探検の記録 |
2011年8月14日(日) 知床
荷物整理と目覚まし時計のセットをちゃんとしていたのはエライ!と強く思った14日の朝。だって、昨晩の記憶がないんですもの。
船で知床の秘境に連れていってもらうツアー。今年も申し込んでおりました。お盆の日曜日ということですごい人数。船着き場に行くと人がビッシリ。いつもの小舟だけでなく本船も出ていましたからね。サッキーは初めてなので船に乗るだけでも喜んでくれました。 岬寄りのポイントは熊さんが頻繁に出ているようなのでみんな同じ場所へ。この場所もいい場所なんですが、流れ込みの水量が少ないような。とりあえず頑張って流れ込みの真ん中ポイントを確保。 まずはウキルアーで反応を探る作戦でいきます。早速キャスト開始です。向かい風でキャストしづらいけどね。 するとすぐに反応有り。しかし昨日のバラシ癖が直っていないのかすぐバラシ。やはりバラシキングか? 2本ぐらいばらした後ようやくきちんとヒット。少々オスのセッパリモードでしたのでリリースしましたが、この後もすぐ続けて釣れるだろうという感じがしたんで。 だけどそれからが厳しかったです。ウキルアーで攻めていたんですが反応が薄くなってきたのでウキフカセを選択。ウキフカセで一度ばらしてから再びヒット。写真撮っていないので証拠はないんですがメスゲットです。 そんなときにサッキーにもヒットしたんですが、残念ながらばらしてしまいました。ヒット中の写真を撮りたかったんですが、ばらしてガッカリしているところの写真となってしまいました。 その後は小康状態。たまーに誰かに釣れるのですが、それにしても釣れないね。ガヤばっかり釣れます。 そんなことも我慢してキャストを続けます。すると狙っていたポイントでいいアタリが。自分の思惑通りに釣れたので嬉しい一匹となりました。 さらに終了間際にもう一本・・・といっても日が高くなると難しいですよね。周囲で全く釣れなくなったので腰掛けている釣り人多数です。大方の期待を裏切り、さらにもう一本追加です。これも予想通りのポイントでゲット。自分の考え通りにヒットすると気分がいい! 朝から粘って4本の結果。今年は豊漁年といいつつも魚は少ないと感じた。これから来遊してくるのかもしれないが、道北から網走まで魚影は薄く、この知床でもこの程度。渡船でもボウズの人が大変多い状態。そう考えると今年は不漁年か。いつになったら豊漁年になるんでしょうかね。 そんなことを考えながら帰りの船。霧が濃くてせっかくの秘境の光景があまり見れず。だけど羅臼温泉は最高でした。 2011年8月14日の写真 |
2011年8月13日(土) 知床
相変わらず釣りに行く時間がないなあと思いつつ、気がつくとすでにお盆の網あげの時期となっていました。仕事が忙しいのもあるけど、今年はあまり釣れてないし、行こうと思っていた場所が大雨ですごい濁りだっていうし、駐車場が閉鎖だっていうし、とにかくなんだかんだとね・・・。
そんなわけで12日の仕事が終わってから急いで出発。ぎりぎり釣り場の夕焼けを拝むことができました。もちろん釣りする時間はとっくに終わっているので、夕食をそそくさと食べて本読んでから車中泊。ひとりぼっちの車中泊、慣れてきたな・・・。 さて、13日になり釣り座を確保して夜明けを待ちます。お盆時期の土曜日ですから人はそれなりにたくさんいます。今朝は波が高いですね・・・。 明るくなってからキャスト開始しましたが、ちょっと離れた場所でカラフトマスが釣れたみたい。こっちにも来るかなあと思っていると私にもアタリがありました。しかしフッキングせず。だけど隣の人にヒット! それを何度も繰り返しているうちに、私の左の人は4本、右の人は2本。私の周り10人ほどでマスを釣っていない人はいないみたい。場所の選択は間違っていなかったらしいんですが。 そのうち二度ヒットしたもののばらしてしまい、オレってこんなに下手? ボウズの予感が頭の中を駆け巡っていたとき・・・、ようやくの1本。正直ホッとしました。小振りでしたがいいファイトでした。遠くで清さんがにっこり笑ってくれたので、やっと釣れました!ってピースしてしまいました。 その後は釣り場全体が小康状態。