール。またまた酔っ払いながらの就寝。サケ釣りではなくサケ飲みに来ているみたいです・・・。 さてさて、19日再びオホーツクサーフ。前日より波が高くて、こりゃあ釣れないぞという雰囲気がプンプン。海藻もヒドイし、潮の流れも激流で、あっという間に仕掛けは流されます。隣同士で仕掛けが絡みます。 仕掛けが絡みますのでキャストすらしなくなって、マッタリと時間を過ごします。しかしこんな波でも前日よりサケがポツポツと釣れているので、かすかな期待とともにそのときを待っていると・・・、 近くのルアーマンにヒットし、さらに波打ち際にサケの姿を発見。モリさんにルアーを勧めると、なんと3投目でヒット。快挙でした。 私もさっそくブッコミで狙い撃ちです。キャストしたばかりの手で持っていた竿にグングンと手応えが! 元気のいいオスをゲットです。 その後、とっち奥さんもゲット、モリさんの親戚の方もゲット!! この波の中でいい釣りとなりました。 Eさんは私が納竿した後できちんとゲットできたので、最終的には全員ゲット。平等にみんな釣れたのでいい釣行となりました。 2010年9月18,19日の写真 |
2010年9月16日(木) オホーツクサーフ
オホーツクサーフもボチボチ釣れるようになったということで出撃です。ブッコミの道具をガサゴソと車に積み込みましたが、何せ久しぶりなので忘れ物がないかどうかドキドキしながら現地に向かいました。先行してEさんとイノケンさんが場所を確保してくれていました。
荷物を運びテントを張って・・・、というのは釣りというよりキャンプに近いのですが、明朝の釣りに期待感を持ちながら飲むお酒はウマイ!! さて、次の日は当然のごとく二日酔いでスタート。しかし知床方面の朝焼けが大変幻想的で、フラフラする足下を忘れさせてくれました。 本日の1本目はイノケンさん。昨日も絶好釣だったとのことで、たぶん今日もでしょうという雰囲気。その後すぐに再びイノケンさんにヒットしたときはダブルヒットで大変! もう一本の竿は私が代行して釣り上げてしまいました。 といういわけで、何だかもう1本釣ったような気がしていた頃、私の竿がドーンと引っ張られてすごい角度でグイグイと曲げられました。竿まで走っている途中でラインブレイク。ドラグがきつかったようです。 それでも5時半頃に待望のアタリがありました。遠投気味なので楽しくランディング。小ぶりですがまずまずのファイトをしてくれました。 その後6時過ぎにもヒットです。砂だらけでよく分かりませんが、本日釣れている中でもまずまずの銀色。 それからは周囲も含めて釣れないマッタリした時間となりました。えさ換えも面倒になり、ただただボーッと海を眺めたりおしゃべりしたり。9時過ぎ、イノケンさんが帰るのと同時に私も一度車へ魚を運びに行きました。 戻ってきたら、なんと私の竿が揺れている! 背負子を背負いながらのヒットとなりました。70cmちょっとですが、体高があるので大きく見えます。3本目はラッキーヒットでした。 本日はこれにて終了ですが、仲間内でもオスしか釣れませんでした。お裾分け予定の人たちはメス希望の人が多いので、そろそろメスがほしいと勝手に思っているのですが、次回はどうなるか。 今年のサケ釣りは厳しいから、そんなワガママ言ってられないか・・・。 2010年9月16日の写真 |
2010年9月10,11日(木、金) 網走港
3週間ぶりの釣りになるでしょうか。マスもサケも釣れている様子ではなく、しかも暑いので少々行動不能でした。オホーツクだけでなく北海道各地ではサケ不漁のようです。それでも中旬にさしかかると釣りに行きたくなる・・・。
まずはEさんとイノケンさんの3人で港へ。案の定、Eさんと飲み過ぎて二日酔いのまま釣り開始。前日は朝方から釣れていたようですが、今日はさっぱり・・・。緊迫感の全くない朝まずめを平和のうちに過ごします。100人以上いる釣り場で3本ほど。どこかの国の消費税よりも低率? しかしウチラはそんなことで諦めませんよ。これまでの経験値から、こんな日は昼前に面白いことが起きると予想していました。 そんなわけで8時ごろから魚の動きが活発になり始め、8時半過ぎにイノケンさんにヒット! とっても元気な暴れっぷり!! タモ入れに少々手こずりながらもゲット、型の良いオスでした。 この後もサケたちの群れがたまに我々の前を通り過ぎるので、ワクワクタイムが続きます。ウルシさんも合流し、楽しいおしゃべりタイムが続きます。 そんな時間帯の10時前後、私の回収目前のルアーに忍び寄る魚体を確認。ちょっと誘ってやるとパクリと咥えたもんだから、クイッとあわせました。針がかりが弱そうな気がしながらもヒットです。ラインはほぼ巻き終わっているのでリールを使わないファイトになりましたが、ベテランのEさんのタモ入れでサクッとゲット。足下に置いてすぐにポロンと針がとれたので危なかった・・・。 その後は11時頃にEさんにヒット。フレッシュなカラフトマスで水面でいいファイトをしてくれました。銀ピカな魚体の前で「今年はこれが初マスだなあ。」とEさんがしみじみ話したのが印象的です。 残念ながら、お昼を過ぎるとほぼ「状況終了」。群れは見えるんですが食い気がない・・・。 さて、11日は違う場所でのトライ。しかし全くダメで9時頃には諦めて終了。 家に帰って、そういえば自分のサケの写真を撮っていないことに気づく。メス、68cm。釣ったときはもう少し大きめに見えたんですが、こんなもんでしょう。身はまだ赤く、さっそく塩焼きで食べたところおいしかったです。イクラも最高でした。 今年はサケ釣り序盤戦がどこの地区も厳しそうですが、まだまだ始まったばかり。マッタリとやっていけばいいのでは・・・。ゆったりと楽しみたいものです。 2010年9月10,11日の写真 |
2010年8月22日(日) 知床
知床らしいところで納得できる1本を釣りたい!ということでの釣行。前回はテトラの上とかコンクリートでしたからね。同じようにカラフトに納得できていないはずのメガ弟さんも一緒です。
まずは前日の夕まずめに調査活動。マスはいますが、口は全くといっていいほど使わない状況。真水に刺さってずいぶん日が経っているご様子です。明日の朝にどれだけ口を使ってくれるかで釣果が分かれそうです。 車中泊していると、夜半に雨が降り始めました。外に出るのはイヤだなあと思っているときに、一睡もしていないというメガ弟さんが到着です。降りしきる雨のおかげで2人鬱になりながらポイントへ向かいました。それにしても人が多すぎ!! 薄明るくなるまで雨が降っていましたが、そろそろの時間だというところで止んできました。 海面を見ると、私の目の前でモジリが見られました。仕掛けをそっと送り込むと、早速のアタリです。しかし残念ながらフックアウトです。まだ暗いしね。 少しずつ明るくなってくると、魚の動きが見え始めました。そんなときにメガ弟さんの目の前に大きな群れがやってきています。当然私も参戦! すると私にヒットです。そんなに大きくない少々セッパリ気味のマスがヒット。ランディングして手早くリリースしました。写真撮っていないけどね。嘘じゃないッスよ。だってまだ群れが定位しているんですもの。 その後またすぐにヒットしましたが、足下まで寄せてラインブレイク。 ヒット中は楽しかったので未練は全くないですけどね。 そんなわけで魚は十分いるんですが、明るくなるとほとんど口を使ってくれません。朝の時点からそんな雰囲気でしたので、5時前には全体の釣果が決まってしまうような感じでした。 朝方は50〜60人ほどいた釣り人も、あっという間にサヨナラです。今年はマスが釣れない年となってしまいました。 5時過ぎからは遠くの群れを狙って、メガ弟さんと遠投対決。群れが見えているのでおもしろいんですが、前述の通り口使ってくれないので×。それでもメガ弟さんはルアー単体でしっかり口にフッキング。結果はバラシになりましたが・・・。しかし2人でゲラゲラ笑いながら釣りをして、とても楽しい釣行となりました。 帰る頃にはウチラの周りには釣り人は消えていました。 結局釣り場全体で10本程度しか釣れなかったのではないかという感じです。例年であればお盆前の雰囲気でしょうかね。 何となくリベンジは果たしたような気がするので今年のマスは終わりかな。やっぱりカラフトマス釣りって、朝早いし疲れますわ・・・。 2010年8月22日の写真 |
2010年8月15日(日) 知床羅臼
前の晩にtanさんとたっぷりとミーティング?をして睡眠。深夜に大きな声でおしゃべりをしている人たちがいて睡眠障害。困ったものです。
3時間半程度しか寝られず、食べ過ぎていたのでウンをしようとトイレに入るも、お腹がギュルギュルいうだけでいっこうに出ず。困りました。 集合時間に近くなったので行こうとしたらtanさんがなぜかゴソゴソ捜し物。聞くと、財布が見当たらないとのこと。とりあえずさらに困りました。 そんなに困りながらも乗船です。 快適なスピードでポイントに向かいますが、船の上下でおしりが痛くなりました。 最初のポイントで私たち2人以外は下船。2人で違うポイントに向かいますが、うねりがあって上陸できず。最初のポイントに戻ります・・・。 そこへ着くと、すでに良さそうな釣り座には人がビッシリ・・・。それでも景色のいいポイントなので気を取り直して空いている場所を探します。 結局知床っぽくないテトラの上に決定。タモ持っているし。違和感はありますけどね・・・。 最初のうちはどの場所もマスは釣れていませんでしたが、ポツポツとヒットが。そうこうしているうちにうちらの前の水面にもモジリとハネが見られるようになりました。チャンスです! しかし2人してアタリがあるんですが針がかりしないレベルが続きます。 そして連続バラシ・・・。それでもtanさんが1本釣り上げることに成功です。嬉しかったですねえ。 私はボウズを覚悟していたんですが・・・、その後なんとかヒットに持ち込みました。いきなりの大暴れにビックリのヒットになりました。スレじゃないですよ。海サクラ仕様にしていたリールが悲鳴を上げるほどのヒット。左右に激しく動きますが、テトラの上にはウチラ以外いませんでしたのでOKです。65cmの良型カラフトマスゲットです! いやー、嬉しかったです。 その後は釣れない状況が続きましたが、向こうの場所で連続ヒットさせている釣り人発見。その場所にマスが溜まっていることを確信して移動です。 その釣り人に極意を伝授してもらい再チャレンジ! 辛うじてその場所で2本追加してほぼ終了です。 帰る時間ギリギリになった頃、「今釣り上げたらヒーローですよ」とtanさん。