みんなそれぞれ帰って行き、私の周りにも人がいなくなりました。 dchiyanさんと清さんから1本ずつマスをいただきました。どうも有り難うございます。すぐ近くに欲しがっている人の話をしましたので快くでした。 さて、マスを欲しがっている人に会いに次なる場所へ。マスを欲しがっている人はチカさんでした。 レガオさんから連絡があり、波が高く釣り厳しい、自身は2本ばらしたとのこと。チカチームは全員ボウズで、場所を移動して再起を図るとのことでした。 夜中から早朝にかけてから非常に寒く、3枚着ていてもブルブル震えていたのが懐かしいとも思えるほど暑くなってきました。 現場に着くと、みんなマッタリと釣りしていました。群れはたまに見えますが、すでに終了の気配。合計3本のカラフトマスを進呈し、喜んでくれました。 雑談を繰り返し、それでも一応道具を出してみました。ウキフカセでたまにやってくる群れを狙います。まあ、温泉営業開始までの時間稼ぎですけどね。 ボーッとやっていましたが、レガオさんが漂っているマスを発見。ウキをつけたまま泳ぐ「ウキマス」状態。私の仕掛けの近くだったのでスルスルとマスの近くに誘導してやると、ほどなくうまいことフックが口に引っかかりました。すでに疲れていたのかそんなに暴れずタモの中に。本日2本目?になりますでしょうか。 よく見てみるとマスに付いていたウキの先にさらにラインが伸びています。なんとロッドがその先にあるではありませんか。ウキ・サオーモン? ロッドの持ち主が置き竿にしていた状態でヒット、そしてそのまま海の中へというのが真相だったらしいです。ロッドの持ち主がいたので返却。お魚はどうぞとのことでしたが、辞退させていただきました。自分が釣ったわけでないですしね。それにこんな経験滅多にないですから。いずれにしてもみんなで思いっきり笑いました。 それにしても暑い・・・。汗をかいて体がベタベタしています。温泉に入りに行かなくちゃ。チカさんたちと分かれ、温泉に。あと、朝は寒いので服も買わなくちゃ。そして約束の時間までに羅臼に行かなくちゃ。お腹も空いたから何か買わないと。夜の分もね。 温泉に入りに行ったけど、お湯が熱くてシャワーだけになったのでした。以前もそんな記憶が。少々がっかりしつつも服とお刺身を買いに行き、明日の目的地である羅臼側へ。本日3つめのポイントですか・・・。 本日はお天気が最高で、羅臼岳もハッキリときれいに見えました。国後島や択捉島もきれいに見えました。観光気分で羅臼道の駅に到着。待ち合わせていた人はサッキーでした。サッキーは昨年アキアジ釣りで鮮烈デビューをしてから釣りにはまった? コンビニで夜と早朝分の食料を調達した後、夕方に練習目的でカラフトマス釣りにチャレンジ。ポイントまで20分くらい歩いて到着。すると比較的大きな群れが泳いでいるではありませんか。 群れを狙うも、アタリがあるのに釣れない。しまいに3バラシしてしまい、ウキを1つロスト。引き続き、オレってこんなに下手だっけ?という気分になってしまいました。そんなわけでボウズとなってしまいました。 それでも私にアタリが頻発していたので、近くの釣り人に仕掛け見せてくれるかい?と言われました。何か不思議な気分です。 今宵の車中泊はサッキーがいるので楽しい時間となりました。酔っ払いすぎて明日早起きできるの?という雰囲気となりましたが、いつもこのようなスタイルで釣りをしているので問題なし。呑んでしゃべって、実に楽しい時間を過ごしました。 明日は数ヶ月前から楽しみにしていた釣りとなる予定。酔っ払いつつも道具の確認を行い、目覚ましの設定もきちんと行い、身辺整理をしっかり行ってから寝たらしい。 らしいというのは・・・、だって、呑みすぎて記憶がないんだもの。仕方ないじゃん。 2011年8月13日の写真 |
2011年7月18日(月) サロマ湖沖
船のカレイ釣りでは大物続出との話を聞いて出撃。海の日なのでさらに期待は膨らみます。