そんなときにtanさんが見事にヒットに持ち込みました。写真を撮っているときに残念ながらバラシ! 苦笑いの悔しい写真になりましたが、tanさんは本日1本の釣果で満足とのこと。私も計3本で満足なんですが、バラシが多かったのが唯一の心残りかな。 ああ、そういえば前の日のtanさんウエーダービチョビチョ事件ですが、原因がほぼ特定できたのでお知らせしておきます。すっぽりと指が入ってしまうような穴をついに発見! これではもう使い物になりませんね・・・。 さて、帰港となりましたがいつの間にか外海はうねりがひどい状況に。 船が上下に激しく動くので超スローペースでの帰港となりました。途中で少々気持ち悪くなりながらも無事に帰港、ああ良かった・・・。 知床での釣り、もうここ数年続いていますが今回も大変楽しかったです。秘境でたっぷりと釣りができるのはとても贅沢です。ただ、今回の課題はバラシが非常に多かったこと。結局4,5回のバラシでした。のらなかったアワセはもっと回数が多い・・・。カラフトマスの釣りって難しいですね。数が少ないときにはアキアジ以上に繊細で技術が必要だとあらためて思い知らされました。 いやいや、それでもたっぷりと楽しめた今回の釣行、また来年もとtanさんと約束しつつ帰りました。 えーと、tanさんの財布は車の中でちゃんと無事に見つかりました。単なる人騒がせでした。以後気をつけるように! 2010年8月15日の写真 |
2010年8月14日(土) 知床羅臼
遠征して知床羅臼まで行ってきました。今回はtanさんとの釣行です。
まずは夕まずめを狙ってみようということで、てくてくと徒歩で歩いて行くポイントへ。思っていたよりも結構歩きました。tanさんが少々へばっていました。 少しぐらいは釣れていていいだろうなあと思いながらポイントに着くと・・・。魚持っている人はいません。 今年はどのポイントもカラフトマスの姿は非常に少ないですね・・・。朝方は何本か釣れたのでしょうけど、夕方はきつそうです。 だけど、知床の海はきれいですね。海面に見とれながらキャストしますが、やはりカラフトマスの生命反応は感じられませんでした。 歩き疲れたtanさんは最初のうちは休んでいたんですが、ようやくテトラに座りながらキャスト開始。1年ぶりに一緒に釣りするんですが、相変わらずだなあとちょっぴり嬉しくなりました。 釣れなさそうな雰囲気がプンプンなので、結局暗くもならないうちに引き上げ。昆布干しの邪魔にならないように気をつけながら、またてくてくと帰りました。 そういえば、tanさんのウエーダーの中がビチョビチョだとのこと。歩いたんで汗かいたんじゃないのかなと思いました。だって、ナイロンウエーダーですからね。原因は次の日明らかに・・・。 さて、この日の晩は明日に備えてミーティング。といっても、ただ2人で飲むんですけどね。楽しく飲んで車中泊、いよいよ次の日はカラフトマスに出会えるのか、それともまた熊? つづく・・・。 2010年8月14日の写真 |
2010年8月10日(火) サロマ湖沖
大きなカレイを釣りたくて、また休みを取って行ってきてしまいました。今回はEさんやとっちさん夫妻も一緒ですのでとても楽しみにしていました。
天気は夕方から雨が降るという予報でしたので一安心。逆に暑くなりそうなお天気です。日焼け止めをたっぷり塗らないと・・・。 集合場所に着くとすでにみんな到着し、準備を始めていました。慌てて準備を整えて船に乗り込みます。 さて、雲が多い天気ですが気持ちのいい風を受けながらの出航となりました。慌てて準備をしたために手ぬぐいを忘れてしまいました。カレイのヌメリで手がヌルヌルしそうです・・・。 海底まで40mから50m程度が多かったでしょうか。仕掛けの落下は時間がかかりますが、4人とも電動リールで楽勝です。 波はほとんどなくあまり船が揺れないので気持ちのいい釣りとなりました。たまに釣れる良型カレイがさらに楽しませてくれました。 そんなときにフグが釣れました。人生初フグです。フグって高級魚ですよね・・・。だけどもちろん食べるのが怖いので持ち帰りはしませんでした。 本日の船中一番の37cmのクロガシラを釣ることができました。40アップは今日は無理でしたが、やはり嬉しいですね。この後はもう1枚37cmのクロガシラ、31cmのマガレイを釣って、クーラーの中身は20cm後半からのカレイたちがいっぱい!前回よりも多くの良型カレイたちで重くなりました。 暑い天気となってしまいましたが、帰港の時は風をたっぷり浴びることができるので気持ちいいです。しかし、港に着いて汗びっしょりの自分にビックリしてしまいました。 あっ、カラフトマスですか? 本日網上げでしたが行ってません。今年は魚いないし、今日は台風。濁っているでしょ。明日も行きません! 15日の朝だけにしましょうか・・・。 |
2010年7月30日(金) サロマ湖沖
30日は休暇が取れたのだけれど、天候が悪そうなので家でゴロゴロかショッピングでぶらぶらかと考えていました。
前日19時前の天気予報を適当に見ていると、あれ?予報が良くなっている!というわけで何故かムラムラ?と釣りに行きたくなってしまったのでした。 船長に電話してみると、明日は波はないよとのこと。海の男の言うことに間違いはないと、その場で予約してしまったのでした。 さて、買ったばかりの電動リールを早く試したいとの一心で乗船。 北海道各地はかなりの雨が降っているようでしたが、ここオホーツクは晴れています。きれいな日の出を拝みながら、オホーツク海へ・・・。船長のおっしゃる通り、海は波がなく船酔いの可能性はゼロ! 今日の新兵器、電動リールです。初めて購入したのにもかかわらず、説明書もろくに読んでいない!!分からなくなったら船長に聞きながら釣りしましょう・・・。一応手巻きリールも持ってきていますしね。 思っていたよりも大変便利な、そして優秀なリールだと感じました。一番深いところで水深50m越えがありましたが、そんなこと全く感じさせないパワーと早さ、ベリーグッドです。 この日は船長の話だと潮が速く、カレイたちの食いが悪いとのこと。行きたい場所にはホタテ船の船団がお仕事中なので行けないらしい。そんなわけで、場所替えを頻繁にしますが、ビックリするほど釣れない・・・。 40cm越えはできませんでしたが、何とか38cmのクロガシラをゲット。本日のキープはバケツの中で折れ曲がる長さと決めていたので、最終的にキープしたカレイは10枚くらい。これ以外はミニマガレイ少々と、カジカの大オンパレードでした。そういえば、久しぶりにコガネガレイを釣りました。 最後の最後にカジカ釣って帰港です・・・。キープしたカレイは少なく、期待した40cmオーバーの大物は釣れませんでしたが、波良し天気良し気分良し、そして電動リール万歳でした。 大物再チャレンジの日は近いです。 2010年7月30日の写真 |
2010年7月26,27日(月、火) 知床
そろそろカラフトの話がちらほらと聞こえるようになってきました。知床は魚が薄いと話は聞いていましたので、あまり期待しないで出撃です。今回はメガ弟さんと2日間連続チャレンジです。
まずは25日のうちに現地入りして、知床の野生を肌で感じるために車中泊です。きれいな夕暮れのオホーツク海にウットリしつつ・・・、車中泊の準備をしていると本日は周辺に私1人だけの状況。夕焼けとは裏腹に、車外に出るのが少々怖い感じです。大きな声で独り言を言ったりなど、野生の雰囲気を強烈に肌で感じながらの車中泊となりました。 26日朝です。 dchiyanさんにお会いし、爆竹を鳴らしてもらってノソノソと河口へ。メガ弟さんも到着し、ウキフカセでスタートです。 しかしながらマスの気配は全く感じられず、5時前にはメガ弟さんとともに実釣終了。早々と諦めてしまうだけの雰囲気がありました。 さてさて、次の日の27日朝、自分たちで爆竹を鳴らして河口へ。 再びウキフカセでスタート。この日も昨日と同様、マスの気配は全く感じられず・・・。しかし昨日よりは少々粘って、いろいろな場所に向かってキャストを繰り返します。 何だか、空がやけに明るく朝焼けしてました。 ウキルアーでさらに広く探ってみましたが、モジリもハネも魚影も見当たらず、2人で帰り支度を始めたときに離れたポイントで1本釣れたようです。だけど・・・、釣り終了です。続けて釣れる要素がないんですよね・・・。 そんなわけで、2日連続ボウズで、しかも実釣時間が合わせても2時間ちょっとぐらい? まあこんなものですよ、知床の釣りというものは・・・。当分厳しい状況が続きそうですね。 2010年7月26,27日の写真 |
2010年7月8日(木) 南十勝
夜間のお仕事の結果、平日の8日が振替休みとなりました。
どうしようかなあと思って、さりげなくメガ弟さんにTELすると・・・、「YOU行っちゃいなよ!」と誘われて、先日行ったばかりの南十勝遠征に決定。 夜間の仕事のおかげで睡眠3時間弱の中、イノケンさんの待つ合流地点に無事到着。メガ弟さんも到着し、小雨の中で車中泊となりました。 さて、結局引き続き睡眠3時間弱で起床し、身支度を調えて釣り場へ向かいました。 うねりがあり、たまに波しぶきがかかりそうになります。小雨は止みましたが、曇っているため夜明けが遅そうです。少々辺りが見えるようになってきた頃、じれったくなってキャスト開始です。 近くの釣り人に海サクラのヒットが続きましたので、そろそろかなと思っていた頃です。ガツン!とヒットしました。最初のうちはうねりのせいか良い引きでしたので海サクラか?と思いましたが、近くまでスルスルッと寄ってきました。大きいサイズではありませんが、嬉しい本日初ヒットの海アメ。前回に引き続き、幸先のいい海アメゲットとなりました。 それから30分後、再びガツン!とヒットしました。ちょっと遠くでヒットし、先ほどよりもいい引きでしたので再び海サクラ?と思ってしまいました。計測していませんが、さっきよりもサイズアップ。嬉しい2本目です。 それから周囲でもヒットは遠ざかり、今日も終わりかな・・・と思い始めていた5時頃、遠投で攻めていたら強烈なアタリと同時にヒットです。 先ほどまでの海アメとは比べものにならないすばらしいファイトです。うねりの中、ランディングが難しかったのですがイノケンさんのタモ入れで無事ゲット。54cmのメタボな海サクラに感動です。サイズアップの公約達成です。 前回に引き続いての海アメ海サクラゲットはとても幸運でした。お腹いっぱい&睡眠不足と戦いながら南十勝を後にしました。 さてさて、次回は太平洋の巨大海アメか、オホーツクのカラフトか。 いずれにしても気温だけでない、熱い夏の始まりですな・・・。 2010年7月8日の写真 |