そんなわけで出発予定時刻の1時間ほど前に目が覚めてしまい、早めに現地に向かいました。船に道具を乗せておいて、近隣のおトイレへ。ゆっくり用を足して船に戻りました。 手持ちの道具がないので身軽に船に乗り込もうとした瞬間、手に持っていたカギが船と岸壁の隙間にポチャン! んっ・・・、えっーーーー!!テンションが一気に大幅下落。リーマンショックの株価以上でした・・・。 そんなわけで大変悲しい気分で出港。濃霧の中、深場へ向かいます。 本日は50m以上の深場を丹念に探るようです。表面の流れと底の流れが異なるためにお祭り騒ぎが続出。船長も大変なようです。 しかも全体的に釣果はふるわず。それでもたまに良型が来ますので気が抜けない。なんとか38cmクロガシラをゲット。隣の方は40オーバー出していましたけどね。 霧が晴れて海の日らしい青い海になりましたが、カレイの食い気はさらにダウン。船長もいろいろと場所を変えては見ますがダメ。竿を置いて手を休めることも多くなってきました。バケツの中も空っぽの時間が多くなりました。 20cm程度のカレイは全てリリースし、マガレイ良型を中心にキープ。お持ち帰りは30枚程度となりました。 それでも船に乗っているだけで心地よく、カギを落としてしまったことも少々癒されました。 釣れないため30分延長の末に帰港です。車のカギはカミさんに持ってきてもらいました。 帰りの船上でぼんやりと考えていました。カギを海中から取り出す方法はないのだろうかと。まず思いついたのはタモ。よっぽど運が良くない限り無理。却下。貝取り用熊手。水深がありそうなので厳しい。却下。磁石は?ということで、下船するなり慌ててさようなら。 自宅まで戻り、ホームセンターへ行って強力磁石を購入。タモの先にくっつけて再び港へ。 夕暮れの港にタモの柄を動かしている不審な人影。密漁しているような錯覚を感じます。30分ほど経ち、なんかひどく無駄な時間を過ごしているような気がしてきた頃、カチン、ジャラという感触が・・・。やりました!今日一番の大物です。 家に帰って丁寧に水洗い。自宅のカギや事務所のカギだけでも嬉しいのですが、一応電池系のほうも復活を試みてみました。電子ロックのキーは中まで濡れておらず、復活。エンジンスターターは内部基盤まで水洗いして乾燥させて復活。 なんとまあ、ありえんね。 2011年7月18日の写真 |
2011年7月3日(日) 南十勝
久しぶりの南十勝。今年は今回だけになりそうな予感もしながら前日夜に到着。すでにとっちさんとイノケンさん、イノケンさんの釣り友達で談笑中。私も間に入らせてもらって痛飲!その後メガ弟さんも合流。久しぶりに4人で顔を合わせました。
というわけで次の日は完全な二日酔いになっていたのでした・・・。 まずは最初のサーフ。貴重な朝まずめ、お魚の姿・反応は皆無状態。 目の前の海を縦横無尽にイルカが泳ぎまくっているようです。 そんな中アタリっぽいものを感じたので頑張ってキャストを続けるとヒット。生命感は感じられるのに非常に軽い。やっぱりウグイ。しかもスレ・・・。 そんなわけで場所を変えます。たくさんの釣り人がまだ頑張っていました。状況的にはあまり芳しくないようでしたが、海サクラを釣っていた人もいたので再び気合いを入れます。 するとドン!というアタリ。しかし重いだけで動きがあまりない。やっぱりカジカでした。いいサイズでしたがね。ハネはあるんですが食わない・・・。 その後はハネもなくなり、飽きてしまって、みんなで石投げなんかして遊びました。 ハネがまた見え始めたので再びキャスト開始。するとゴンゴン!とヒット。生命感はしっかり感じられますが、泳ぎっぷりがどうも今ひとつ。アブラコでした。だけど体高があって30後半のサイズになるとデカイ! しばらくダラダラとしていましたが、再びハネが頻繁に見え始めたのでキャストしていると、メガ弟さんがヒット! いいファイトぶりに海サクラを確信。ゲットした海サクラ、誰か持って帰らない?ということなので、私がゲットさせていただきました! 海アメ海サクラ、今回は釣れず。だけどサーフをたっぷり楽しみ、メガ弟さんから魚体をもらったので良しとしないとね。楽しい釣行でした。 2011年7月3日の写真 |
2011年6月18日(土) サロマ湖沖
楽しみにしていた船釣り、ようやく行けました。お裾分けの予約人数が多いのでマガレイを数釣りしないと!