2010年7月3日(土) 南十勝
前日から泊まり込んでの釣行です。今年初で今年最後になりそうな海サクラ狙いです。
南十勝までジムニーを走らせますが、あいにくお天気は雨が降ったりやんだり。このような天気の時に夕方から夜にかけての運転では・・・、フロントガラスに虫ヒット、雨でワイパーの繰り返しになります。最悪な視界不良の中、辛うじてたどり着きました。 現地は雨がずっと降っていて翌朝の釣りが不安です。それでもとっちさんとハイボールを飲んでそんな不安を吹き飛ばします。 さて、ちょっとだけ寝て釣り場へ向かいます。あんまり寝てないので軽い吐き気がありますがひょっとするとお酒のせいかも。相変わらず雨が降っているので完全装備で釣り座を確保。とっちさんが一番釣れると思う場所を私に提供してくれました。感謝です。 小雨になって徐々に雨も止んできたようです。ようやく明るくなってきた頃からキャスト開始です。海では海サクラのハネが何度も見られるので期待感が増します。 そんなときに私のロッドがドーンと引っ張られました。あたりも何もなくいきなりのことに多少ビックリしつつ、ロッドを立てます。全然寄ってこないのでスレを確信・・・、長い格闘の末ようやくタモ入れしてもらいました。 たぶん上が私の釣った海サクラ。下は後ほどとっちさんが釣り上げた海サクラ。とっちさんに計測してもらったところ53cm、昨年よりサイズアップ! その後2本の海アメをゲットし、海サクラを1本バラシ。しかしピタッと魚の気配は消えて周囲も釣れなくなり、終了です。 毎回幸運な海サクラ釣行に感謝しつつ、かなりお腹いっぱいになりながら帰りました。 2010年7月3日の写真 |
2010年6月19日(土) 地元河川
先週に引き続き、またアメマス・ニジマス狙いで出撃です。最近は非常に気温が高いので活性は下がっているだろうなあと思いつつ、Eさんと目的のポイントを目指します。
外道を釣ってとりあえずボウズ回避ですが、徐々に暑くなってくる気温にフラフラ状態になってきました。たまーにちっちゃいのがチェイスしてきては少々婚姻色の入ったウグイちゃんが釣れるだけです。 疲れなのか、肩と胸が痛くなり撤収です。しかし緑の下に入ると涼しく、気持ちよかったです。 2010年6月19日の写真 |
2010年6月12日(土) 地元河川
本流でアメマス・ニジマスを狙おうと、本流へ行ってみました。ほぼ初めての釣りだし、狙っている人たちにとっても確率は低い釣りなので、釣れたらいいなあという気持ちで出かけてみました。Eさんととっちさんの3人での釣行です。
この日は非常に暑く、気温約30℃までいったよう。朝から気温は上がりっぱなしで、途中で何度もへばってしまいました。 開始早々、背中に斑点のあるアメマスが私のルアーを追って足下まで来たので、これはイケル!と思ったんですが、そう簡単にはいかないのがこの釣りですね。 ルアーフィッシング・・・、やっぱり難しいですね・・・。対岸の木などに引っかけていくつかロストをしてしまいました。それなりの値段のルアーがサヨナラすると、心が折れそうになります。 結局のところ外道を釣って終了でしたが、楽しい釣行で昼ごろ終了。 暑い日でしたからみんなで蕎麦食べに行きました。これも最高でした。 2010年6月12日の写真 |
2010年6月5日(土) サロマ湖沖
毎年恒例の釣り船に乗せてもらいました。久しぶりの釣りにもなったので非常に楽しみでしたが、何か忘れ物なんかしていないかなと、ちょっぴり緊張気味でもありました。
船着き場に行くとすでにとっちさんと奥さんが準備中。その後Eさんも到着し、他の常連さんたちとおしゃべりを楽しみつつ出航です。 少々曇りがちですが波はほとんどなく、快適な船釣りになりそうです。サロマ湖を疾走した後、さらにオホーツク海を目的のポイントに向かって進みました。 最初から順調に釣れ続けます。天候も徐々に晴天となり、逆に暑いくらいとなりました。20cm程度のものからキープ。本当はもっと型の良いものだけを揃えたかったのですが、お配りする関係で。 今回大変調子の良かったのはとっち奥さん。良型を連発していただけでなく、我々4人の中で最大となるクロガシラ40cmを見事に釣り上げていました。 クーラーもカレイと氷でほぼ満タン。調子よく数釣りできたし天気も波も良かったので、大満足の船釣りとなりました。程よい風を受けながらの帰港、最高ッス。 2010年6月5日の写真 |
2010年5月5日(水) つりぼり厚和
いやー、久しぶりの更新です。仕事が忙しいというか家庭的な事情というか、全部一緒くたになって大変なのです。ちなみに、当分釣りに行けません・・・。
さて、大型連休中につりぼり行ってきました。とっちさん、メガ弟さんと一緒です。もうそろそろ夕方だよっていう時間に到着しました。 ルアーやフライで挑戦しますが、連休中にずいぶん叩かれているようで、お魚さんたちの反応は非常に厳しいようです。 メガ弟さんもとっちさんもゲットしていたので、あとは私だけ。ひょっとして今日はボウズで終わるのかな・・・と思っていたところ、メガ弟さんのナイス?なアシストプレイで何とか1本ゲット。そんなに大きくないニジマスでしたが、とりあえず私のこのお魚で全員ゲット完了です。 夕暮れ近くになって非常に寒くなりました。日中は暖かかったため、油断して薄着でした。やはり山の気温は侮れません。寒さに追われるようにみんなでサッと帰りました。 2010年5月5日の写真 |
2010年4月4日(日) 太平洋某河口
久しぶりの釣りです。以前からイノケンさんにお願いしていたアメマス釣行に行くことができました。
現地に着いたのが6時前後。ぎりぎり氷点下という気温ですが、風がやや強めで寒く感じます。すでに現地にはたくさんの釣り人がキャストを繰り返していました。イノケンさんを確認後、急いで支度を終えて向かいました。イノケンさんとcoppuさんが温かく出迎えてくれました。 昨日はずいぶんと良かったようですが、日の出から今のところアメマスの姿は薄いとのこと。そんな状況ですからおしゃべりを楽しみながらマッタリとやることにします。 1時間ぐらいたってからでしょうか、アメマスたちが回遊してきたようです。周りの釣り人たちにポツポツとヒットし始めました。そろそろヒットしてほしいなあと思っていた頃、ようやくゴンゴンとアメマス特有のヒットです。 まずは1本目。50cmちょっとぐらいのサイズですが、初めての釣り場でのゲットですのでこれで大満足です。 周囲と同じくスレ掛かりが相次ぎます。やっと口を使ってくれた2本目はまずまずのサイズで59cmでした。60オーバーにはなりませんでしたが嬉しいですね。最終的には口でのヒットは、50cmちょっとのアメマスを釣って終了。 シングルフックにしてもスレ掛かりしてしまうという魚影の濃さですが、釣り人の数が多いためにハイプレッシャーか。まあ理由はともかくなかなか口を使ってくれないですね。そうこうしているうちにいい時間は過ぎてしまい、マッタリな雰囲気になったので撤収です。 3人で楽しい時間を過ごしました。イノケンさん、どうもでした。また行きたいんですが、何だか忙しくてね・・・。 2010年4月4日の写真 |
2010年2月21日(日) 網走湖(呼人)
久しぶりの釣りとなりますが、ちょっと吹雪き模様で道路のあちこちに吹きだまりができているような天気。それでも何とか駐車場に着くと、先に到着していたメガ弟さんがライトで存在を教えてくれました。リンさんもすでに到着しており、3人で本日のポイントに向かって足首まで埋まる雪の中を進みました。
予定したポイントにやっと到着。風が強い中、テントを建てて準備完了した頃には明るくなっており、早速仕掛けを投入しました。最初はワカサギの反応がなく、選んだポイントは失敗だったのかなと思いましたが、すぐに釣れ始めたので一安心。3人揃って次々と釣り始めました。 ワカサギはテンポ良く釣れるので気持ちがいいのですが、だんだん風が強くなってテントが大きく歪みます。最初からしっかり設営したのでテントが飛ばされる心配はなさそうですが、風が当たっているところがへこむので居住性が悪くなります。ペグとロープを次々と追加して補強します。 遊漁料を徴収に来た係員に他の場所の釣れ具合をたずねると、本日はあまり釣れていないとのこと。私たちは入れ食いとまではいきませんでしたが、ワカサギがコンスタントに釣れ続けるので調子よくバケツにワカサギが増えていきました。ポイント選択は間違えていなかったなあと3人でニヤニヤしながら釣り続けました。 リンさんも前回同様に好釣。バケツの様子から見て、今回も200匹前後釣ったんじゃないかと思います。リンさんの嫌いな食べ物がメガ弟さんとかなり似通っていて、食べ物の話で盛り上がりました。 メガ弟さんももちろん、調子良く釣り続けました。リンさんと久しぶりに釣りができて嬉しそうでした。持参してきたおでんがなかなかおいしそうで、食べさせていただきました。温かいおでん、おいしかったですね。次回私も真似してみようかなと思いました。 網走湖といえばやはりカワガレイ。一番釣っていたのはメガ弟さんかな。私も3枚ぐらい。まあどうでもいいんですけどね。 お昼前には小康状態となり、正午過ぎにはあんまり釣れなくなりました。それと同時に風も弱くなっていき、マッタリ状態に。おしゃべりを楽しみつつ、14時過ぎには撤収開始。たくさん打ち込んだペグを抜き、片付け完了。再び足首まで埋まりながらも雪原の中を歩きながら駐車場へと向かいました。 久しぶりにたっぷりと遊んだなあという釣りとなりました。私もバケツいっぱいワカサギを釣りました。この時期ならではの大型の抱卵ワカサギがたくさん釣れましたので、干して食べたいですね。焼酎をロックで飲みながら・・・楽しめそうです! 2010年2月21日の写真 |
2010年1月24日(日) 網走湖(呼人)
今期2度目の網走湖となります。今回は同僚のSUさんとクロッキーさん、そして久しぶりのリンさんとの4人での釣行です。