さて、現地に40分前には到着。もうほとんどの人がいるって・・・、どれだけみんな早いんだろう。そんなわけで準備を終えて出航です。船で移動している時間も好きなので気分がいいです。 天気は午後から悪くなるという予報でしたが、サロマ湖上で早速さらっと雨が降り始めました。一時雨のような天気が続きそうです。 最初のポイントでは、いきなりのマガレイ入れ掛かり! サイズは少々小降りですが、お裾分けの唐揚げサイズ。前半戦でクーラー半分! 今日はいい釣りです。 数回ポイント替えをしながら、30m以上深い場所にも連れていってもらいました。そんなときには昨年購入した電動リールが最高です。結局浅いところから深いところまで、すべて電動で。一応手巻きリールも用意しておいたんですがね・・・。 そんなときにマガレイの30cmオーバーを釣っちゃいました。カジカのアタリになるべくあわせないようにしていたらグッドでした。31cm1枚と30cm前後を5枚釣りましたよ。 最終的にはリリース含めて100枚以上! マガレイ以外にはクロガシラ数枚、ソウハチ数枚、スナガレイ1枚。カジカはたくさん釣れたけどね。マガレイとクロガシラのみのお持ち帰りとしました。 12時になったらストップフィッシングです。かなり満足していたので15分前ぐらいには片付け始めていました。 第2湖口を再びくぐり、サロマ湖へ。ああ、楽しかった!! 2011年6月18日の写真 |
2011年5月7日(土) オホーツク某河口・河川
最近はあまり釣れていないと話を聞いていたんですが、出かけたい気分満載の脳には全くストッパーにはならないようで・・・。
現地に4時半頃到着。前回よりも釣り人は少なくなっている・・・。やっぱり釣れないだろうなあと少々悲観的に考えながらも、厚着をして身支度を調えます。 最初の場所は周りに人がいない場所で。私の左右200mぐらい離れたところにいるようですが。30分ちょっとキャストしても無反応。やはり人のいるところの方が釣れそうな気がするのと、少々サミシイ・・・。 というわけで場所移動。今度は前回と同じポイント。もちろんすでに先行者がいました。 キャスト2投目でなんとヒット! 前回よりも引きがイイゾ! まずまずの魚体に暫し満足。するとお隣さんがどんなルアーでどんな釣り方をしているのか?と尋ねてきました。私はほとんど素人なんですけどね・・・。いずれにしても前回に引き続きでとても嬉しい1本でした。 その後は潮がだんだん速くなってきて厳しいたたかい。今回はウグイが全くヒットせず、カワガレイが2枚といったところ。 そろそろ潮時かなあと思っていた頃に再びヒット! さっきのものよりはずいぶん小型だが、嬉しい2本目。今年は好釣です。 7時前には河口を諦め、川のアメマスを狙うために場所移動。カモメのいない内陸部への移動です。そこでEさんと合流しました。 久しぶりの中流域に苦戦しつつも、流れと淀みの境目辺りでドーンと出てくれました。バラシが3,4回と多く、追いをものにできなかったのが多数でしたが、1本だけ、なんとか心地よいヒットに持ち込むことができました。 本日はアメマスDAY。とても心地よい釣りを楽しむことができました。 2011年5月7日の写真 |
2011年5月1日(日) オホーツク某河口
朝方は雨が降っていないことを祈りつつ前夜就寝。早朝、出発しようとしていたときに降り出してきた・・・。まあ、こんなもんです。