目の前の第1駐車場に行くとすでにいっぱいの様子。ギリギリスペースが2台分程度残されていたので私とリンさんで止めることができました。あと1,2分遅れていたら第2駐車場でした。まだまだ混んでいますね・・・。ソリに荷物を積み、どのポイントにしようかと悩みながら出発しました。 混んでいて賑やかそうでしたので少々遠くの離れた場所にテントを設営しました。テント設営中はとても寒く、指先の感覚が無くなることもしばしば・・・。 明るくなり次第早速仕掛けを投入しました。するとリンさんが最初の1匹を釣り上げたので、先を越されてしまいました。それでもポンポンと釣れ始めたので安心します。しかし、少々離れたところにテントを張ったのですが、次々と私たちの周りにテントが立ち始めて賑やかになってきました。 釣果がガクッと落ちてきたところに、SUさんとクロッキーさんの2人が登場です。今回で5回目となるSUさん、何となく釣り方に安定感が感じられるようになりました。というのも、毎回ズボンや手などに仕掛けを引っかけたりしていたのですが、それが見られませんでした。さらに最初はクロッキーさんに釣果で差をつけていました。 ほとんど釣れない時間が2時間ぐらい続いたので、思い切って場所移動を決断。テントを買ってからこれまで場所移動ってしたことなかったんですよね。だけどもう我慢できない!って感じでドリルを持って出撃です。誰もいない場所を狙って穴を開けてワカサギ釣果確認すると、驚いたことに一発でトリプルです。それいけ!!ということで荷物の大移動をしました。 場所移動は大正解。ようやく網走湖の釣りという感じとなりました。入れ食いとまではいきませんが、飽きさせない程度に釣れ続けるのでどんどんバケツにワカサギがたまっていきました。あーあ、良かった・・・。 昨年に引き続き2回目となる今回、クロッキーさんは釣果が思うように伸びなかったのですが、場所移動後の後半はコツを掴み次々と釣り上げていました。さすが体育会系です。1日でずいぶん上達したと思います。 ワカサギの釣果が安定すると、お待ちかねのカワガレイも釣れました。まずはSUさんが超ミニサイズをゲット。携帯ストラップにでもなりそうなサイズにビックリです。 リンさんももちろんワカサギの釣果はバッチリでした。3ケタは余裕で達成。会うのが久しぶりでしたので昔話に花が咲きました。そういえば知床でリールとロッドが行方不明になっているので新しく買わないとダメだなあ・・・。 一通りみんなにカワガレイが釣れたのですが、私には全然釣れませんでしたのでガッカリ?していました。ようやく釣れたときは喜んでしまいました。ワカサギをずっと釣っているとこの重量感が欲しくなってくるんですよね・・・変ですけど。 SUさんとクロッキーさんが帰った後もリンさんと2人で釣り続け、辺りのテントが全くなくなった頃に期待していた爆釣タイムが始まりました。頑張って釣り続けて最終的には300匹前後になりました。 とっても楽しかったので、帰りが少々寂しかったです。 2010年1月24日の写真 |
2010年1月17日(日) 糠平湖
氷上で狙うサクラマス釣りのために糠平湖まで行ってきました。もちろんワカサギもたくさん釣れたらなあという期待を胸に遠征です。とっちさんもいい釣りしたようですし、話によると先日51cmのサクラが釣れたなどの情報もあり、ワクワク感たっぷりです。
駐車場に着くと非常に寒く感じ、−20℃ぐらいあるのかなあと思ったほどです。しかしとっちさんもイノケンさんもそれほど寒くなく暖かいよとのこと。−13,4度ぐらいじゃないのかなあとの話でした。暖かい地方に住んでいる人にしたら、我々の会話は変に聞こえるかもしれませんね。 きれいな夜明けの中、森の一本道を湖までテクテク歩き、目的の氷上にたどり着きました。テントなど設営して、まずはワカサギを狙います。 ロケーションばっちりの糠平湖、大雪山に連なる山々が我々を見下ろしているようです。網走湖は激混みですが、ここはそんなことないので気分もいいです。 今年は電動リールにPEを巻いているので感度は抜群。20m弱の深さですがオモリを工夫した分早く底に着くしということでとっても釣りやすい!と思ったんですが、なかなか釣れません・・・。それでもテント内で一番に釣り上げて、先週ビリの汚名を晴らすことができました。 ワカサギはその後も釣れない状況が続き、1匹釣れてもその後が続きません。私は最終的に30匹前後。とっちさん夫妻も同じくらいでしょうか。朝から15時頃までやっての釣果ですから、ワカサギの群れがいないんでしょうね・・・。イノケンさんは気合いを入れてもうちょっと釣果をのばしていました。 しかし本日の主役はサクラマス。やはり外はとても寒く、素手での準備中は指の感覚が無くなるほどです。昨年はいい思いをさせてもらいました。管理釣り場タックルでヒットしたら楽しいだろうなあと思っていたら、何と今回もうまくいきました。30cmちょっとのサクラマスをゲット! 氷の中から銀ピカの魚体がスルッと飛び出してくるのがたまりませんね。昨年に引き続き今年もゲットすることができて嬉しいっス! もちろんイノケンさんも黙っていません。釣れたー!と声を出しているので駆けつけてみるとしっかりとサクラマスをゲットしていました。イノケンさんはこの後も午後に1本追加して本日2本の釣果でした。 イノケンさんも釣れたことだし・・・ということでとっち奥さんも仕掛けを巡回です。すると1つの仕掛けが結構糸フケしていました。リールを巻くととっち奥さんにもヒット。かなりの糸フケでしたので大丈夫かなと思っていましたが、難なくゲットでした。 その後はワカサギも釣れないしサクラマスも音沙汰がありません。釣れるポイントがずれているのなら仕方ありませんが、他のポイントもそれほど釣れていないようです。日が悪いんでしょうかね・・・。まあ、おしゃべりを楽しんで賑やかに過ごしました。 それでも14時過ぎでしょうか。私の仕掛けに異常ありです。リールを巻くと生命感が伝わってきました。上顎にしっかりフッキングでゲット成功。33cmぐらいで、1本目よりも一回り大きいサイズで大満足!! 今日は釣れない日だったねえ・・・とみんなで話しながら、15時前から撤収準備。こんな激渋の中でもサクラマスの顔が拝めたのですから、私は満足しながら自宅へと帰りました。 ただ、帰りの車のガソリン残量が心配でした。だけど自宅に着くと結構残っていて大丈夫でした。そういえば行きは峠の登りばかりで帰りは下りばっかりですから、こんなもんなんでしょう。 2010年1月17日の写真 |
2010年1月9日(土) 網走湖(呼人)
ようやく網走湖のワカサギ釣り、7日に解禁しました。今年はずいぶん待ちわびました。例年よりも2週間以上遅かったでしょうか。とにかく、はやる気持ちを全く抑えないでの出撃です。
会場に着く前に大事なものを忘れていることに気がつきました。アウター、いわゆる上着です。一瞬家に取りに行こうかと考えましたが、車を止めるところがなくなりそうなことと、テントの中に入ってしまえばいつも上着脱いでいるもんねぇという考えが浮かび、そのままに決定! 現地はそれなりに寒いのですが、上着がなくても我慢できないという寒さではありませんでした。少々ホッとしつつ準備をし、とっちさんたちと氷上を進みます。早朝というのに氷の状態はビチョビチョで、情報通りしっかり凍っている状態ではありませんでした。 気がつくと、氷上は遅れた解禁を待ちかねていた釣り人たちのテントでいっぱいでした。いったい何人の人が来ているんだろうなあ・・・。 早速竿を出して、今シーズン一匹目を釣り上げようと集中しますが全く釣れません。とっちさん、奥さん、メガ弟さんが先に釣り上げますが、私だけ釣れない・・・。全員数匹レベルの小さな闘いが続き、ようやく8時頃からポンポンと釣れ始めて安堵です。 今回はメガ弟さんが石油ストーブを持ち込みました。ガソリンストーブは頻繁にポンピングと燃料補給が必要ですが、それがないので楽ですね。 とっちさん夫妻も順調に釣り続けます。4人とも釣れ始めてからはまずまずコンスタントに釣れ続き、暇のない釣りとなりました。例年の解禁日と比べるとそれほどではありませんが、これだけ釣れれば「網走湖の釣り」と言ってもいいでしょう。 今年のワカサギは大型がたいへん多いので釣り味はグッドです。中には15cm越えの大型ワカサギも釣れました。チカじゃないのか?と思わせるような大きさです。大型は底狙いですよ。 2時過ぎにはほぼ実釣終了。片付けして車まで戻るとFOSのdchiyanさんの車を発見。釣りをしているところへ行って久しぶりにお話をさせていただきました。お邪魔してすみませんでした。 さて、ワカサギを数えてみたら295匹でした。例年は1000匹越えを目指していましたがそうはいかず。そのかわり今年は大型ワカサギで大満足。それ以上にテントの中のおしゃべりがとても楽しかったです。 ああ、そういえばウグイやカワガレイといった外道が私以外の3人全員に釣れました。私には釣れませんでした。逆に釣れないと少々寂しい気分になるのはおかしいですか? 2010年1月9日の写真 |
2010年1月5日(水) 北見富里ダム
網走湖も氷の調子が悪く全然ダメということでふて腐れていましたが、メガ弟さんから富里ダムへ行くという話を聞いてしばし考えこんでから「オレも行く!」と連絡。午前中だけお仕事をお休みしてレッツゴーです。
社長出勤で9時半に合流。長靴とスコップを忘れたことに後悔しながら氷上へと進みました。雪の下の氷は完全に凍っているわけでなくビチョビチョ状態。靴に水がしみこむのを我慢しながら設営しました。 今日はメガ弟さんのテントに入っての釣りになります。今日から富里ダムも解禁ということで、それなりに人はいるようですが、網走湖のように混んでいるわけではありません。 富里ダムのワカサギは非常に小さくて5,6cm程度でしょうか。それなりの仕掛けとエサが必要ですが、もちろん対応して2人とも持ってきているので安心して釣り始めます。 水深はそれほどないので、まずは手バネ竿でチャレンジ。繊細なアタリにあわせて釣り始めます。稚魚サイズのワカサギにクスクス笑いながら釣り続けました。 メガ弟さんも前半はワームでチャレンジしていましたがうまくいかないのでエサ釣りに変更。すると次々と釣り上げていました。ワームでは厳しいようです。 後半はあまり釣れなくなってきたので、お遊びで電動リールに変更。水深が浅いので不要なんですが、まあ楽しいです。 実釣1時間半、2人で50匹の釣果。まずまずなんじゃないでしょうか。ただ、ワカサギのサイズが極小なので袋に入れると1人分の食事量な感じです。ギャル曽根なら一口分かもね。 初めての富里ダム、ちょこっと釣りにはいいかもしれません。だけど長靴を忘れて足の先が冷たくなりました。ちょっと浸水状態です。後半は気になって仕方がありませんでした。長靴はワカサギ釣りに必須アイテムだということを身をもって知りました・・・。 2010年1月5日の写真 |