現地に着くと結構な釣り人たちが。雨も本降りになってきて寒いのですが、2ヶ月以上釣りができなかったので気合い十分。 まずは第1投。するといきなり大物の手応え! こんだけロッドを曲げるのは50オーバーか?と思ったのも数秒、大型ウグイの思いっきりスレ掛かりでした・・・。 気を取り直してキャストし続けますが、指先が冷たい。グローブをして雨の中を耐えながらウグイを数匹追加。 今日はダメなんだろうなあと考えながらもキャストしていると、またもやグッドな手応え。今度はゴンゴンと力強さのある引きなのでちょっとだけ確信していると、やりました! 河口アメマス初釣果だと思います。 その後もウグイを2,3本追加してから、再び小気味いい引きでヒット!先ほどよりは小型ですが、2本目が釣れるなんて嬉しい! 雨がさらに強くなってきました。そんなとき、ドンッ!と重い衝撃がロッドに伝わりましたが、ただ重たいだけで生命反応がない。しかし大きくロッドを曲げている私を見て、わざわざ車を止めて見ている人がいる・・・。恥ずかしいと思いつつ、思いっきり陸揚げしてみると・・・、軍手でした! 掛かりどころが素晴らしい・・・。それにしても水分吸って重たくなっていること・・・。雨の中で針を外すのは大変でした。 疲れてしまったので撤収です。 そんなわけで、ビショビショに濡れましたがとってもいい釣りになりました。また行こうかしら。 2011年5月1日の写真 |
2011年2月5日(土) 網走湖(呼人)
久しぶりのリンさんと、すっかり釣りにハマってしまったサッキーとの釣行です。リンさんとは1年ぶりになるでしょうか・・・。
シブイ状況が続いている網走湖呼人会場へ、早朝到着。すると閑古鳥が鳴いている・・・。女満別の方が良かったかも? まあ、あまり気にせずテント設営。最近の暖気で薄い氷の下に水が溜まっており、たまに落とし穴のように足がズボッとめり込みます。この間の水浸し状態にならなきゃいいんですが・・・。 早速仕掛けを投入するも、ワカサギの反応が薄い・・・。しかし少しずつ釣れ始め、前回よりはいいペースで釣れ続けました! もちろん外道もいろんなヤツが・・・。たまにズッシンと釣れてしまういつものカワガレイが、今回はリンさんもサッキーもコンスタントに釣っていました(笑)。たまーに釣れると竿がよく曲がってくれるので嬉しいかも。 さて次は、私にウグイがヒット。サッキーがキレイだと言っていましたが、外道中の外道だよとリンさん。そりゃそうだ。さらにトンギョが私に釣れてしまったときは嬉しくて叫んでしまいました。数年ぶりのトンギョで大興奮! 今日の私は外道釣り金賞です!! 昔はよく釣れたのですが、最近はさっぱり。正式名はイバラトミヨ。 何だか外道ばっかり釣れている印象かもしれませんが、ワカサギもしっかり数を出すことができました。だいぶバケツに溜まってきたなあという久しぶりの気分。家に帰って数えてみると207匹。例年よりはもちろん少ないのですが、今年の状況ならまずまずの釣果でしょう。嬉しいッス。 さてさて、久しぶりのリンさん。釣りの腕はそんなに衰えておらず、それよりも太ったために体の方が心配か・・・。三ケタは釣れたでしょう。 そしてマイ竿をきちんと用意してきたサッキー。メキメキと腕を上げてきて、本日めでたく102匹。初の三ケタづりで意気揚々。もうソリも買ったとかで、次はテントが欲しいとのこと。完全にハマったね・・・。 昼前から吹雪いていたのですが14時前には雪が止み、そのタイミングで撤収です。みんなでモツ煮込みを食べたりおしゃべりを楽しんだりと、とっても楽しい時間を過ごすことができました。 しかし・・・、座っている姿勢が悪かったのか、尾てい骨が痛い・・・。帰りの車の運転が非常に苦しかったです。月曜日には直っているか心配です・・・。 2011年2月5日の写真 |
2011年1月23日(日) 網走湖(呼人)
1週間前の消化不良が何となくズッシンと心の中に残っていたので、性懲りもなくの出撃です。やっぱり3ケタ釣りたいな・・・。
そんなわけでサッキーと会場の駐車場で待ち合わせ。最近の冷え込みは和らいだようです。強い冷えは感じませんが、それでも手袋をしないと寒いと感じます。 今日もちょっと他の人から離れてテント設営。ワカサギ釣り人生初のサッキーは、パカッと組み立てられるテントにも感動してました。 遊漁料の徴収員に最近の様子を尋ねると、今年はぱっとせずあまり釣れないとのこと。せめて先週よりは釣りたいなあと思いつつ、準備を進めます。 出足は鈍かったものの、それでも早朝は入れ食いペースが続きます。しかしそれも1時間は続きませんでした・・・。10分ずつ程度に訪れる小さな群れを狙う釣りが展開されます。2,3匹釣れたら沈黙が10分ぐらい・・・。 それでも前回釣れなかったカワガレイがよく釣れました。結局5,6枚は釣ったかな。前回は釣れなかったけど、今日は釣れすぎです。 ワカサギ釣り人生初のサッキーは、相変わらずの飲み込みの早さで釣り方を覚えてました。大抵、仕掛けがこんがらがって交換!なんてことが多いのですが、サッキーは一度もそんなことはなし。ワカサギも最終的には50匹前後釣れていたんじゃないでしょうか。センスあるなぁ。 それにしても本日一番困ったのが浸水です。日中はそこそこ暖かく、周辺で溶けた水と暖房で溶けた水がテントの中をビッチャビチャ。プールみたいになってしまい、私のおやつも水浸し! そんなわけで本日もキビシイ釣りでした。何とか3ケタ釣ったかなという感じで昼には納竿。家で釣ったワカサギを数えてみると149匹。網走湖の釣りっていう感じはしないけど、今年の状況で3ケタ釣ったから満足。サッキーもテント生活、喜んでくれたみたいでした。 追記ですがサッキーは69匹だったとのこと。初めての釣りで私の約半数ですか・・・。恐るべし。 2011年1月23日の写真 |
2011年1月15日(土) 網走湖(呼人)
新年からいろいろと用事があって出かけられなかったワカサギ釣り。
ようやく行ってきました。本当は解禁日にでも行きたかったんですがね。 前日にいそいそと準備を整えて、ワクワクしながら就寝。忘れ物がないかどうか確かめて・・・。 まだ薄暗い中、現地到着。今は何時かなと思い腕に付けているはずの時計を見ると、そこには何も付いていない。まあ、時間は携帯を見ればいいか・・・。 道具をソリに載せて、最後に昨日買ったばかりのエサを探したんですが、どこにも見当たらない。家のテーブルの上に置き忘れ!? まあ、あとで管理棟から買えばいいか・・・。 という、忘れ物ばかりで今シーズン開幕です。テントを組み立ててからエサを買いに行くと1袋200円也。観光地価格ですね・・・。 今シーズンはいつもの入れ食い爆釣はなく、手強いという話を聞いておりました。そんなこともあり、みんなから徹底的に離れた場所で釣ってやる!との思いで、岸寄りでないど真ん中を選択。ちょっと孤独感はあるけど・・・。 ずいぶん明るくなってから次々とヒット。ただし少々小型が多いのか、最初のうちはうまくあわせられず・・・。腕が鈍ったかな? 少々苦労しながらも60〜70ぐらいか。しかし8時を過ぎた時点でピタッとワカサギがいなくなり、どう誘っても魚信は途絶えてしまったのでした・・・。場所移動メンドクサイ! その後はボーッと過ごしていましたが、10時前に丸腰のメガ弟さん登場。魚もいないしということでそのまま撤収。例年と比べるまでもなく早い撤収となりました。 後ほど家でワカサギを数えたら90でした。こんな釣れ方ではご近所さんとかに配るワカサギはなさそう。困りました・・・。 2011年1月15日の写真 |